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ビオラの花言葉|花の種類や開花時期、見頃の季節は?

ビオラは別名「花壇の女王」と呼ばれています。秋から春の寄せ植え花壇における消費量がNo.1であることや、可愛らしい花びらがその由来です。切り花としても人気で、ビオラを使ったバスケットアレンジやブーケはちょっとしたプレゼントに喜ばれます。今回は、そんなビオラについて花言葉や学名の由来、原産国、花色や種類、開花時期、パンジーとの違いについてご紹介します。

ビオラの花言葉は?

ビオラ

『忠実』『誠実』『信頼』『物思い』『少女の恋』『私のことを思ってください』

ビオラがもつ花言葉の中で、「私のことを思ってください」「少女の恋」は下向きに咲く花びらの様子がうつむく少女のように見えるこつからつけられたといわれています。

そのため、ビオラはよく告白や片思いの相手に気持ちを伝える花束に用いられます。

● 色別の花言葉

思い出/物思い
純真/慎み/律儀
誠実/真摯/忠実
誠実な愛/真摯な愛
ピンク 信頼/信用/少女の恋
オレンジ 純粋無垢/天真爛漫

ビオラとは?花の色や別名は?

ビオラ
学名
Viola Wittrockkiana
科・属名
スミレ科・スミレ属
英名
Viola
Violet tufted pansy
Garden pansy
Hearts ease
原産地
ヨーロッパ、西アジア
開花期
11~6月
花の色
紫、白、黄色、ピンク、青、オレンジ、複色など
別名
三色スミレ
すみれ(菫)

ビオラとは、スミレ科スミレ属に分類される一年草です。スミレ属は英語で「Viola(ビオラ)」と呼ぶことからそう呼ばれるようになりました。

種をまいてから60~70日ほどで花を咲かせることから、ガーデニング初心者でも楽しんで育てられる草花として人気があります。

ビオラの開花時期や見頃の季節は?

ビオラ

ビオラの開花期は11~6月で、3月下旬~5月に見頃の時期を迎えます。蝶のような形と白やピンク、紫、青、黄などのさまざまな花色をしているのが特徴です。

開花時期が長いので、様々な季節に寄せ植えとして楽しめることも、人気の理由です。

ビオラの花は、パンジーとどう違うの?

ビオラとよく似た花として有名なのが、パンジーです。パンジーもビオラと同じスミレ科スミレ属に分類される植物で、その違いは花びらの大きさだけといわれます。

大型種をパンジー、小型種をビオラと分けていますが、現在ではパンジーとビオラの混合種も市場に出回るようになったため、現在では区別するのが難しいのです。

そのようため、パンジーとビオラの中間品種は「パノラ」と呼ばたり、区別せずに「パンジーとビオラのセット」という形で販売されるようになりました。

ビオラの花の種類は?

ビオラ

ビオラは品種改良が盛んな草花で、その数は数千種類以上にのぼるといわれています。今でも新しい品種が日々生み出されています。

最近では珍しい色が多い「ビビシリーズ」、個性的な花を咲かせる「ペニーシリーズ」、花の色が変化するタイプもある「フルーナシリーズ」などが人気を集めています。

次にいくつか代表品種をご紹介します。

そら色小町

複色の花びらに爽やかな青色、白色や黄色が入った品種です。花もちのよさと、花数の多さなどバランスのとれた種として人気があります。

オレンジクイーン

花びらが深いオレンジ色をした品種です。他のオレンジ系のビオラに比べて濃いオレンジ色をしているのが特徴で、花つきがよく見ごたえがあります。

F1 ソルベブルースワール

白地に青紫の縁取りをした複色の花びらが特徴の中輪品種です。爽やかな色合いが人気で、冬になると覆輪が濃くなる特徴をもちます。

※「F1」とは first filial hybridの略称で、親の種よりも優秀な種となった子を指す言葉です。

F1 ビビ ヘブンリーブルー

花びらが淡いブルーをした人気の品種です。花つきがよく、一色で植えてもパステルカラーのビオラと寄せ植えにしても存在感があります。色付きに個体差が出ないのもポイントです。

ブラックオパール

黒い花びらをしたカナダで生まれの珍しい品種です。花つきがよいので寄せ植えのアクセントとしてよく利用されます。。

バレンタイン

赤紫、白、黄の複色の花びらをした品種です。ひげと呼ばれる線が花びらに入っており、気温とともに変化する花色が楽しめます。

野うさぎミーモ

うさぎの耳のような花姿がかわいらしいラビットタイプの品種です。他の品種に比べて花びらが細長く、薄紫色が少し入った複色になっています。

ビオラの花で花壇を彩ろう

ビオラ

年代や性別を問わず多くの人に愛されてきた、花壇の女王ビオラ。育ちが早く開花時期が長いので、ガーデニングの初心者でも楽しく育てられます。

花壇で育てる以外にもプランターやハンギング、寄せ植えなど様々な形で楽めますよ。開花期も長いので、寂しくなりがちな冬の庭を彩るのもおすすめです。

更新日: 2021年12月11日

初回公開日: 2015年06月18日

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