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ブーゲンビリアの花言葉|花の種類や時期、見頃の季節は?

ブーゲンビリアは、トロピカルカラーが印象的な南国の花で、その花を眺めていると、まるでリゾート地にいるような幸せな気持ちになりますよね。「もらって嬉しい花」としてもよく名前が挙げられ、プレゼントされることを密かに期待する女性も多いようですよ。今回は、そんなブーゲンビリアの花言葉の意味や由来、種類・品種、見頃の季節などについてご紹介します。

ブーゲンビリアの花言葉は?

ブーゲンビリア7

『情熱』『あなたは魅力に満ちている』『熱心』『あなたしか見えない』

「情熱」「あなたしか見えない」など熱を感じさせるブーゲンビリアの花言葉は、赤やピンク、紫といった鮮やかな花色に由来しています。人の気持ちを揺さぶり、高揚させることから「魂の花」とも呼ばれています。

ブーゲンビリアの花の色や別名は?

ブーゲンビリア2
学名
Bougainvillea
科・属名
オシロイバナ科・ブーゲンビリア属
英名
Bougainvillea
原産地
中央~南アメリカ
開花期
5~10月
花の色
赤、ピンク、黄、白、紫
別名
ブーゲンビレア
筏葛(イカダカズラ)
九重葛(ココノエカズラ)

ブーゲンビリアとは?どんな花を咲かせる植物?

ブーゲンビリア

ブーゲンビリアは、オシロイバナ科ブーゲンビリア属の半つる性植物です。中央アメリカから南アメリカの熱帯が原産地の低木で、薄紙のような質感の花びらを咲かせます。

ピンクや赤、黄色など派手な花色とは裏腹に、開花してもほとんど香りがありません。ブーゲンビリアは開花期が5〜10月とな長く、鉢植えや地植えでも育てられます。シンボルツリーや庭木としても人気です。

名前の由来は?

ブーゲンビリアという学名の由来には2説あります。1つは1760年代にブーゲンビリアの花を発見したフランス人探検家、ブーガンヴィル(ブーゲンビル)にちなんで付けられた説でもう1つは、フランスの植物学者フィリベルト・コマーソンが見付け、友人のルイス・デ・ブーゲンビルの名を冠したという説です。

ブーゲンビリアの開花時期と見頃の季節は?

ブーゲンビリア ピンク

ブーゲンビリアは、春から秋口まで花を咲かせます。特に、5~10月にかけて2〜3ヵ月に1度花芽をつけ、温暖な地域では冬でも花を咲かせます。

また、葉っぱを1年中つける品種と、葉っぱを落とす品種、早く開花する品種と遅く開花する品種の4タイプがあり、タイプによって咲きはじめる時期と、花姿が全然違います。品種が違えば、開花期間中はずっと花が咲いたブーゲンビリアが堪能できますよ。

ブーゲンビリアの種類は?

ブーゲンビリア5

ブーゲンビリアの多くは、ブラジル原産のグラブラ、スペクタビリス、ペルー・コロンビア原産のペルウィアナの3原種を元にして、枝変わりや品種改良によって誕生しました。日本では、これらを掛け合わせたバッティアナタイプ、ハイブリッドタイプを加えた5系統が流通しています。

現在までに膨大な数の園芸品種が生み出されており、豊富な花色だけでなく、葉っぱに斑が入っているもの、花の大きさや咲き方など、バリエーションの豊かさが特徴です。ここでは、代表的な品種の花色と特徴をご消化します。

ミセスバッド

ミセスバッドは、グラブラとペルウィアナの自然雑種で、赤紫っぽい色の花を咲かせます。地植えやギフト用として重宝されています。バッティアナタイプの元祖とされ、様々な品種の母体となりました。

サンディエゴレッド

サンディエゴレッドは、「スカーレットオハラ」という別名を持つハイブリッドタイプの代表品種です。赤みの濃い部分とピンクがかった部分が混在する花と、丸みのある葉が特徴です。

ピンクレディー

ピンクレディーは、母の日のプレゼントとして人気の品種です。色味は八重咲きのブライダルブーケ、ブライダルピンクとそっくりですが、ピンクと白のコントラストがより強く感じられます。

エンゼルピンク

エンゼルピンクは、生育環境によって葉に星斑が入っている品種です。エンゼル系と呼ばれる種類で、ピンクだけでなく、赤やオレンジと花色も豊富でそれぞれに個体差があり、何年経っても飽きのこない花色がチャームポイントです。

エリザベスアンガス

エリザベスアンガスは、寒さに強く、古くから地植え用として用いられてきたポピュラーな品種です。沖縄で見かける赤紫色のブーゲンビリアのほとんどは、エリザベスアンガスだといわれています。

サンデリアナ

サンデリアナは、花つきがよく、古株になるとなだれるように紫色の花が咲き誇る、インパクト抜群の品種です。春、秋、冬とほぼ1年中花が咲き続けます。

シンガポールホワイト

シンガポールホワイトは、花の先端がとがっており、シャープなシルエットが印象的なサンデリアナ系の希少品種です。白をベースに緑の葉脈が透けて見える様子は、目を引く美しさですよ。

サンデリアナホワイト

サンデリアナ系の中でも、多くの園芸家に愛され続ける代表的な品種がサンデリアナホワイトです。夏の暑さに強く、沖縄では「珊瑚礁」という名で親しまれている、白い花を咲かせるブーゲンビリアです。

オレンジアイス

オレンジアイスは、シャーベットのような透け感のある花が涼しげな印象の品種です。幅広の覆輪が特徴で、黄金色の斑があります。生育が遅く、コンパクトにまとめやすいため、鉢植えで育てるのがおすすめです。

ミッドサマー

ミッドサマーは、トロピカルカラーが美しい超大型品種です。花の咲きはじめはピンク色で、日を追うごとにオレンジ色が濃くなっていきますよ。

モーニング グローリー

モーニング グローリーは、オレンジ系の大輪大型種、グローイングサンセットの枝変わり品種です。10度以上気温が保たれれば冬でも開花します。

ブライダルブーケ

ブライダルブーケは、ふちは淡いピンクで中心に向かって白、緑とグラデーションがかかった花が特長の品種です。清楚な雰囲気から、結婚式の装花にとリクエストすることもあるそうです。

マハラオレンジ

マハラオレンジは、咲き進むにつれ、土色っぽいオレンジから桃色に変化する花が味わい深い品種です。「ローズヴィルスディライト」の別名でも市場に出回っています。

ブーゲンビリアは花言葉を添えて女性に贈ろう

ブーゲンビリア6

ブーゲンビレアは今回取り上げたもの以外にも種類がたくさんあります。苞の色だけを楽しむ「花なし」タイプや、若枝がピンク色に染まる「レインボー系」、苞の先に濃紫のハケ模様が入る品種など、品種改良によって新しい種類が次々に生まれています。

また、「あなたしか見えない」など、意中の相手に贈るにはピッタリな花言葉をもつことから、プレゼントしたい花束としても人気があるんですよ。何気ない日に花束をプレゼントされると誰でもうれしいもの。最近、相手に思いを伝えられていないのであれば、ブーゲンビレアの花束を贈ってみるのもすてきですね。

更新日: 2020年04月04日

初回公開日: 2015年07月29日

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