horti × hanaikeの連載企画!こちらでは、季節の花の定期便「hanaike」の購入者限定で公開している、花の飾り方や楽しみ方コンテンツをhortiでも特別にご紹介していきます。月曜日(隔週)に記事を更新予定なので、お楽しみに♪
過去の記事はこちら。
horti × hanaike
この記事は、季節の花の定期便「hanaike」の購入者限定で公開している、花の飾り方・楽しみ方コンテンツをHORTIでもお届けするという連載企画です。hanaikeのコンテンツクリエイターの中から、隔週で順番に一人ずつ、花いけとそのポイントを特別に公開します。
今回のクリエイターは、夏目あや子さん。基本にたちかえって、シンプルに誰もが取り入れられる花の飾り方を教えていただきます。
夏目あや子さんってどんな人?
一級建築士・宅地建物取引主任者、整理収納アドバイザー1級などの資格を持つ、まさに暮らしのエキスパート。ブログ「なつめの手仕事日記」では、2012年に建てた自宅をDIYで楽しく育てる暮らしが綴られています。
2014年春に「なつめさんちの 新しいのになつかしい アンティークな部屋づくり 」を出版。hanaikeでは、古道具などを取り入れた、暮らしになじむ花いけを提案いただいています。
Instagram:@natsume777
古道具を花器に活用してみよう!
立派な花器などはなかなかおうちには置いていないもの。安価でもおしゃれにみえるものや、おうちにあるものをアレンジした花器で気軽にお花を楽しめる方法をご提案します。
今回のポイントはこちらです。
◎2種の違う花器(食器)を重ねて花を安定させる。
◎葉ものは高さをつくる。
◎姫リンゴはデザートとして飾る。
準備するもの
◎花材:トルコキキョウ、カーネーション、ピットスポルム、ヒメリンゴ
◎器:昭和50年代のレトロポット、ポットに入る一回り小さいグラスやカップなど、100円ショップの脚付きデザートグラス
それでは早速いけていきましょう。
トルコキキョウの花いけ方法
10月からはハロウィン、クリスマスとイベントが続きますね。今回は、クラシカルな雰囲気のお茶会をイメージしました。
ポットはそのままだと口が広すぎて、お花が安定しません。簡単な方法は、ひとまわり小さい器を入れることです。細い茎でもこれならしっかりと固定することができます。
トルコキキョウは斜めに配置し、あまり茎が見えないようにします。ピットスポルムは高さを出すように。
シンプルないけ方で十分楽しめるトルコキキョウ。ピットスポルムで方向性が出ますので、あまり立てすぎないようにすると良いと思います。
ヒメリンゴはドライの実やお花などを一緒にデザートを模して飾ります。
所要時間は15分ほどで仕上がりました。今回は、キャンドルやクモの巣などと一緒にハロウィンの演出をしてみました。
敷いている布などはすべてセリアさんのものです。とってもクラシックな雰囲気になりました。
ポットだけは古いものですが、あとは新しく購入できるものです。ひとつしっかりしたものがあると、100円ショップのものを一緒に使っても100円に見えなかったりします。
ぜひおうちに眠っているものを掘り起こして一緒に飾ってみてくださいね。
以上「ハロウィンの演出で!古道具と楽しむトルコキキョウの花いけ」でした。
次回も楽しみにしていてくださいね♪
今回のフラワーアレンジメントについて
今回は季節の花の定期便「hanaikeセット スタンダード」の花材を使ってアレンジを仕上げました。トルコキキョウが届くhanaikeセットのお申込みは2019年10月23日から11月5日まで。サイトでは、こちらの作品以外のトルコキキョウの楽しみ方も多数紹介しています。
hanaike はないけ
有名フラワーアーティストや華道家とたちと共に「花のある暮らし」を提案する 【hanaike】。ここでしか見られない記事やコンテンツ、インテリアグッズの販 売からイベントの企画など、暮らしの中で楽しむ花の魅力を多方面から発信中。 公式HP: https://hanaike.chsp.jp
更新日: 2019年10月21日
初回公開日: 2019年10月21日