花嫁さんが持つブーケには、王道から個性的なものまで、様々なスタイルがあります。結婚式場に準備してもらうこともできますが、手作りなら思い通りのものを作って結婚式の記念になりますよね。今回は、そんなウェディングブーケやリストブーケを手作りする方法をまとめました。
ウェディングブーケ(クラッチブーケ)の作り方
花とクッションの葉物を交互に入れることで、花を固定したり、花どうしが潰れないようにしたりすることができます。クッションとして、葉物の植物をうまく活用していくとよいですよ。クラッチブーケはナチュラルな雰囲気が魅力なので、あまりやり直しをしないことがポイントです。ラフにパパッと作ることで案外うまくいきます。力まずにサッと作ってみましょう。
材料
- 自分好みの花
- 緑のフローラルテープ
- アレンジメント用の花切りハサミ
- リボン
- 輪ゴム
手順
- 花の長さをハサミで切りそろえる
- それぞれ茎の下2/3にある葉っぱは全て摘み取る
- トゲは全て取り除く
- 花どうしを交差させながら束ねていく
- 束ねた部分を輪ゴムでまとめる
- 輪ゴムの上から茎の下までフローラルテープをぐるぐる巻く
- フローラルテープが隠れるようにリボンを上から巻く
- リボンを蝶結びにして、まち針でピン留めする
ウェディングブーケ(ラウンドブーケ)の作り方
花の色調を合わせることがポイントです。白と緑や、淡いピンクと淡い紫など、近い色3色までで花束を構成した方がキレイにまとまります。また、花は一気にブーケホルダーに挿すのではなく、球体を作り出すようバランスをみながらじっくり作っていくことが大切です。
材料
- 花:ブーケホルダーが埋まるくらいの数(20~25本くらい)
- ブーケホルダー
- フローラルテープ
- ワイヤー
手順
- ブーケホルダーのオアシスに3時間以上吸水する
- 花を10~15cmの長さに切りそろえる
- プリザーブドフラワーならワイヤーを挿して茎を作る
- 花の茎をテープで巻く
- ブーケホルダーのオアシスに花を中心から周りに向かって挿していく
- ブーケホルダーの柄にリボンを巻いていく
手作りのブーケで結婚式の思い出を作ろう
結婚式は、人生の中でも何度とないビッグイベントです。だからこそ、オリジナルのブーケを作って、自分も、会場も華やかに彩れたら素敵ですよね。しかも自分好みの花を使ったブーケなら、当日のテンションもあがりそう。ブーケを手作りして、オリジナルウェディングを最高に楽しんでくださいね。
更新日: 2016年04月29日
初回公開日: 2016年04月29日