多肉ツリーの作り方！クリスマスに飾りたいキュートな寄せ植えのやり方🎄

気温差が大きくなってくると「多肉植物」が色付いてきてとっても可愛いですよね。今回は葉挿しで増やした小さな多肉植物で「多肉ツリー」を作りました。

絵を描くように作るので、ツリー以外の形にも応用できる方法です！しかも準備は10分程度。

簡単なのでぜひ作ってみてくださいね。

多肉ツリーの材料は?

まずは、多肉植物を植える鉢を準備します!

• 木箱
• アルミ板(0.3ミリ)
• 金属用の接着剤
• 木箱と同じくらいのサイズの紙とペン
• 多肉植物の苗
• 多肉植物の土(今回は色違いの2種類の土を使いました)
• ピンセット

木箱やアルミ板はどちらも100円ショップやホームセンターで手に入ります♪
アルミ板は塗装する方が安心ですが、今回はこのまま植えてしまおうと思うので塗装はしません。

では作っていきます!

多肉ツリーの作り方

まずは植える鉢の準備！

STEP１

最初にイメージするツリーを書いてみます。木箱の大きさにカットした紙に適当にペンで書きました。

STEP２

箱の高さにあわせてカットした紙を、ツリーにあわせて折り曲げて、のせてみます。なんとなく、ツリーっぽく見えますよね。

つづいて、この紙と同じようにアルミ板もカットしていきます。アルミ用にハサミを使わなくても、カッターで強めに線をひいてから折り曲げると簡単にカットできますよ。

手を切らないように注意して作業してくださいね。

STEP３

アルミ板を折り曲げます。白い紙とアルミ板をあわせ、STEP２でつけた折り目にあわせて折り曲げます。

ツリー以外の複雑な形をつくる場合は、書いた絵にあわせてペンチなどで折り曲げると、繊細な形もつくることができますよ。

STEP４

金属用の接着剤で２枚のアルミの接合部分を接着したら完成です。
木箱の中におくと、こんなカンジになりました!

多肉植物を植えてみよう。

STEP１

次は多肉植物を植えていきます。葉挿しや茎挿しなどで増えた多肉などが、大きさ小さめでかわいいです♪普段から増やしておくといいですよね。

今回はツリーのまわりと、ツリーの中で土を変えてみました。植える部分は、型のギリギリの高さまで土を入れます。

STEP2

中心になるところから、大きめな多肉植物を配置していきます。

空いたとこには、小さな多肉かセダムなどをギュー――とつめるように植えていきます。ちょっと詰めすぎかな?と思うくらいがちょうどいいと思います。

これで完成です♪

クリスマスにぴったりの多肉ツリー寄せ植えができました。
絵画のような雰囲気で、ベランダに飾ると華やかになりました。

クリスマス!が終わっても、そのまま飾れますし、崩して植え替えてもよさそうです。♪

クリスマスは多肉ツリーを寄せ植えして飾ってみよう！

いかがでしたか?

100均の材料と自宅の多肉で、簡単に絵画のようなツリーをつくることができました。ツリーだけでなく、長靴の形などでも、かわいいですよね。
簡単なのでぜひ作ってみてくださいね。

以上、「多肉ツリーの作り方！クリスマスに飾りたいキュートな寄せ植えのやり方🎄」
～hanaの植物アレンジvol.55～でした。

過去の記事はこちらから！

GreenSnap人気ユーザー hanaさん連載の「hanaの植物あそび」では、お花や植物を使ったかわいい雑貨などの作り方・DIY方法などを教えてもらいます！わかりやすく写真付きで解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

※hanaさんの過去の更新記事はこちら

更新日: 2021年12月13日

初回公開日: 2021年12月13日