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金のなる木(カネノナルキ)の剪定や挿し木での増やし方と時期は?

金のなる木は、アフリカ原産の乾燥に強い多肉植物です。水やりの手間が少なく、ある程度放っておいても元気に育ってくれる頼もしさがありますよ。ただ、生育がよく、枝が茂りすぎてしまうことも。そこで今回は、金のなる木の剪定や、カットした枝でできる挿し木の時期と方法についてご紹介します。

金のなる木(カネノナルキ)の剪定のポイントは?

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株をコンパクトにするために剪定を行います。金のなる木は、生長すると最大で3mほどの大きな株になります。庭や玄関先に植え付けたら、気づかぬうちに大株になっていた…ということも少なくありません。スペースが十分にないときは、剪定をすることで株をコンパクトに抑え、樹形を美しく保つことができます。

金のなる木(カネノナルキ)の剪定の時期は?

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金のなる木は、4~10月の間であればいつでも剪定をすることができます。冬になると剪定のダメージから回復できず、株が枯れてしまうことがあるので注意してください。

また、3~5年以上育てた大株は、11~2月に花を咲かせるようになります。この花の新芽を切り取ってしまう恐れがあるので、8月までに剪定をすませておくと安心です。

金のなる木(カネノナルキ)の剪定の方法は?

金のなる木 カネノナルキ 葉っぱ 

1. 最終的な樹形をイメージし、切り落とす枝を決める
2. 芽や枝が出ているところから数mm上のあたりを切り落とす
3. 混み合っている部分の枝を整理する

金のなる木(カネノナルキ)の増やし方!挿し木や葉挿しの時期と方法は?

金のなる木は、剪定した枝を利用して、挿し木や剪定で数を増やすことができます。いずれの場合も、5~8月が適期です。

挿し木

剪定した後、切り口が乾燥しないまま土に挿すと、雑菌が入って発根しないことがあるので注意してください。枝を挿す土は、赤玉土(小粒)4:川砂4:腐葉土2か赤玉土(小粒)5:腐葉土3:パーライト2割合で混ぜた土か、川砂単体がおすすめです。市販の多肉植物用培養土を使ってもかまいません。

  1. 5~20cmほどの、葉っぱのついた枝を用意する
  2. 日陰で切り口を乾燥させる
  3. 下1/3ほどの葉っぱを切り落とし、土に枝を挿す
  4. 水を与えずに管理する
  5. 1ヶ月ほどで発根し、根が十分に生えたら鉢や地面に植え替える

葉挿し

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大きめの葉っぱを選んで枝から摘み取り、2日ほど日陰で乾燥させてから川砂に切り口を挿していきます。葉っぱの先端がほんの少し埋まるくらい浅く埋めるのがコツです。水を与えずに管理すると、1ヶ月ほどで発根するので、小さな新しい芽が出たら鉢に植え替えてください。

金のなる木の挿し木は枝をよく乾燥させてから

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金のなる木は、枝を長めに切って植え付けると、それだけで鉢植えのように見せることができます。ただ、枝をきちんと乾燥させずに植えてしまい、腐って枯れてしまうこともよくあります。早く植え付けたい気持ちを抑え、じっくりと乾燥させてから土に挿すようにしてくださいね。

初回公開日: 2015年10月27日