人気フラワーアーティスト エリさん連載の「#エリの花日記」では、毎週金曜日に旬のお花や植物のインテリアとしての取り入れ方や、組み合わせ方などを教えてもらいます!可愛いイラストに注目ですので、お楽しみに♪
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ドライフラワーの良いところは、お手入れの楽さだけではない!
ドライフラワーは水がいらないので、飾り方や場所を選びません。吊るしても良いですし、日が入らない場所でも飾れます(水替えが億劫な場所にでも置けるのが良いですよね)!
そして、どんなものとも相性良く飾れるのが良いところ。今回は羽と一緒に飾ってみましょう(もちろんレプリカでOKです)!
まるで気分はアンティークショップ屋さん
羽といっても、少し丈が長くて飾るのに向いている小物タイプのもの使います。フワフワさが大事な羽はしっとりした生花ではなくドライフラワーと合わせるのが正解。鳥の羽といっても青みを持った孔雀の羽から真っ白の羽まで様々。羽に合わせて楽しくコーディネートしてみましょう!
組み合わせのポイント
青みを帯びた孔雀の羽には、その羽の鮮やかさを引き立てるようなベージュやホワイト、グリーンなどのナチュラルカラーを合わせるのがおすすめ。そして白い羽にはピンクや赤の花で可愛らしくするのがおすすめです。
羽といっても長さが様々なので、長さのあるものは一緒に束ね、短いものはワイヤーで優しくドライフラワーに絡ませてください。
ドライフラワーと雑貨の組み合わせは無限大
近年、ドライフラワーを使ったアクセサリー作家さんもよく見かけます。ツヤツヤのパールやビーズなどが、カサカサした質感のドライフラワーとの組み合わせがあまりにもしっくり溶け込んでいて、初めてみたときは感動しました。アクセサリーもインテリアのお手本です。芸術の秋ですし、創作心を思いっきり解放してみませんか?
今回紹介した植物やグッズ
○鳥の羽(フェイク)
○ユーカリ
○ルナリア
○グレビリア
○ペッパーベリー
○スターチス
○ラグラス
○センニチコウ
以上、「まるで芸術!ドライフラワーと羽の褒められる組み合わせ方【#エリの花日記 〜vol.17〜】」でした。次回も楽しみにしていてくださいね♪
※エリの花日記は毎週金曜日更新予定。
エリ
神奈川県横浜市出身、多摩美術大学卒。在学中に生花店にて勤務し、卒業後はデザイン会社、造花メーカーを経験。instagram(@flowereriy)にて、「エリの花日記」や「花のある暮らし」をもとにイラストレーションで花や植物の魅力を伝える活動を行う。 2019年連載実績:エリの花日記一覧はこちら
更新日: 2019年09月20日
初回公開日: 2019年09月20日