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いちご(苺)の栄養、効果・効能まとめ

真っ赤なかわいらしい果実が特徴のいちご。江戸時代にオランダから日本へと伝わり、今では「とちおとめ」や「あまおう」をはじめ、さまざまな品種が販売されています。そんないちごは、お肌を美しくし、体の免疫力を高める効果がある、栄養豊富な果物でもあるんです。今回は、いちごの栄養や効果・効能などについて詳しくまとめました。

いちご(苺)の100gあたりの栄養成分とは?

カロリー(エネルギー) 33~35kcal
水分 90~91g
タンパク質 0.7~0.9g
脂質 0.1~0.3g
炭水化物 7.7~8.5g
食物繊維 1.4~2g
カロテン 18~26μg
ビタミンB1 0.02~0.03mg
ビタミンB2 0.02mg
ビタミンC 59~62mg
カリウム 150~170mg
葉酸 90μg

いちご(苺)の栄養の特徴は?

イチゴ

いちごの栄養の中で注目すべきは、ビタミンC、カリウム、食物繊維の含有量が多いことです。特に100gあたりのビタミンCの含有量は、レモン果汁やグレープフルーツよりも多く、果物類の中ではトップクラスの多さを誇ります。

他にも、アントシアニンと呼ばれるポリフェノールの1種や、ブラックベリーやラズベリーなどにも含まれるエラグ酸もよい効能をもたらす成分とされています。

いちご(苺)の効果・効能は?

美肌効果

いちごに含まれる豊富なビタミンCは、コラーゲンの生成に必要不可欠な物質で肌の潤いや弾力、ハリを保つ効果が期待できます。また、エラグ酸、アントシアニンはシミやそばかすを作るメラニンの生成を抑えます。これらの成分から、白くハリとツヤのある理想の肌へと導く力がいちごにはあります。

風邪予防・疲労回復

ビタミンCには、白血球の活動を活発にし、体内に入ったウイルスや細菌を退治する力を高める効果があります。この効果から、免疫力の向上や風邪の予防、疲労回復といった効能があります。

眼精疲労の回復

いちごに含まれるポリフェノールの1種「アントシアニン」には、目の網膜に働きかける効果があります。これにより、視力の低下を防ぎ、目の疲れを和らげてくれます。

便秘の解消、コレステロール値の低下

ペクチンと呼ばれる食物繊維によって腸内の乳酸菌が増えて、胃腸の働きが整うとされています。また、このペクチンには腸内の有害物質を吸着して体外へ排出したり、コレステロールの吸収を抑えたりするので、コレステロール値の低下や便秘解消に役立ちます。

妊娠をサポート

葉酸とは、赤血球や新しい細胞を作り出すために必要になる物質で、胎児の正常な発育には必要不可欠となっています。レバーやうなぎなどに多く含まれています。果物の中では、いちごの含有量が特に高く、妊婦さんや産後の女性は積極的に取り入れたいですね。

いちご(苺)は女性にうれしい効果・効能がたくさん

イチゴ 苺 カゴ 収穫

甘酸っぱいいちごは、肌の調子を整えたり、胃腸の働きをよくしたりといったたくさんの効果がある優秀な果物です。特に肌荒れや便秘といった女性が悩まされやすいトラブルへの効能が多いことはうれしいポイントです。また、妊婦さんや産後の女性の健康もサポートしてくれます。朝ごはんやおやつなど、ちょっとしたタイミングで食事に少しずつ取り入れていくと、しらずしらずのうちに健康で美しい体を手に入れられるかもしれませんね。

初回公開日: 2016年05月04日