こちらの記事では、先日開催されたらん展のワークショップでの人気の花や器の色などについてご紹介していきます。今回の監修クリエイターは、空間演出や広告撮影など多方面で装花ディレクションを行う、フラワーアート・ユニットです。少ない本数の花、限られたスペースでも楽しめる「IKEBANA KIT」を使った花いけを紹介します。
過去の記事はこちら。
「plantica×hanaike」のコラボワークショップ
今回は2020年2月19日、20日に開催された「plantica×hanaike」のコラボワークショップの模様をお届けします。世界らん展2020、会場内の特設スペースで、花選びから、自由な花いけを楽しんでいただきました。
planticaがプロデュースする「IKEBANA KIT」を器に、らん展らしく、主役にランを使い、季節の花材を使った花いけを体験していただきました。さすがらん展、お花や植物に詳しい方もたくさんお立ち寄りいただき、ラン以外の植物もたくさん注目を集めていました。
ワークショップで人気のランは?
器の色から選んだり、ランから選んだり、はじめ方は皆さんさまざま。
ランはレッドのモカラ、器はピンクのスクエアが人気でした。
いける形は、フリースタイルながらも「不等辺三角形を意識して」。
縦に伸ばすか、横に広げるか…悩みながら花材をあてはめていく姿は皆さん真剣そのものです。
連載でもおなじみ、人気フラワーアーティスト エリさんにも体験していただきました♪
簡単なのに、かっこよくおしゃれに出来上がりました!
ワークショップで気軽に体験しよう
どうしても難しいイメージにとられがちな「いけばな」ですが、2、3本の花材と小さな花器でも十分に楽しめます。
お花は好きだけど、定期的に取り入れるのはなかなか…とお悩みの皆さまにもご参加いただけるような、いろいろなお花の楽しみ方を提案するワークショップはこれからもご紹介していきたいと思います!
horti × hanaike
この記事は、季節の花の定期便「hanaike」の購入者限定で公開している、花の飾り方・楽しみ方コンテンツをHORTIでもお届けするという連載企画です。hanaikeのコンテンツクリエイターの中から、隔週で順番に一人ずつ、花いけとそのポイントを特別に公開します。
月曜日(隔週)に記事を更新予定なので、お楽しみに♪
hanaike はないけ
有名フラワーアーティストや華道家とたちと共に「花のある暮らし」を提案する 【hanaike】。ここでしか見られない記事やコンテンツ、インテリアグッズの販 売からイベントの企画など、暮らしの中で楽しむ花の魅力を多方面から発信中。 公式HP: https://hanaike.chsp.jp
更新日: 2020年02月25日
初回公開日: 2020年02月25日