ホルティ 生活を彩ろう。花、植物、ガーデニング情報をお届け

【おすすめの草花は?】チューリップを使った寄せ植え11選

1,500種以上もの園芸品種があるといわれているチューリップ。王冠を思わせるようなカップ咲きが特徴の、春を代表する球根植物ですよね。チューリップは花色が多様で、春の寄せ植えにとても人気。鋭くとがった花びらや優しく丸みを帯びた花びらなど、品種改良によって生み出された品種も多く、チューリップだけでも十分すてきな寄せ植えができるようになりました。

今回は、そんなチューリップを主役にした寄せ植えについて、寄せ植えの組み合わせにおすすめな植物を10種ご紹介します。

チューリップの寄せ植えのポイント

寄せ植えは1、3、5など奇数の数の植物と合わせるのが基本。チューリップも3種類以上の草花を入れるとバランスがよくなりますよ。特に、チューリップは茎が伸びて丈が高くなるので、鉢の後方や中心になるよう植えつけるようにしましょう。丈の低いものが手前、奥に行くにしたがって丈の高い植物を配置して、三角形を意識するとかわいらしい寄せ植えの完成です。

チューリップの寄せ植え!相性抜群なおすすめ草花

ムスカリ

ムスカリは、チューリップと同じ春咲きの球根植物です。よくチューリップとの寄せ植えに利用されています。丈が短く、濃い色合いで根元を引き締めてくれるので、相性は抜群。鉢植えや地植えともに、ムスカリを手前に植え、赤やピンクのチューリップを奥に植えるのがおすすめです。

花色
濃紫、藍、白、ラベンダー

スイートアリッサム

スイートアリッサムは、小花をたくさん咲かせる多年草です。草丈が低いことから、チューリップとの高低差を出しやすく、根本を覆うほどのボリューム感が出るので、インパクトのある花壇に仕上がります。手入れが簡単で育てやすいので、寄せ植え初心者にもおすすめの花です。

花色
白、赤、紫、ピンク、オレンジ

パンジー、ビオラ

春や冬の寄せ植えといえば、必ず出てくるのがパンジーとビオラです。蝶のようなかわいらしい花姿は、主役のチューリップに負けないほどのインパクトがあります。

濃い色からパステルカラーまで、あらゆる花色が揃っているので、どんな寄せ植えにも柔軟に合わせられるのが嬉しいポイント。秋から春まで長い間花を咲かせ、育てやすいので、初めて寄せ植えにチャレンジする際には欠かせない万能選手となっています。

花色
白、ピンク、紫、青、黄、オレンジ、赤紫

レースラベンダー

レースラベンダーは、プロテストエカス系と呼ばれるラベンダーの仲間です。葉に細かい切れ込みが入り、まるでレース生地のようなやさしい雰囲気を持つ花姿と、ラベンダーの中では弱い香りが特徴です。

同じくらいの草丈になるので、チューリップの左右に植えるのがおすすめ。ラベンダーの中では育てるのが少しむずかしいといわれているので、寄せ植えに慣れてきたらチャレンジしてみてください。むずかしい分、開花姿はとても美しく、見応えがありますよ。

花色

ウィンタークローバー

ウィンタークローバーは、サントリーフラワー株式会社が開発した園芸植物です。クローバーの仲間ではないのですが、花の形がクローバーに似ていることから名付けられました。開花期のボリューム感とナチュラルな印象の小さな花が特徴で、チューリップの手前に植えつければ、賑やかな寄せ植えの完成。花がら摘みが不要なので、お手入れが簡単なのもうれしいポイントですね。

花色
白、淡いピンク、濃いピンク

ツルニチソウ

ツルニチソウは、ニチニチソウによく似た花を咲かせ、つる性の性質をもつことから名付けられたつる性常緑植物です。春から夏にかけて咲かせる花は、小さくて儚く、やさしい印象を与えます。

チューリップとの寄せ植えには、斑入りツルニチソウがおすすめです。常緑性なので、年中斑入りの葉っぱがチューリップの足元を着飾ってくれますよ。つる性の植物は、手前や左右など好きなところに植えられるので、寄せ植えに向いています。初心者でも育てられる丈夫さをもっているので、寄せ植えにアクセントを付けたい方におすすめです。

花色
白、青、紫

ガザニア

ガザニアといえば、南アフリカが原産の多年草です。南国を思わせる鮮やかで暖かい花色が特徴で、明るく元気な寄せ植えにピッタリ。長くのばした茎に、ぱっと目を引く大きな花びらを咲かせます。

草丈はそれほど高くなく、チューリップの手前に植えれば高低差を利用した寄せ植えのできあがり。個性の強い花なので、ユーモアのある寄せ植えを作りたい方におすすめです。

花色
黄、ピンク、赤、白、褐色など

草丈の低い観葉植物

チューリップとの寄せ植えは、何も鮮やかな花だけではありません。緑を基調とした、観葉植物と合わせれば、チューリップの花がいっそう引き立ちますよ。

チューリップの手前や株同士の間など、すきまに観葉植物などのグリーンを入れると、まとまり感が出て、おしゃれ度が一段階アップ。アイビーやワイヤープランツ、シロタエギクなど丈が低く、花や葉っぱが小さな植物がよく似合います。全体のバランスや大人な寄せ植えを作りたい方におすすめです。

チューリップの寄せ植え!鉢植えやプランターにおすすめの草花

キンギョソウ(金魚草)

キンギョソウは、金魚に似た花びらを咲かせる春咲きの多年草です。花色が豊富なので、色違いの品種を植えれば、印象的な寄せ植えの感性。草丈が高いので、チューリップとの寄せ植えには、小型種を選びましょう。チューリップを囲むように植え付ければ、チューリップが枯れるまでの長い間、花壇やプランターを彩ってくれますよ。

花色
ピンク、白、黄色、ピンク

ハナカンザシ(花簪)

花びらは小さいのですが、近寄ってみると豪華な花姿をしているハナカンザシ。株がまとまりやすく、優しい色合いをしています。丈が短く、ボリュームがでるので、チューリップだけでは寂しい花壇に植えるのがおすすめ。乾燥に強い反面、雨にあたると枯れやすいので、軒下やプランターなどに植え付けて管理してください。

花色
白、淡いピンク

プリムラ・ジュリアン

プリムラジュリアンといえば、パンジーやビオラに次ぐ、寄せ植えに利用しやすい植物です。プリムラの園芸品種で、暑さに弱いため、夏には枯れてしまいますが、秋から春まで長い間花を咲かせてくれます。チューリップを引き立てる絶妙な草丈で、花壇やプランターを彩ってくれます。鉢の手前に植え付ければ、色とりどりの寄せ植えの完成です。

花色
赤、白、黄、ピンク、青、紫、オレンジ

チューリップの寄せ植えには、草丈の低い植物がおすすめ

今回ご紹介した植物との組み合わせはいかがでしたでしょうか。頭の中でイメージした寄せ植えにぴったりな種類が見つかるとよいですね。基本的には草丈の低い植物をまわりに植え、花同士は同系色や反対色など、統一感をもたせるのがポイント。

自分だけの寄せ植えを作って、ガーデニングを楽しんでくださいね。

初回公開日: 2016年04月05日