簡単DIY！たまごに多肉を植えた「エッグプランター」をつくってみよう

GreenSnap人気ユーザー hanaさん連載の「hanaの植物あそび」では、お花や植物を使ったかわいい雑貨などの作り方・DIY方法などを教えてもらいます！わかりやすく写真付きで解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

※hanaさんの過去の更新記事はこちら。

たまごの殻に多肉植物を植えて飾るのが楽しいです。そのままでも装飾しても! とっても可愛くなるんです。

ひとつでも、たくさんでも◯！可愛いのでぜひ作ってみてくださいね。

まずは「青いたまご」の多肉アレンジをつくろう！

たまごの殻にペイントしていきます。

●たまご(サイズはなんでもOK、洗って乾かして使います。)
●ペンキ(100円ショップセリアで購入)
●ハケ(なければ、スポンジ)

※新聞や牛乳パック、クリアファイルの上で作業するのがおすすめです。

「エッグプランター」に多肉植物を植え付けよう！

準備するもの

●たまごの殻
●多肉植物（根つきでも、カットしたものでもOK）
●土

どんな土にうえるの?

植える土は普通の培養土でOKですが、

・室内で管理する場合は「ベラボン」がおすすめ！
やしの繊維を砕いたものなので、清潔です。

・安定性が気になる場合は「ネルソル」がおすすめ！
土が固まるので植えた多肉植物が崩れにくいです。

育て方で土を選ぶといいと思います。

※ネルソルの扱い方はコチラを見てみてくださいね。

植え付け方法

ペイントしたら植えていきます。

たまごスタンドがあると楽ですよ(もちろん、なくてもOK)。

このたまごスタンドは、100円ショップのガラスのたまごスタンドを白くペイントしています。

最初に根つきのグリーンネックレスを、次に土を入れていきます。土が重しになって、植えた後崩れにくくなります。

グリーンネックレスのように垂れる植物や重さのあるものは、たまごの欠けているところにひっかけると落ち着きやすいです。

鋭角にならないように、たまごを少し欠けさせて植えました。

多肉植物を植えるときは、両手を使います。

左手は器に添えるのではなく、多肉植物を上からふんわり抑えるようにして植えると綺麗に植えることができますよ。

多肉植物は力をあたえる方向によっては葉がとれてしまうので気を付けてくださいね。

土もピンセットで少しずついれると綺麗にできます。

これで完成です。

水やりの方法は？

水やり方法も簡単です。

容器に水を張り、多肉植物の植えられたたまごをゆっくり、入れます。空気の泡がでなくなったら、引きあげて余分な水をきったらOKです。

水やりは2週間後くらいからはじめます。多肉の葉をみて、シワがでてきたら、水やりのタイミングです。

おおらかに育てるのがいいなぁと思います。

たまごを応用アレンジしてみよう！

耐水性のあるペンでたまごに絵や文字を書いています。

植えるまでは、飾って楽しみます。

そのままのたまごに植えてみました。特に多肉の色がカワイイ時期はおすすめです。

たまごの殻は落すと割れてしまいますが、ナプキンをデコパージュのりで貼ると「補強」になります。

「補強とおめかし」一石二鳥。

素敵なデザインをみつけたら、ぜひ貼ってみてくださいね。

うずらのたまごでも応用できる？

うずらの卵に植えるのもかわいいです。

綺麗に育てられなくても、のびた姿もいとおしいです。

いかがでしたか?

卵料理をしたら、洗って「たまごプランター」をぜひ作ってみてくださいね。植えるのも育てながら、愛でるのも楽しい時間だなと思います。

今度はなにをつくろうかな?

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以上、「簡単DIY！たまごに多肉を植えたエッグプランターをつくってみよう ～hanaの植物あそびvol.17～」でした。
次回も楽しみにしていてくださいね♪
※hanaの植物あそびは水曜日に更新予定

更新日: 2020年03月04日

初回公開日: 2020年03月04日