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防草シートおすすめ10選!砂利と合わせて効果抜群?

お庭や畑などに生えた雑草が、何回刈っても伸びてきて困っている方も多いはず。そんな雑草の生育を防いでくれる「防草シート」は、敷いておくだけで使用方法が簡単なので雑草対策としておすすめです。今回は、防草シートのおすすめ商品の他、選び方やデメリットなどもまとめてご紹介します。

防草シート選び方!ポイントとは?

① 遮光性の高いものがおすすめ!
日光を遮ることによって光合成が行われなくなることから、雑草は生えにくくなるとされています。シートが厚いものや色が黒いものがおすすめですよ。

② 水はけの良いものがおすすめ!
水はけが悪いと、たまった水に植物の種が付き発芽するリスクが高まります。だいたいの防草シートは水はけに問題はありませんが、まれに道路脇用の防草シートであえて水はけを悪く作られているものがあるので注意しましょう。

③ 耐久性の高いものがおすすめ!
砂利の下に防草シートを敷く場合や駐車場に敷く場合などは負荷がかかるため、値段が張っても強度の高いものを選ぶことをおすすめします。ポリプロピレンの不織布素材のものやシートに厚みのあるものが高強度となっています。

防草シートおすすめ10選!ザバーンなど

同じメーカーの商品でも、シートの大きさや値段は様々なので、用途にあった防草シートを探してみてくださいね。

防草シート ブラウン/日本マタイ

こちらの防草シートは、植物や土の色に調和する自然色(茶色)なので、花壇などに敷いても馴染みます。また、好きなサイズにハサミで簡単に切れるので作業も簡単に行うことができます。

大きさ
50cm×10m
税込価格
980円
耐用年数
1年~3年程度

防草シート/愛農

こちらは高密度クロスシート仕様のため、耐水性に優れています。また、通水性がよいので、雨上がりのぬかるみや泥はねを防ぎます。20cm間隔でラインが入っていますので、自宅などで切る作業の時に便利です。

大きさ
1m×50m
税込価格
7,120円
材質
ポリエチレン

防草シート 厚手/まつうら工業

こちらは厚手のシートをお探しの方におすすめです。黒色なので遮光性もしっかりありますよ。

大きさ
0.5m×20m
税込価格
2,940円
材質
ポリプロピレンクロス
耐候年数
約0.5~1年

不織布防草シート 草ピタ/モリリン

こちらはポリエステル長の繊維を、スパンボンド法で作られています。厚さ0.35mm、遮光率は95%となっています。また、透水性・通気性が高いため、水や空気を通しやすく、土を自然な状態で保ってくれます。ハサミで切っても切り目がほつれず、加工もしやすいです。

大きさ
1m×50m
価格
9,200円
材質
不織布

高密度防草シート 緑色/ダイオ化成

農業資材メーカー、ダイオ化成の高密度防草シートは、プロ農家の方も愛用しています。精密に高密度で織られているので社交性が高いのが特徴。シートの遮光性を利用して雑草の繁茂を抑制し、除草や雑草対策の労力、費用を大幅に低減します。また、透水性もしっかりあるので、雨が降っても水が地面に吸収されます。耐用年数も長めなのが嬉しいポイントです。

大きさ
1m×50m
価格
6,800円
材質
ポリプロピレン
耐用年数
4〜6年程度

 

防草シート/アストロ

こちらは不織布専門店のアストロが生産販売している、とても高品質な防草シートです。厚みのある太い繊維が絡み合う構造で、強度と遮光性がしっかりしていることが特徴。なんと遮光性は96.7%とかなり高めです。また、水はけのよい生地のため、雨が降っても安心ですよ。

大きさ
1m×10m
価格
2,000円
材質
ポリプロピレン不織布

防草シート/キンボシ(ゴールデンスター)

こちらは遮光率99.9%、色味も黒色の、従来製品に比べて高密度織かつシートの厚みをアップさせた防草シートです。それにより防草効果・対候性・耐久性が2倍に向上しています。また、浸透性が高いため、雨のあとのぬかるみも防止できます、。さらに滑りにくい素材を使用しているので、そのまま敷いておいても安心して作業ができます。

大きさ
1m×100m巻
価格
29,650円
材質
ポリプロピレン

スミリン・セパレート・シート/住友林業

こちらは砂利の下に敷く防草シートをお探しの方におすすめな、砂利下用防草シートです。透水性と通気性に優れいているのが特徴。砂利などの変形を防止してくれます。また、ハサミで簡単に切ることができるので女性の方でも扱いやすくなっています。

大きさ
2m×50m
価格
25,920円
材質
ポリエステル長繊維不織布

防草シート プランテックス(旧ザバーン)240BB/デュポン

「防草シート ザバーン」とは、官公庁などの様々な場所で使用されている、有名な防草シートの1つです。太い繊維を使っているため、シート自体の強度や遮光率も99.7と十分にあります。また、親水性・耐候性があるので、雨水や液体肥料の通りをよく保ちます。こちらは駐車場用に防草シートをお探しの方におすすめのタイプです。

大きさ
2m×30m
価格
22,464円
材質
ポリプロピレン4層不織布

防草シート ザバーン 240G/デュポン

こちらの防草シートは、太い繊維が融着しているので強度が非常に高く、貫通力の高い植物の生育をも抑制することができます。頑丈で、耐久で胃が高いため、砂利下などの紫外線の当たらないところであれば半永久的に効果が持続するのが特徴。また、水はけも良く、排水用のフィルターとしても効果があるとされています。環境にも配慮された素材の、最高品質の防草シートですよ。

大きさ
1m×30m
価格
12,300円
材質
ポリプロピレン4層スパンボンド不織布


合わせて買いたい!防草シートの止めピンとは

防草シートと地面をよりしっかりと固定するためには、ピンが必要不可欠です。色や形、大きさなどが様々あるので、お好みのものを選びましょう。


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防草シートは砂利と合わせるのがおすすめ?

防草シートは砂利と合わせて使用することで、雑草の生育抑制効果をより期待することができます。砂利を敷くことによって、防草シートを直射日光から守ることができ、シートの劣化速度を緩やかにしてくれます。つまり、砂利は雑草を防ぐのではなく、防草シートの効果を保つ働きをしてくれるのです。確実に雑草を減らしたいという方には、砂利の併用をおすすめします。

防草シートと砂利の敷き方

敷き方はとっても簡単です。まず、地面を平坦にならし、まず防草シートを敷きます。その上から、砂利を敷き詰めるだけで終わりです。

知っておきたい!防草シートのデメリット

防草シートを敷くデメリットとして、害虫が発生する可能性があるというリスクがあります。虫は日陰や湿った場所を好んで生息するものが多いため、それに似た環境を作る防草シートの中に生息しやすくなります。ただし、上述の砂利と合わせて敷く方法でそのリスクを軽減することができるので、心配な方には、やはり砂利と合わせて敷くことをおすすめします。

防草シートを砂利と合わせて、上手に雑草対策しよう!

何度刈っても生えてくる雑草が、防草シートを敷くだけで抑制できたら、草むしりの手間が省けて嬉しいですよね。敷き方や作業手順も非常に簡単なので、砂利と合わせて防草シートを上手く活用して、お庭をきれいに整えてあげましょう。

※ 表示価格は、時期やサイトによって異なる場合があります。商品詳細は必ずリンク先のサイトにてご確認ください。

更新日: 2019年07月31日

初回公開日: 2019年07月31日

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