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水草を使ったおしゃれな水槽のレイアウト方法まとめ

水草を水槽に美しく配置して鑑賞するアクアリウムや水草水槽は、テレビで取り上げられる機会も増えて近年ブームとなっています。水槽の中で水辺の風景を再現し、ゆっくりと観賞して楽しむ贅沢な趣味ですよね。一見ハードルが高そうに見えますが、コツさえつかんでおけば、案外簡単に水草を美しくレイアウトできてしまうんです。今回は、水草を使ったおしゃれな水槽のレイアウト方法をまとめました。

水草を水槽で育てるときに必要な道具は?

水草を水槽で育てるときは、水槽以外にもいくつかの道具をそろえます。以下に、必要最低限のものをまとめました。

  • ライト:吊り下げ式か引っ掛けるタイプがおすすめ
  • 二酸化炭素添加装置(Co2添加機器):プッシュ式が扱いやすい
  • 底砂:ソイルを使うのが一般的
  • フィルター:添加した二酸化炭素を逃さないよう、外部式のものがよい

水草を植える基本的なレイアウト構図は?

基本的な構図は、「△型」「凸型」「凹型」の3つです。以下に、それぞれの特徴をご紹介します。

△型構図

流木や岩石、ソイルの傾斜を利用して、直角三角形を水槽の中で作りだします。左右のどちらかに広い空間をもたせるようにするのがポイントです。

凸型構図

四角い水槽に対して、流木を凸型、または山のような形に配置する方法です。左右に空間が空くので、水槽全体を広く見せる効果があります。ただ、左右のバランスをとるのがむずかしい上級者向けでもあります。

凹型構図

中央が凹むよう、左右に高さを出して水草をレイアウトしていく方法です。弓なりに反った流木を使うと、キレイに仕上がります。

水草を水槽でレイアウトするポイントは?

限られたスペースの中で奥行きや広がりを表現するため、遠近法をうまく利用します。

  • 奥に行くほど高いものを配置する
  • 奥のソイルを厚く敷く
  • 小さいものを奥、大きいものを手前に配置する
  • 明るい葉色のものを手前に配置し、奥に行くほど濃い色の水草を植える
  • 小石や化粧砂を使って、奥に向かって進むような小道を作る

水草を使った水槽のおしゃれなレイアウト7選

1.サンゴ礁

南国の海の中を再現するなら、サンゴの存在は欠かせません。本物のサンゴは育てるのがむずかしいので、はじめての人はフェイクを使うとよいですよ。左右にサンゴを配置して、凸型構図にするのがおすすめ。また、サンゴの色合いにも変化を加えると、奥行きが出せます。

2.大きな木

大きな木を中心に置いた三角型構図を作れば、広がりのある水槽のレイアウトになります。大きな公園にそびえる1本の木を流木とウィローモスなど着生水草と作り、周りはショートグラスやリシアを植え付けるとキレイですよ。

3.洞窟や魚の隠れ家

穴の空いている流木を活用すると、魚の隠れ家を作ることができます。すき間が水槽の中に空くことで、水の流れが見えるようになり、すずしそうな雰囲気が出せます。

4.滝

エアーポンプを使ってシリカ砂を巻き上げ、上から落とすと水中に滝を再現できます。左右に2つの滝を作って流せば、山間の穏やかな風景を再現できます。

5.マングローブ

マングローブとは、東南アジアやアフリカに広がる熱帯雨林のことです。水中に樹木の根が生えている姿がユニークで、ちょっと不思議。そんなマングローブの水中の姿を再現するなら、たくさん枝分かれした流木を活用してみてください。ほどよい高さの水草を間に植え、ソイルを水面に少し出すと、水辺の雰囲気がでますね。

6.紅葉

水の中に作りだす紅葉風景。まるで秋の野山を切り取ってきたかのようです。暖色系の水草を奥の方に配置し、手前に向かって徐々に緑の水草を増やしていくと、美しいグラデーションが作れます。

水草を水槽の中で自由にレイアウトしてみよう

水草 水槽 アクアリウム

アクアリウムの世界は奥が深く、レイアウトも、構図、使用する水草、石や流木などによって全く世界観の違う作品ができあがります。まずは基本の構図を知って、水草を植え付けていってみてください。植え付けてからしばらくたつと、さらにアイデアがでてよい風景が作りだせるようになっていきますよ。ぜひ、時間をカケテ取り組んでみてくださいね。

更新日: 2016年06月26日

初回公開日: 2016年06月26日

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