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ネモフィラ

ネモフィラの育て方!種まきや苗の植え付け方法と時期は?

早春の花壇を明るいブルーや白、濃い紫色に彩ってくれるネモフィラは、寄せ植えに人気の植物の1つです。横に広がって育つ習性があるので、広さのあるところに植えると、見応えがありますよ。また、管理が簡単なので、挑戦しやすい花でもあります。今回は、そんなネモンフィラの育て方をまとめました。

ネモフィラの育て方のポイント

ネモフィラ3

ネモフィラは、日当たりと風通しのよい場所で育てることがポイントです。耐寒性があり、霜にも強いことから、鉢植えだけでなく地植えでも管理がしやすいですよ。また、一年草か二年草なので、植え付けた後は植え替え、剪定の必要はありません。

ネモフィラの種まきや苗の植え付け時期と方法は?

ネモフィラ24

種まき

ネモフィラの種は発芽温度が20度くらいなので、5~6月に採取したものか、市販されているものを9~10月にまきます。ネモフィラは、直根性で移植を嫌うので、庭やプランター、鉢に直接まいていきましょう。2mmほどの種を株間10cmほど空けて植え付け、軽く覆土せず水をかけておきます。

すると、10日ほどで発芽し、春の生育期に一気に大きく広がっていきます。多湿だと株が蒸れて病気になりやすくなってしまうので、株が密集した場合は間引くようにしてください。

苗の植え付け

苗を鉢植えにする場合は、3号鉢に3株ほどを植え付けます。プランターや地植えであれば、株間を10~20cmほど空けて植え付けてください。

根は傷みやすいので、植え付けるときは、深めに穴を掘り、根鉢は崩さずにそっと据えるのがポイントです。

ネモフィラの土作り・水やり・肥料の与え方は?

ネモフィラ 花畑

土作り

ネモフィラは水はけのよい用土であれば、土質を選びません。地植えにする場合は、事前に庭土を掘り起こし、川砂やバーミキュライト、腐葉土を混ぜ込んでおきましょう。

鉢植えにする場合は、赤玉土(小粒)6:腐葉土4を混ぜあわせた用土か、市販の草花用培養土を使うといいですよ。

水やり

多湿の環境を嫌うので、土の表面が乾いて白くなってから水を与えましょう。乾燥気味に育てることで、根腐れや病気を防ぐことができます。

肥料の与え方

ネモフィラは丈夫な植物なので、肥料はたくさん与える必要はありません。逆に肥料を与えすぎると、徒長して草姿が乱れやすくなってしまいます。鉢植えの場合だけ、株の生育をみながら液肥を春と秋に1~2回程度与えれば十分です。

ネモフィラの栽培で注意する病気や害虫は?

ネモフィラ

ネモフィラは病害虫に強く育てやすい植物ですが、うどんこ病や灰色カビ病、アブラムシの被害にあうことがあります。

うどんこ病

草の表面がカビに覆われて、小麦粉をかけたような白い粉が現れる病気です。症状が進むと葉を切り取らなければならなくなるので、気がついたときに殺菌剤で対処しましょう。

灰色カビ病

多湿の環境下で発生しやすい病気で、葉や茎が溶けるようにして腐っていきます。株の風通しをよくするのが一番の対策なので、茎や葉が込み合っている場合は間引き、傷んだ葉や花はこまめに取り除きましょう。

アブラムシ

春先に葉や茎の柔らかい部分につく害虫で、草花の養分を吸汁して枯らせてしまいます。見つけたら増える前に殺虫剤で対処しましょう。

ネモフィラは育てるのが簡単な花

ネモフィラ 花瓶

ネモフィラは病害虫の心配があまりなく、管理も簡単な育てやすい花です。早春の花壇は彩りが足りずに困ることが多いので、ネモフィラをぜひ活用してみてください。また、品種によってはシックな印象も多いので、庭の雰囲気に合わせやすいですみに合わせて、早春の花壇を楽しんでみませんか。

初回公開日: 2015年07月31日