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【アオダモってどんな木?】特徴や育て方、花言葉は?

アオダモの木は、日本の山地でよく見かける高木の1つです。木が丈夫なことから、家具などの身近な道具として利用されています。

今回は、アオダモの花言葉や名前の由来、植え付けの時期や剪定の必要があるのか、気をつけたい病気・虫などの育て方をご紹介します。

アオダモの木って?

日本や朝鮮半島が原産地のアオダモは、樹高が10~20mまで成長する落葉高木です。日本では、北海道から九州まで全国に分布し、シンボルツリーとしても人気です。

また、年月を重ねるごとに幹に模様ができ、放っておいても美しい樹形になることから、庭木としてもよく栽培されています。

アオダモの木は、頑丈で木材として質が高く、野球のバット、バドミントン・テニスのラケット、スキーの板や家具などに利用されています。

日本人であれば、一度はアオダモの木でできたものを使ったことがあるくらい流通している木材なんですよ。

アオダモの学名・原産国・英語は?

学名
Fraxinus sieboldiana
科・属名
モクセイ科・トネリコ属
英名
Ash
原産地
日本、朝鮮半島
開花期
5~6月
花の色
別名
コバノトネリコ
アオタゴ
青椨(アオダモ)

アオダモの花言葉!名前の由来は?

『幸福な日々』『未来への憧れ』

雨が降ると樹皮が緑青色になり、樹液が青色の塗料になることから、「アオダモ」という名前がつけられました。

アオダモの開花時期と見頃の季節は?花は紅葉する?

アオダモの開花時期は、5~6月頃です。春になって気温が暖かくなると、泡雪のような白くて小さな花を咲かせ、秋になると紅葉も楽しめます。

アオダモの種類・品種は?

アオダモには、よく似ている種類がいくつかあります。アラゲアオダモ、ヤマトアオダモ、マルバアオダモ、ミヤマアオダモなどが仲間で、どれも白い花を咲かせる高木の植物です。

アオダモの育て方!鉢と庭への植え方は?

アオダモは、日当たりや水はけのよい場所を好みます。乾燥に弱く、夏の直射日光で枯れることがあるので、半日陰か明るい日陰で育てます。落葉高木のため、葉っぱが落ちても枯れているわけではないので、心配はいりませんよ。

葉っぱが落ちきった11〜5月頃が、植え付けの適期です。鉢植えで育てることもできますが、庭植えで大きく育てるのがおすすめです。

鉢植え

市販の培養土に植え付けます。土が乾燥してから水やりをしますが、乾燥させすぎると弱りやすいので注意してください。

庭植え

掘り起こした土に腐葉土と堆肥を混ぜて2週間ほど寝かせ、苗を植え付けます。植え付け場所の土を掘り返したとき、水がしみ出ていたら根腐れの原因になるので、場所を変えてください。庭植えの場合、水やりは不要です。

肥料

基本的に不要です。育ちが悪いときは、油かすや腐葉土、堆肥を株の周りに混ぜてください。

アオダモの増やし方・剪定の時期と方法は?

種まきで増やすことができます。種子の乾燥がすすむと発芽率が下がるので、9月下旬~10月中に採種し、すぐにまくか、春まで保存して種まきをしましょう。

剪定の必要はありません。樹形を整えたいときは、枝が分岐している生え際を間引きします。

アオダモは病気や虫に強い!成長が遅いって本当?

害虫や病気の被害に強い植物なので、あまり心配はいりません。また、「アオダモは成長が遅い」と思われる方も多いようですが、成長速度は、一般的な庭木と変わりません。

葉っぱが落ちると樹木の成長がわかりにくいですが、葉っぱが出てくると成長が実感できますよ。

アオダモを育ててみよう

アオダモは、丈夫で育てやすく、病害虫の心配がいらない植物です。庭木を育ててみたい初心者の方にもおすすめ。

5~6月に咲かせる白い花も可愛くてきれいなので、庭にスペースがある方は、ぜひ、アオダモを育ててみてくださいね。

更新日: 2018年08月21日

初回公開日: 2015年09月01日

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