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盆栽で楽しむ多肉植物!おすすめの飾り方は?

海外の「BONSAI」ブームをきっかけに、日本の伝統文化として改めて見直されつつある盆栽。初心者にとってはちょっとハードルが高い世界も、多肉植物を使えばぐっと親近感がわきますよね。むずかしいルールはひとまず横に置いといて、気軽なインテリアとして盆栽文化を取り入れてみませんか?今回は、盆栽で楽しむ多肉植物のおすすめの飾り方を10種ご紹介します。

1. 多肉小鉢の盆栽棚

盆栽棚とは、盆栽が美しく見えるように、また鑑賞しやすくするための段になった棚のことです。それぞれの盆栽に合った高さの段を作ることによって、重なり合わないように配置して楽しむことができます。また、直接地面に置かないことで、日当たりと風通しがよくなり、雨が跳ね返る心配もすくなくすみますよ。木製の棚に飾るとナチュラルな雰囲気に、金属製の棚ならシックなトーンに飾り付けられます。

2. コーデックス類の一品飾り

茎や根がユニークなコーデックス類は、一鉢で絵になる一品飾り向けの多肉植物です。おしゃれな椅子や花台にのせて目立たせると、一気に風格が出て存在感が増しますよ。コーデックス類の特徴といえば、生長に膨大な年月がかかること。株を少しずつ太らせていく楽しみは、どこか盆栽と通じるものがありますね。

3. セダムやエケベリアの寄せ植え

和のテイストを演出するもっとも簡単な方法が和食器。セダムやエケベリアなど、紅葉したり、ロゼッタ状に葉っぱを広げる種類は、底の浅い和食器に飾り付けても見栄えがよいですよ。さらにコケ類も一緒に植え付ければ、和の雰囲気が一層増しますね。

4. 小品盆栽風ディスプレイ

小品盆栽とは、何点かの盆栽を合せて、総合的な美を追求する飾り方です。葉っぱの形や色合い、茎の角度、質感の違いなど、それぞれの個性を活かした配置を考えましょう。フレームに収めて立体アート風に飾ったり、トレイの上に並べたりしてすっきり見せることで、小さなスペースでもゴチャゴチャせずにまとまった印象になりますよ。

5. エアプランツと多肉植物の3点飾り

床飾り(とこかざり)と呼ばれる、室内に盆栽を飾り付ける方法の1つである「3点飾り」も、エアプランツと多肉植物の組み合わせで簡単にアレンジできます。目を引く茎立ちの多肉植物を主木に見立て、葉っぱの延長線上に小さめの多肉植物、手前にエアプランツを置いて3点で流れを作ってみてください。葉っぱのカーブや色付きを利用して見る人の視線を誘い、変化と調和の両方を楽しめる飾り方です。

6. 挿し木で作る豆盆栽

多肉植物 鉢植え 日光 アロエ マンネングサ セダム2 オリジナル 

手のひらサイズの植物は、盆栽の世界でも大人気です。指先にちょこんと乗るような豆盆栽も、挿し木で簡単に増やせる多肉植物ならいくらでも作れてしまいます。もしも根が大きすぎて鉢に入りきらないときは、思い切って短く切り詰めてしまいましょう。多肉植物の場合、暖かい季節の植え付けは、多少根を切り詰めた方がよく育つくらいですよ。

7. 花もの盆栽と多肉植物の季節の盆栽

早春は梅、春は桜というように、移り変わる季節を演出するのも盆栽の楽しみの1つです。葉っぱがゴージャスなアエオニウムやエケベリアは、花もの盆栽と相性バッチリの組み合わせ。みやびな四季折々の花木と、生育期の多肉植物を隣り合わせるだけで、和と洋が交じり合った不思議な空間を演出して楽しめますよ。

8. 湯のみで多肉の盆栽

盆栽の器といえば、素材や色合いにこだわった盆栽鉢ですよね。よいものは高価でなかなか手を出しづらいのですが、ミニ盆栽なら味のある盆栽鉢を自分で作ることもできてしまいます。湯のみやお猪口の底に、センターポンチと金槌で穴を空けるだけで、小さな多肉植物にピッタリの小鉢になりますよ。

多肉植物を盆栽仕立てで飾ろう

多肉 インテリア 飾り方

多肉植物を盆栽として楽しむときに大切なのは、決まりごとにあまりとらわれすぎないことです。まずは自分の感性や好みを優先して、インスピレーションのままに飾ってみましょう。いつものコーディネートに盆栽の世界観を取り入れることで、多肉植物の新しい魅力に出会えますよ。

初回公開日: 2016年04月23日