アイロンでOK！紫陽花の押し花で100均スマホケースをDIY♫

今回は梅雨時期に人気の紫陽花とレースフラワーを使ってスマホケースをつくってみました。UVレジンと100均のケースでできるので、とっても簡単につくれますよ。

これから紫陽花が咲くのを楽しみにしている方！ぜひ紫陽花の押し花でお気に入りのスマホケースをつくってみてくださいね。

紫陽花の押し花をアイロンでつくってみよう！

今回は家庭用アイロンで簡単につくれるアイロン押し花の作り方をご紹介します。

そもそも押し花とは平面上に植物を押して乾燥させた植物標本のことをいいます。

押し花に向いている植物は厚みがなくて水分が抜けやすい、ビオラ・クローバーの葉・かすみ草・芝桜・紫陽花など。今回は紫陽花とレースフラワーを使いますが、ぜひいろんな花の押し花に挑戦してみてくださいね。

花色によってはアイロンで違う色に変わるので楽しみながらつくってみましょう。

アイロン押し花でつくるスマホケースの作り方とは？

材料はコチラ

• 花材 (レースフラワーと紫陽花)
• 装飾材 (パール)
• 100均のスマホケース
• UVレジン (100円ショップのものか、アクセサリー用のもの)
• 筆

筆はどんなものでもいいのですが、今回は１００円ショップのメイクブラシを使っています。
押し花に傷がつきにくいのでオススメですよ。

STEP1 まずは押し花を作ります。

まずはカットした紫陽花をティッシュなどにはさみ低温でアイロンをかけます。
最初は３０秒くらい優しく押し当てたら、様子を見ながら10数秒ずつくらい押し当てていきます。パリッと乾燥するくらいまで繰り返してくださいね。

ティッシュにシワがあると紫陽花にシワが映ってしまうので、ティッシュはあらかじめアイロンをかけてから使いましょう。

詳しい作り方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

STEP2　アイロン押し花を並べ、スマホケースに仕立てます。

押し花ができたら、スマホケースのレイアウトを考えます。

紙にスマホケースの型をとって、その上に押し花を並べてから作業するとわかりやすいですよ。

レイアウトが決まったら、最初に押し花をおくところに薄くUVレジンを薄く塗ります。

これは仮止めするためなので、まずは薄く平らに塗りましょう。

UVレジンの上に押し花をのせたら、さらにその上からUVレジンを筆にとって塗っていきます。

傷をつけるとシミになってしまうので、ていねいに作業しましょう。
レースフラワーなど細かいものは爪楊枝などを使うと作業がしやすいです。

一度押し花にUVライトを１分～３分くらいあてた後、紫陽花の中央にパールをのせてUVライトあて更に硬化させます。

UVレジンはUVライトがなくても太陽光でも固まるので、硬化の様子を見ながら作業してくださいね。

UVレジンは押し花の上だけに塗って硬化させても、スマホケース全体をコーティングして塗ってもステキです。

ぜひ、お好みの雰囲気になるまでUVレジンを重ねて硬化させてくださいね。

もし、失敗してしまったら?

押し花にシミができたり、気泡が入ってしまったときはレースフラワーなどの細かい花を重ねたり。
金粉などでデコレーションすると、雰囲気のあるスマホケースになりますよ。

失敗も楽しんで自分だけのオリジナルの押し花のスマホケースをつくってみましょう。

ドライフラワーでもスマホケースをアレンジDIYできます！

１００円ショップのプリンターインクで染めて作った、カスミソウのドライフラワーとレースフラワーでスマホケースを作ってみました。

染めカスミソウのドライフラワーとレースフラワーを一緒にアイロンをかけたのですが、変色せずキレイな色の押し花になりました。まわりに金粉を散らして、カジュアルな雰囲気にしてみるのもいいかもしれません。

押し花でオリジナルのスマホケースをDIYしてみよう♫

いかがでしたか?

これからの梅雨の時期に楽しみな紫陽花。簡単にできるのでアイロンで押し花にして自分用、プレゼントにつくってみるとステキだと思います。

以上、アイロンでOK！紫陽花の押し花で100均スマホケースをDIY♫～ｈａｎａの植物あそびvol.46～でした。

過去の記事はこちらから！

GreenSnap人気ユーザー hanaさん連載の「hanaの植物あそび」では、お花や植物を使ったかわいい雑貨などの作り方・DIY方法などを教えてもらいます！わかりやすく写真付きで解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

※hanaさんの過去の更新記事はこちら

更新日: 2021年05月12日

初回公開日: 2021年05月12日