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花瓶の置き場所を変えて北欧スタイルに?床に置いてラフなこなれ感を出そう【#エリの花日記 〜vol.16〜】

人気フラワーアーティスト エリさん連載の「#エリの花日記」では、毎週金曜日に旬のお花や植物のインテリアとしての取り入れ方や、組み合わせ方などを教えてもらいます!可愛いイラストに注目ですので、お楽しみに♪

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花瓶はテーブルや棚に置くだけじゃない?!

テーブルにちょこんと花と花瓶が置いてある、そんな光景はよくありますよね。ですが、高さが60cmほどある、大きな花瓶はどうでしょうか?大きすぎてテーブルなんかに置けない!そんなときは、床にそのまま置いても十分可愛いんです!

花瓶を床に飾って北欧スタイルを楽しもう!

最近ではもはや定番化されている北欧スタイル。少し古い木の床の上には、居心地の良い椅子に暖炉やひざ掛け。そんな暮らしを一部取り入れてみませんか?

花瓶の置き場所を変えて北欧スタイルに?床に置いてラフなこなれ感を出そう【#エリの花日記 〜vol.16〜】

肩の力を抜いたリラックスできる空間には、ラフに添えた花がよく似合います。小さくて繊細な花ではなく、お手入れが楽な枝やドライフラワー、アーティフィシャルフラワーなんかも良いですね。「雰囲気を楽しむ」ことを大事にしてみてください。

花瓶選びのポイント

花瓶を選ぶときは、どっしりとした洋梨型のものを選ぶのが倒れにくいのでくておすすめです。私は以前、ガラスの円柱タイプのものを飾っていたのですが、見事に倒れてしまい大変なことに…。直線タイプのものだったら石などを入れて重心をつくるのも良いですね。

花瓶は家具としても活用できる

普段、テーブルに置いてある姿を想像して「部屋に合うか」を考えて購入することの多い花瓶ですが、床に置くとなるともはや立派な家具になります。「部屋をどうつくるか」を考えると、またいつもと違う花瓶の魅力に気づけるかも?

水換えは少しお休みして、雑貨としてではなく家具としてお迎えしませんか?季節の変わり目で慌ただしいこの時期こそ、肩の力を抜いてのんびりしましょう!

今回紹介した植物やグッズ

○コットンツリー
○サンキライ
○大きい花瓶
○フォックスフェイス
○ブランチ

以上、「花瓶の置き場所を変えて北欧スタイルに?床に置いてラフなこなれ感を出そう」でした。次回も楽しみにしていてくださいね♪
※エリの花日記は毎週金曜日更新予定。

エリ

エリ

神奈川県横浜市出身、多摩美術大学卒。在学中に生花店にて勤務し、卒業後はデザイン会社、造花メーカーを経験。instagram(@flowereriy)にて、「エリの花日記」や「花のある暮らし」をもとにイラストレーションで花や植物の魅力を伝える活動を行う。 2019年連載実績:エリの花日記一覧はこちら

更新日: 2019年09月13日

初回公開日: 2019年09月13日

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