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ブロッコリースプラウトの栽培。育て方のポイントや種のまき方は?

ブロッコリーは、「野菜の王様」と呼ばれるほど豊富な栄養素を含みます。サラダや炒めものなど色々な料理に活用され、私たちの食卓に並ぶ機会も多いですよね。「ブロッコリースプラウト」は、そんなブロッコリーの新芽。栄養価がブロッコリーよりもさらに高く、抗酸化作用があることから、最近人気を集めている注目の野菜です。今回は、ブロッコリースプラウトの栽培について、種からの育て方などをご紹介します。

ブロッコリースプラウトの育て方のポイントは?

ブロッコリースプラウト

スプラウト用の種を使い、茎が伸びるまで暗い場所で栽培するのがポイントです。通常のブロッコリーの栽培に使う種は、病原菌の防除のために、薬品処理が施されていることがあります。これは、短期間のうちに収穫してしまうスプラウトの栽培には向きません。

ブロッコリースプラウトの栽培に必要なものは?

  • ブロッコリースプラウト用の種
  • 水切り付きのプラスチック容器
  • キッチンペーパー
  • 遮光できるもの:小箱や新聞紙など

ブロッコリースプラウトの種のまき方は?

ブロッコリースプラウト

ブロッコリースプラウトは、室内でほぼ一年中栽培することができます。ただ、夏の高温多湿ではカビが生えやすく、冬は低温で日照時間が短いため軟弱になりがち。はじめて栽培にチャレンジするなら、気候が穏やかな春か秋がおすすめです。

  1. キッチンペーパーを4~5枚重ねる
  2. 水切りの底の大きさに合わせてカットする
  3. 容器の底にキッチンペーパーを敷く
  4. 表面に水が浮くほどキッチンペーパーを湿らせる
  5. 重なり合わないよう種をばらまく
  6. 種が浸からないくらい容器に水を入れる
  7. 種を入れた水切りをかぶせる
  8. 日光に当たらないよう遮光するか、暗い場所に容器を移す
  9. 2日に1回水を入れ替えて管理する
  10. 茎が5cmほど伸びたら、日当たりのよい場所に容器を移す
  11. 引き続き2日に1回水を入れ替えて管理する
  12. 茎が10cmほどに生長し、葉っぱが緑色になったら収穫する

ブロッコリースプラウトは収穫した後再生する?

ブロッコリースプラウト

かいわれやとうみょうなど、収穫しても再び茎が伸び、何度か収穫を楽しめる野菜は、家計にやさしいですよね。ブロッコリースプラウトは、見た目がそういった再生する野菜と似ていることから、収穫した後再び育てている人もいます。

ただ、1回収穫した種から、再び芽を出すことはありません。また、根も一緒に食べた方が、栄養価が高いんだとか。長期間にわたって収穫したいときは、時期をずらして、少しずつ種まきをしていくとよいですよ。

ブロッコリースプラウトの栽培で注意することは?

スプラウト用の種は、病害虫を予防するための薬品処理が施されていません。そのため、キッチンペーパーに雑菌が付くと、種にカビが生えることがあります。

高温多湿の環境での栽培は、キッチンペーパーを細かい網目の水切りネットに変えるなど、一工夫必要です。水質浄化作用のあるゼオライトを加えてもかまいません。

ブロッコリースプラウトの育て方は簡単

ブロッコリースプラウト

ブロッコリースプラウトは、おつまみやサラダ、丼物のトッピング、さしみのつまなど、和洋どんな料理にもマッチする優秀な野菜です。栄養価も豊富で、デトックス効果もあることから、野菜不足の解消にもピッタリ。ただ食べるだけでなく、おしゃれなグラスで栽培すると、キッチンのインテリアとして飾って楽しめますね。必要なときに好きなだけ摘み取って、料理に加えてみてください。

初回公開日: 2016年04月09日