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千日紅(センニチコウ)の花言葉は?ドライフラワーの作り方や種類は?

千日紅は春から秋に花をつける一年草です。仏花やドライフラワーによく使われる花で赤、ピンク、白の花を長い間咲かせます。

今回は、そんな千日紅の花言葉やドライフラワーの作り方、種類、見頃の季節をご紹介します。

千日紅(センニチコウ)とは?学名・原産国・英語は?

千日紅 花 紫 アップ
学名
Gomphrena globosa
科・属名
ヒユ科・センニチコウ属
英名
Globe amaranth
Gomephrena
原産地
アジア、アフリカ、オーストリア、北アメリカ南部
開花期
5~11月※品種によって違いあり
花の色
白、赤、ピンク、黄、紫
別名
団子花(ダンゴバナ)
達磨草(ダルマソウ)
手毬花(テマリバナ)
千日草(センニチソウ)
千日坊主(センニチボウズ)

千日紅はアジアやアフリカなど、熱帯地域から北アメリカ南部まで自生する植物です。花びらをつけず葉が変化した苞(ほう)が白やピンク、紫などに色付きます。

もともと仏花として伝わり、開花期間が長く切り花にしても色があせにくいため、ガーデニングやドライフラワーの草花として人気が出てきました。

千日紅(センニチコウ)の開花時期と見頃の季節は?

千日紅 種類

千日紅は、5~11月の長期間に苞が色づいて楕円形の葉っぱをつけ、草丈は15~70cmに生長します。

暑さに強く真夏と呼ばれる7~8月頃が見頃の時期です。ピンクや白、赤、黄、紫など花色が豊富なので、色違いの千日紅を植えると開花期がとてもきれいですよ。

千日紅(センニチコウ)の花言葉は?

『不死』『不朽』『色あせぬ愛』『永遠の恋』

千日紅は名前の由来のような「枯れない」「無くならない」という意味の花言葉多くもちます。

「1000日間(長い間)花を咲かせる植物」という意味やドライフラワーにしても色あせないことに由来してつけられたといわれています。

千日紅(センニチコウ)のドライフラワーの作り方は?

ドライフラワー 千日紅

千日紅にはケイ酸という成分が多く含まれています。ケイ酸には植物が光合成をする力を高める効果があるため、ケイ酸を多く含む植物はドライフラワーに向いています。

千日紅のドライフラワーは、空き瓶に挿したり、何本かまとめてリースにしてもきれいです。次にドライフラワーの作り方をご紹介します。

ドライフラワーの作り方

1. 千日紅をいくつか摘み取る
2. ほうの付け根にある葉以外をカットする
3. 数本を束ね、切り口付近を輪ゴムでまとめる
4. 日光の当たらない乾燥した場所か、除湿モードにしたエアコンの吹き出し口付近に1~2週間逆さに吊す
5. 花が十分に乾燥したら完成

以下の4点に注意しましょう。

  • 新鮮な花を使用する
  • できるだけ早く脱水・乾燥させるためにほとんどの葉をカットする
  • 除湿モード以外のエアコンの風は当てない
  • 直射日光は変色の原因になるので避ける

千日紅(センニチコウ)の種類や品種は?

千日紅 庭 いっぱい

千日紅は、アジアやアフリカなどの原産地に100種以上が存在するといわれています。一年草がほとんどですが球根を作る多年草の品種もあります。次に千日紅の代表的な品種をご紹介します。

千日紅(センニチコウ)

草丈が15~50cmまで育ち、紫や白、ピンク色の苞を咲かせる品種です。江戸時代前期に渡来した一年草です。

ローズネオン

千日紅の代表的な園芸品種です。茎が固く濃いピンク色の花を咲かせます。

キバナセンニチコウ

大正時代末に日本へ渡ってきた多年草の品種です。ただ、3度以下では枯れるので園芸上は一年草として扱われます。少し大きめで、黄・赤色の苞をつけ、草丈が60~70cmまで育ちます。

ストロベリーフィールズ

キバナセンニチコウの園芸品種です。野イチゴのような形をした明るいオレンジ色の花を咲かせ、草丈は80cmと、千日紅で最も草丈が高いことが特徴です。

ファイヤーワークス

キバナセンニチコウの園芸品種で、ピンク色の花からよい香りがします。打ち上げ花火がはじけるような形の花をしていることが名前の由来です。

他の品種に比べて花数が多く、軽く凍っても冬越しできる耐寒性があります。

千日紅(センニチコウ)の花を長く楽しもう

千日紅は開花時期が過ぎても切り花やドライフラワーにして長い間楽しめます。色の違う品種のドライフラワーをリースにアレンジするとかわいいですよ。

千日紅のドライフラワーを部屋に飾って、冬の間も千日紅を楽しんでくださいね。

初回公開日: 2015年09月01日