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サフランの花言葉|花が咲く時期と見頃の季節は?効能や用途は?

紫色の花をつけるサフラン。花の一部がパエリアなどの料理に使われ、サフランライスの名前で耳にしたことがある人もいるかもしれません。実はスパイスとして使われているのは花の雌しべで、1つの花から3本しか採取できない非常に貴重なものなんです。今回は、そんなサフランの花について花言葉や効能、色、開花時期と見頃の季節をご紹介します。

サフランの花言葉とは?

サフラン いっぱい

花言葉:『陽気』『喜び』『歓喜』『節度の美』』

サフランの花言葉は、明るい印象のものが多いですよね。これは、サフランを薬として服用したときに血管を広げ、気分をよくする鎮痛、鎮静の作用があるといわれています。

一方で、『節度の美』という花言葉もあります。これは、過度は禁物という意味ですが、サフランを使いすぎると、神経が過敏になり、歓楽に陥ってしまうという戒めからきているといわれています。古代ギリシャやエジプトでも、サフランの効能が信じられていたのですね。

サフランの学名・原産国・英語!色や効能は?

サフラン 花
学名
Crocus Sativus
科・属名
アヤメ科クロッカス属
英名
Saffron crocus
原産地
地中海沿岸、西南アジア地方
開花期
10~11月
花の色
薄紫
別名
番紅花(ばんこうか)

サフランはクロッカスの仲間で、球根で生長する植物です。この2種はとても似ていることから、食用のものをサフラン、観賞用のものをクロッカス(ハナサフラン)と分けて呼ばれることがあります。

用途は様々で、香りのよい花なので雌しべを活かして「香料」を作ったり、黄色の「染料」に使ったりされます。そのため、古代ギリシャの時代から栽培が進められてきました。

サフランはハーブとしても服用され、冷え性緩和や疲労回復など、様々な効果効能があるといわれています。

庭に植えて育ることも、鉢で育てることもでき、それ以外に水と容器で育てる水耕栽培で育てられるほど強健な植物です。

サフランの開花時期と見頃の季節は?

サフランの花は10~11月の秋に紫色のかわいらしい花が咲きます。そして花が咲いた後は細長い葉を長く伸ばし、翌年の春頃に枯れて休眠期を迎えます。

サフランの種類は?

サフランに品種などはありませんが、似た名前の「イヌサフラン」という植物があります。見た目も似ており、一見すると仲間のようにもとらえてしまいそうですが、イヌサフランはユリ科コルチカム属の植物です。

毒を含んでおり、誤って服用すると嘔吐や下痢、呼吸困難などの中毒症状を引き起こします。重症の場合は死亡する例も報告されていることから、厚生労働省からは注意喚起がなされています。

サフランを育てて、効能にあやかる

サフランは薄紫の清らかな花とやさしい香りから、見ている人の気持ちを和ませてくれます。球根植物で毎年花を咲かせてくれるので、サフランを見てリラックスしたいという方は、育てて楽しむのもいいですね。

初回公開日: 2015年06月27日