オレンジはもちろん食べてもおいしいですが、飾ってもステキなんです。ということで今回はオレンジをドライにして、インテリア雑貨にしたり、ラッピングに使ってみました!
今回は用意しにくい材料もないので、ぜひ気軽に挑戦してみてくださいね。
ドライオレンジはハンドメイドやラッピングに便利♫
オレンジの切り口ってけっこうかわいいと思いませんか?なんだかポップでキュートな印象がありますが、ドライにすると大人っぽく落ち着いた、ナチュラルな印象になりますよ。
単体で飾ってもかわいいですし、とくにこの時期は、ハロウィンやクリスマスの飾り付けにも便利なので、作り置きしておくといいかもしれません。
ドライオレンジの作り方はとっても簡単。オーブンで焼いて乾燥させるだけなんです!
おしゃれでかわいい!ドライオレンジの作り方とは?
用意する材料
- オレンジやレモンなど
- キッチンペーパー
- クッキングペーパー
レモンや中身の赤いブラッドオレンジなどでつくると、色のバラエティが豊かになって、よりかわいいですよ♫
長持ちさせたい場合や、ハーバリウムに使うときはニスなどを用意して、最後にコーティングしてあげるといいです。
ドライオレンジの作り方
Step.1
オレンジをカットして、キッチンペーパーで水分をしっかりふきましょう。キッチンペーパーにくるんで、600Wで1分ほど加熱するとなおよしです。
Step.2
オーブンにかさならないように並べて、両面をおよそ一時間ずつ100℃~110℃で焼きます。皮の部分がしっかり乾燥していれば、若干果実部分に水分があっても大丈夫です。
Step.3
天日干しか、シリカゲルでしっかり乾燥させて、オレンジがパリッととしたら完成です!乾燥がしっかりできていないとカビが生えてしまうので注意してくださいね。
ドライオレンジでガーランドをつくってみた!
ドライオレンジをつくったら、ナチュラルだけどとってもかわいガーランドにするのがおすすめです!
組み合わせたい花材と並べながら、先にイメージを写真に撮っておくとつくりやすくなりますよ。
並べ方が決まったら、グルーガンでドライオレンジとお好みのドライフラワーを接着していきます。最後に、端のオレンジに麻紐を通したら完成です。
今回はユーカリ・オレガノ・ナンキンハゼを使いました。窓辺に飾るとオレンジが透けてとってもキレイでした♫
もっと簡単にガーランドをつくりたい方は、木製ピンチにオレンジドライとドライフラワーをはさむだけでもOK!
どんぐりやまつぼっくり、木の実とぶらさげてもかわいいいですよね。
ドライオレンジをラッピングの飾りに使ってみた!
ドライオレンジは、ラッピングの飾りに使うと、アクセントになってとってもキュートです。
合わせるのはナチュラルな素材のものがおすすめです。今回は麻紐をぐるぐる巻いて、オレガノ、ユーカリ、ドライオレンジを挟んでみました。
ドライオレンジでインテリア雑貨やプレゼントを飾ってみよう!
いかがでしたか?
ドライオレンジがあるといろんなハンドメイド雑貨や、プレゼントのラッピングに使えるので、とってもおすすめです。
今年のハロウィン、クリスマスは、ドライオレンジでいつもと違う飾り付けを楽しんでみてくださいね!
以上「オレンジドライでDIY!インテリア雑貨やプレゼントの飾りをつくろう🍊」
~hanaの植物あそびvol.34~でした。
次回も楽しみにしていてくださいね。
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GreenSnap人気ユーザー hanaさん連載の「hanaの植物あそび」では、お花や植物を使ったかわいい雑貨などの作り方・DIY方法などを教えてもらいます!わかりやすく写真付きで解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
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hana (a piece of dream* )
暮らしによりそう「だれかの心をほっこりさせるような」Green雑貨をつくることをコンセプトに2004年から活動。 植物を使った雑貨・ハンドメイド・DIYと多肉植物をあわせた作品の展示・販売、提案•ワークショップなど。 【ブログ】https://greenhana.exblog.jp/ 【instagram】https://www.instagram.com/a_piece_of_dream/ 【GreenSnap】https://greensnap.jp/my/hana
更新日: 2020年10月28日
初回公開日: 2020年10月28日