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オキザリスの花言葉とは?種類や品種は?開花時期と見頃の季節は?

世界中に850種以上も存在するといわれるオキザリスは、雑草であるカタバミの仲間です。小さくてきれいな花を咲かせるとともに、生命力が強く初心者でも育てやすい植物として知られています。

今回は、そんなオキザリスについて花言葉や種類・品種、開花時期と見頃の季節をご紹介します。

オキザリスとは?学名や原産国、英名は?

学名
Oxalis
科・属名
カタバミ科カタバミ属(オキザリス属)
英名
Lady’s sorrel
原産地
南アフリカ、南アメリカ
開花期
10~5月
花の色
黄、白、ピンク、紫、オレンジ
別名
ハナカタバミ

オキザリスとはカタバミ属の植物の総称です。園芸の世界では中でも花の美しいものをオキザリスと呼んでいます。

品種によって開花時期が異なるので、開花時期の違う品種を植えればほぼ1年中オキザリスの花を楽しめるんですよ。

学名は、ギリシャ語の「oxys(酸っぱい)」が語源です。葉っぱや茎に蓚酸(しゅうさん)を含んでおり、酸味があることにちなんでいます。

オキザリスはどんな花を咲かせる?開花時期は?

オキザリスは秋から春にかけて小さな花を咲かせます。花色は白、ピンク、オレンジ、黄色などさまざまで、5枚の花びらをつけるのが特徴です。

ただし、夏には暑さに耐えられず花を枯らしてしまいます。800種を超えるほど種類が豊富なので、一年草や多年草などいろいろな形態をもった種類が存在しています。

オキザリスの花言葉は?

『けっしてあなたを捨てません』『輝く心』

畑に入り込んだら、雑草のように取っても生えてくる生命力の強さが、「けっしてあなたを捨てません」という強い花言葉の由来となっています。

また、真鍮・鉄製の仏具や鏡を昔はカタバミで磨いていたことから、「輝く心」という花言葉がつきました。

オキザリスの種類や品種は?

オキザリス・パーシーカラー(オキザリス・ベルシコロル)

オキザリス・パーシーカラーは、ツボミは赤と白の2色のストライプ柄でソフトクリームのようにねじれた形をしています。

花の表は白く裏は赤くなるのが特徴です。花径は2cmほどで10~4月に花が咲きます。

オキザリス・トライアングラリス

オキザリス・トライアングラリスは紫色の花を咲かせる品種です。別名「紫の舞」と呼ばれ、三角形の葉っぱと2~4cmの花びらをつけます。

オキザリス・デッペイ

オキザリス・デッペイは葉っぱが四つ葉のクローバーのように見えることから別名「ラッキークローバー」と呼ばれる品種です。

葉っぱの中心に濃い紫色の斑が入り、花の色は赤桃で7~9月に花を咲かせます。

オキザリス・パルマ

オキザリス・パルマは、放射状に広がる美しい葉っぱをもつオキザリスの園芸品種です。寒くなると紅葉し、10月頃に白やピンクの花を咲かせます。

開花期間が短いため、観葉植物のように葉っぱを鑑賞して楽しむ品種です。

オキザリス・レグネリー

オキザリス・レグネリーは、葉っぱの色が緑か紫、花の色が白、ピンクをしている品種です。

四季咲き性が強いので、条件さえ整えば一年を通しいつでも花が楽しめます。環境に左右されることなく丈夫に育ち次々に花が咲いていくのが特徴です。

オキザリス・セルヌア

オキザリス・セルヌアは高さ30cmほどまで花茎を伸ばし、黄色い花を咲かせる品種です。「オオキバナカタバミ」という和名で呼ばれることもあります。葉っぱには斑が入っているのが特徴です。

オキザリス・バリアビリス(オキザリス・プルプレア)

ピンク、白、ラベンダーなどの花色をもち、3~4cmの花を10~12月と2~4月に咲かせます。比較的大型のオキザリスで、花壇に植えると見応えがあります。

オキザリス・ヒルタ

ピンク、白、クリーム、赤桃色をした3cmほどの花を咲かせる品種です。和名でキダチハナカタバミ(木立花酢漿草)とも呼ばれます。開花期は10~12月です。

オキザリスの花を育ててお部屋を飾ろう

オキザリスはカタバミという名前で古くから日本人に親しまれてきました。全国の空き地や道端に生息しているように日本の環境に合っている植物です。

とても育てやすく種類の多い草花なので、色んなオキザリスを楽しんでみてくださいね。

初回公開日: 2015年08月16日