捨てちゃうプラスチック容器やガラス瓶をリメイクして、雑貨やさんにありそうなカゴ編みフラワーベースをつくってみませんか?
今回ご紹介する作り方なら、100均の紙紐と空容器だけあれば簡単にDIYできるので、挑戦してみてください♪
カゴ編みのフラワーベースの作り方
「カゴ編みフラワーベース」の材料
- プラスチック容器
- 100円ショップの紙紐
プラスチック容器はペットボトルや瓶を使ってもOKです。飲み物の空きペットボトルを使うなら、できるだけ凸凹のないものを選ぶといいですよ。
捨てちゃう容器を使ってリメイク(アップリサイクル)工作をしていきます!
カゴ編みのやり方
- まず、縦の芯になる紐をカットします。容器の高さを越えるくらいの長さを今回は4本用意しました。
- カットした紐の半分の長さを残して、中央を結びます。この残した部分も芯になります。
- 芯になる紐と2で残した紐をあわせて(合計9本になります)時計まわりに、前後に編んでいきます。
- 容器よりひとまわり大きいくらいの円になるまで編みます。
- 容器を逆さにし、3をかぶせて芯になる紐の間を前後するように編んでいきます。
①のように時計まわりでも、②のように時計と反対まわりでも大丈夫です。編みやすいように編みましょう。 - 底から2~3センチほど編んだら編み紐をカットします。カットした部分は編んだところにとりあえずひっかけておき、編み終わった後、内側にしまうように処理をします。ボンドをつけると落ち着きますよ。
- 中央も同じ要領で縦の紐を前後するように編んでいきます。
- 瓶の口の部分を一周するように紐を結びます。そのあと、縦の紐を上にひっぱるように整えてから瓶の口の高さでカットします。
- 瓶口の部分に紙紐をぐるぐるとまきつけて結んだら完成です!
いろんな容器でカゴ編みフラワーベースをDIYしてみよう!
プラスチックの容器は軽いので、水を入れて花瓶にしたり、水栽培用として使うのもオススメですが、水を入れない場合、重さのある花や枝物を飾りたいときはガラス瓶に編んでみましょう。
この写真の大きいほうのカゴ編みも、編み方は同じで縦の糸の本数だけ増やしてみました。
また、紐を交差するなどすると、オリジナルなカゴ編みフラワーベースがつくれると思います。
カゴ編みフラワーベースで好きな植物を飾ってみては?
リメイク、アップリサイクル、サスティナブルな工作のようなハンドメイドと植物をあわせて、ワクワクできたらステキですよね!
カゴ編みに挑戦してみたい人にも、100均の紙紐は手に入れやすく扱いやすいのでオススメだと思います。ぜひ作ってみてくださいね。
以上、「ペットボトルが大変身!100均の材料でつくるカゴ編みフラワーベースの作り方」
~hanaの植物アレンジvol.50~でした。
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GreenSnap人気ユーザー hanaさん連載の「hanaの植物あそび」では、お花や植物を使ったかわいい雑貨などの作り方・DIY方法などを教えてもらいます!わかりやすく写真付きで解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
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hana (a piece of dream* )
暮らしによりそう「だれかの心をほっこりさせるような」Green雑貨をつくることをコンセプトに2004年から活動。 植物を使った雑貨・ハンドメイド・DIYと多肉植物をあわせた作品の展示・販売、提案•ワークショップなど。 【ブログ】https://greenhana.exblog.jp/ 【instagram】https://www.instagram.com/a_piece_of_dream/ 【GreenSnap】https://greensnap.jp/my/hana
更新日: 2021年08月04日
初回公開日: 2021年08月04日