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いちご(苺)の旬の季節や時期は?花言葉の意味や由来は?

大人から子供まで、幅広い層の人々に愛されているいちご。甘酸っぱい味わいで、江戸時代頃にオランダから輸入されてきたフルーツの1つです。今回は、そんないちごの旬の季節や時期、花言葉の意味や由来などをご紹介します。

いちご(苺)の花言葉!意味や由来は?

『幸福な家庭』『先見の明』『尊重と愛情』『あなたは私を喜ばせる』『esteem and love(尊重と愛情)』『perfect goodness(完全なる善)』

「幸福な家庭」は、いちごが親株から次々に茎を伸ばして実をつける姿にちなんでいます。また「先見の明」は、いちごが育った水で眼を冷やしたり、視力を回復させたりといった効能が信じられていたことに由来します。

いちご(苺)の学名・原産国・英語

学名
Lactuca sativa
Fragaria
科・属名
バラ科・オランダイチゴ属
英名
Strawbeeey
Garden strawbeeey
Pineapple strawberry
Ananas strawberry
原産地
南北アメリカ
収穫期
11〜5月
開花期
3〜5月
花色
ピンク、赤
別名
ストリベリー
オランダイチゴ(和蘭苺)
セイヨウイチゴ(西洋苺)
イチゴ(以知古/覆盆子/苺)
イチビコ(伊致寐姑/一比古)

いちご(苺)とは?どんな花や実をつける果物?

イチゴ

いちごは、バラ科オランダイチゴ属に分類される多年草、または小低木です。オランダから輸入されたため、別名「オランダイチゴ」とも呼ばれることもあります。

ビタミンCやアントシアニンが豊富な植物で、美容効果や老化防止への効果が期待できます。また、食べやすい舌触りと独特の香りから、ジャムやジュースなどによく利用されています。

可食部を増やすには、全部の雄しべを受粉させることが大切なので、ミツバチなどを放し飼いにして効率的な受粉を行なえるハウス栽培が主流です。そのおかげもあって、現在では1年中食べて楽しむことができます。

名前の由来

いちごは、その昔「イチイガシ」「イチビコ」と呼ばれ徐々になまりが入って「いちご」と呼ばれるようになりました。また、キイチゴや野いちごと区別するために、セイヨウイチゴと呼ばれていたこともあります。

英名のストロベリーを直訳すると、「ワラ(straw)のベリー(berry)」という意味になります。一説では、ワラを敷いたり、ワラにまいたりして売られていたことが由来になっているそうです。

いちご(苺)の開花時期や旬の季節は?

イチゴ 苺 マルチング

いちごの収穫は10月下旬~4月頃が適期です。また、いちごの花は3〜5月頃に開花期を迎えます。可食部として知られている部分は、茎が変化して太く色づいた部分で、つぶつぶの種のように見える部分が実は果実になります。

いちご(苺)の種類は?

いちごは5〜10年単位で主要品種が変わるといわれている果物で、毎年新しい品種が生まれています。現在では、トチオトメやあまおうなどの有名品種が100種以上作られています。

いちご(苺)は冬が旬な果物

イチゴ 苺 ビニールハウス

冬の低温にあたり、日光を浴びる時間が短くなることで、甘く大きな実をつけるいちご。昔は、冬が旬な果物だったため、高山などの冷涼地域で栽培し、冬を乗り越えた後しか収穫できませんでした。しかし現在では冷蔵庫で冷やしたり、ハウス栽培の温度を下げたり、温度の調節が時期に関係なくできるようになったので、1年中収穫して楽しめるようになりました。今では家庭菜園でも栽培できる果物の1つになっているので、ガーデニングのスペースがある方は、ぜひいちごを栽培してみてください。

初回公開日: 2016年05月03日