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ポーチュラカの育て方|切り戻しや挿し芽、冬越しの方法は?

ポーチュラカは、夏の強い日差しにも負けずに成長する、初心者でも育てやすい植物です。夏のガーデニングには欠かせない草花で「いつも元気」という花言葉がぴったり。今回は、ポーチュラカの育て方について、挿し芽や冬越しの方法などをご紹介します。

ポーチュラカとは?どんな花?

ポーチュラカ

ポーチュラカはポーチュラカ属に分類される植物です。初夏になるとオレンジや赤などの花を咲かせます。一年草から多年草まで種類は様々で、同じポーチュラカ属の仲間にはマツバボタンなどが含まれます。

草丈が20cmくらいまでしか伸びないこと、乾燥に強く育てやすいことから、ガーデニング初心者におすすめの植物です。

ポーチュラカの育て方!苗の植え方は?

ポーチュラカ(ハナスベリヒユ) 花

5~8月中旬が植え付けの適期で、苗から育てるのが一般的です。鉢は苗よりも一回り大きなサイズを用意してください。

ポーチュラカの苗は、水はけのよい土が必要です。市販の草花用の培養土を用意するか、赤玉土(小粒)5:腐葉土3:川砂2を混ぜあわせたものがおすすめです。

ポーチュラカの育て方!水やりの仕方や肥料の与え方は?

ポーチュラカ

水やりの仕方

鉢植えは、土の表面が完全に乾いてから、たっぷりと水を与えます。地植えは、水やりの必要はありません。水を与えすぎると茎が伸びすぎて、花つきが悪くなります。

肥料の与え方

初めて植え付けるとき、土に牛糞かゆっくり効く緩効性の化成肥料を混ぜ込んでおきます。その後、鉢植えは、花が咲いたら月に1回ほど液体肥料を与えます。地植えは追加しなくても大丈夫です。

ポーチュラカの植え替えの時期と方法は?

鉢植えの場合のみ、鉢が根でいっぱいになったら、5~8月に一回り大きな鉢に植え替えます。植え替えの手順は、植え付け時と同じです。

ポーチュラカの剪定!切り戻しの時期と方法は?

ポーチュラカ

開花した花は、1~2日で枯れるので、枯れた花を花首から切り取ってください。枯れた花を切り戻さないと、次の花を咲かせる養分が分散されてしまいます。手で花ガラを左右に倒すと取り除けますよ。この時、間違えて茎を切り戻さないように気を付けましょう。

生育が旺盛で茎が伸びすぎてしまったら、他の茎とのバランスを見ながら、途中でカットしていきます。花が咲きはじめてから1~1.5ヶ月に1回剪定をすると、株がきれいにまとまりますよ。

ポーチュラカの育て方で注意する病害虫は?

ポーチュラカ

風通しが悪く、湿度が高い環境が続くとアブラムシが発生することがあります。葉っぱの汁を吸って枯らせる害虫で、放っておくと、その排泄物がすす病を誘発します。見つけ次第、薬剤を散布して退治しましょう。

水のあげすぎに注意して、風通しのよい場所へ移動させる発生しにくくなりますよ。

ポーチュラカの増やし方!種まきの方法は?

ポーチュラカ

気温20度以上の日が続く5~9月頃に、種まきで簡単に数を増やすことができます。

4月下旬~6月上旬頃、気温が20~25度になったら、種まきをします。種は市販されていないので、花が咲き終わった後についたものを採種しておきましょう。

1. 育苗トレイに種まき用の土を入れ、1区画に1粒ずつ植える。
2. 土をかけず、霧吹きで土を湿らせ、ビニールや新聞紙などで覆う。
3. 土が乾かないように管理し、本葉が4~6枚になったら、鉢や地面に植え替える。

ポーチュラカの増やし方!挿し芽(挿し木)の方法は?

ポーチュラカ

ポーチュラカの増やし方は別の方法もあり、同じく気温20度以上の日が続く5~9月頃に、挿し木でも簡単に数を増やすことができます。

茎先を5~15cm切り取り、バーミキュライトや川砂など水はけのよい土を入れた鉢やポットに挿します。土が乾燥しないように水やりをしながら2~4週間管理しましょう。発根後、十分に根や本葉が育ったら鉢や庭に植え替えてください。

ポーチュラカの冬越し!冬を越す条件は?

鉢植えにしたポーチュラカは、乾燥気味で日光によく当たる室内に置いて冬越しをします。霜がつくと1回で枯れてしまうので、寒冷地域は注意が必要です。

ポーチュラカの花が咲かないのはどうして?

鉢植えにしたポーチュラカは、乾燥気味で日光によく当たる室内に置いて冬越しをします。霜がつくと1回で枯れてしまうので、寒冷地域は注意が必要です。

ポーチュラカの育て方のポイントは?

ポーチュラカ

日光が大好きな草花で、西日が当たっても元気に育ってくれます。ただし、日当たりが悪いと日光を求めて茎だけが伸び、花がつきにくくなります。花が咲かない原因のほとんどは日光不足にあるので、できるだけ長く直接日のあたる場所へ移動させましょう。午前中だけ日が当たる、カーテン越しに日光を浴びているという状況も避けた方が良いです。

また、霜に当たると枯れてしまうので、地植えは一年草として扱い、多年草として育てるときは鉢植えで育てるのがおすすめです。

ポーチュラカの花壇での育て方を楽しもう

ポーチュラカ(ハナスベリヒユ) 花

ポーチュラカを育てる1番のポイントは日光。植物の多くが直射日光に当たると葉焼けを起こしますが、ポーチュラカはたくさんの花を咲かせてくれますよ。

乾燥にも強く、肥料や水やりの手間もかからないので、初心者にも安心です。夏のガーデニングを楽しむなら、ポーチュラカは外せませんね。

更新日: 2023年04月17日

初回公開日: 2015年09月17日

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