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お見舞いに花を贈っていいの?贈るときのマナーまとめ

家族や親戚、友人が病気や事故にあって入院したとき、元気づけたいと花を贈ろうと考えますよね。ドラマや映画でお見舞いに花を贈るシーンはよく目にしますが、お見舞いに花を贈るときのマナーがあることは意外と知られていません。今回は、お見舞いに花を贈るときのマナーと、贈ってもいい花、贈ってはいけない花をご紹介します。

入院した人へのお見舞いに花は贈ってもいいの?

花 病院 黄色

適切な花を選んでいれば、お見舞いに花を贈ること自体は問題ありません。ただ、生花はお見舞いの定番とされていましたが、花瓶の水による細菌の増殖や花粉のアレルギーを避けるため、最近は病院が花の持ち込みを禁止する動きが広がっています。また、病室が狭く花が置けない、花の臭いがきつい、自分で水をかえられないといった入院患者が感じる負担も病院に花の持ち込みが禁止になった背景にあります。

そのため、お見舞いに行く前に病院側へ連絡を取り、花の持ち込みが可能か否かを確認してから花を購入するようにしましょう。また、生花だけでなく、プリザーブドフラワーやドライフラワーを禁止している病院もあるので、合わせて確認しておくと安心です。入院期間が短いようであれば、退院祝いに花を贈るのがおすすめです。

お見舞いに花を贈るときのマナーは?

女性 病院 花 オレンジ

お見舞いに花を贈るなら入院直後や手術前後は避け、快復に向かい始めた時期が最適です。また、仏滅の日や4・9・13など一般に不吉とされる数字の日程や花数は避けるようにしたいところです。

花のサイズは、相手の負担にならない程度の小さめのものを選びましょう。病室の広さや花瓶の有無を事前に確認しておくと、花束のサイズをイメージしやすいですよ。他の入院患者がいる相部屋の場合も、近隣の方の迷惑にならないよう注意してください。

お見舞いに贈ってはいけない花は?

血を連想させるバラなどの赤い花、ゆりなどの香りの強い花、「死苦」という語呂が縁起の悪いシクラメン、花の落ち方が不吉なイメージの椿、お葬式を連想させる菊は花束に入れないように注意しましょう。「根付く=寝付く」を連想させる鉢植えもNGです。

お見舞いに贈ってもいい花は?

花 ガーベラ アレンジメント

黄色やオレンジ系の元気が出るビタミンカラーは、お見舞いの花におすすめです。また、見た目が華やかなピンクもお見舞いに贈る花として人気があります。また、花言葉からお見舞いの花を選ぶのもいいですよ。「希望」の花言葉をもつガーベラやスノードロップ、デイジー、トルコキキョウ、エーデルワイスはよくお見舞いに用いられます。他にもひまわり、ラナンキュラス、マリーゴールドなども人気です。贈る際は、水かえの必要がないアレンジメントやボックスフラワーにするとそのまま飾れるので相手に手間をかけさせずにすみます。

お見舞いに花を贈る場合はマナーを守ろう

病院 花 入院

「お見舞いといえば花」と連想してしまいがちですが、禁止の病院が増えているのは意外と知られていません。相手の方に一日も早く快復して欲しいと願ってのお見舞いの場なので、失礼にならないよう事前にマナーを確認してから気持ちが伝わる花を選べるといいですね。

初回公開日: 2015年05月31日