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【アイリスの花言葉】種類や品種は?開花時期と見頃の季節は?

アイリスとは、アヤメ、ハナショウブ、カキツバタ、という名前で親しまれているアヤメ科の植物の総称です。

暑さや寒さに強いので育てやすく、初心者にもおすすめです。今回は、アイリスの花言葉や種類、開花時期についてまとめました。

アイリスの学名・原産国・英語は?

学名
Iris sanguinea(アヤメ)
Iris ensata(ハナショウブ)
Iris laevigata(カキツバタ)
科・属名
アヤメ科アヤメ属
英名
Iris
原産地
ヨーロッパ南部、日本、東アジア、北半球
開花期
4~6月
花の色
紫、青、黄、オレンジ、白、ピンクなど
別名
オランダアヤメ(阿蘭陀菖蒲)
キュウコンアイリス(球根アイリス)
ダッチアイリス

アイリスはどんな花が咲く?

アイリスは日本を含む東アジアや、ヨーロッパ南部などが原産とするアヤメ属の総称です。1本の茎を伸ばし、先端に4片ほどの花を咲かせます。

世界の温帯に約200種があり、花色は紫、青、黄、オレンジ、白、ピンクなど様々です。花びらの付け根にある目のような模様が特徴です。

アイリスの花言葉は?

『希望』『信じる心』『メッセージ(恋のメッセージ)』『吉報』『良き便り』『知恵』

● 色別の花言葉
白:あなたを大切にします/純粋/思いやり

アイリスは、ギリシア神話の女神イリスにちなんだ名前です。イリスが虹を渡って神々のいる天上と地上を行き来する使者だったことから、『メッセージ』『吉報』『良き便り』という花言葉がつきました。

また、『希望』は空にかかる虹のように希望を与えることから、『信じる心』はアイリスのまっすぐ伸びる花の姿からつけられました。

アイリスの開花時期や見頃の季節はいつ?

アイリスは、4~6月が開花期の春の花です。5月頃に見頃を迎えますが、品種によって見頃の時期が1ヶ月ほど前後することがあります。

色とりどりの花びらや咲き方など、それぞれの特性を楽しんでくださいね。

アイリスの種類や品種は?

アイリスは、約200種類のうち、日本に9種類が伝えられ、7種類が現在も自生しています。今回は、そのアイリスの仲間をいくつかを紹介します。

ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)

● 花言葉:『燃える思い』『情熱』

ジャーマンアイリスは、庭植えで親しまれているアイリスの1種です。1800年代にドイツやフランスで品種改良が盛んに行われ、現在はアメリカでたくさんの品種が作り出されています。4~5月頃に白、黄、青、紫などの花を咲かせます。花の中央部には、ひらひらした2枚の花びらが直立しています。

ダッチアイリス

● 花言葉:『和解』『吉報』『私はあなたにすべてを賭ける』

オランダで改良された球根の品種で、4~5月頃に白や黄色、紫色の花を咲かせます。ジャーマンアイリスと似ており、中央にひらひらがないのが特徴です。

ハナショウブ(花菖蒲)

● 花言葉:『優雅』『優しい心』『うれしい知らせ』

江戸時代から園芸植物として親しまれる日本独自の品種で、品種の数は2,000を越えます。5月下旬~6月頃に、中央に黄色い筋の入った紫色の花を咲かせます。

カキツバタ(杜若/燕子花)

●花言葉:『幸せは必ず来る』

水中から生えてくるのが特徴で、5月中旬頃から青や青紫色の花を咲かせます。花びらの中央に白い筋が1本入り、めくり上がった形状をしています。

アヤメ(文目)

● 花言葉:『気まぐれ』

山野の草地に自生し、5月上旬~中旬に深い青紫色の花を咲かせます。花びらの中央に入る網目模様が、和名の由来となっています。カキツバタやハナショウブに外見が似ていることから、よく間違われます。

イチハツ(一初)

● 花言葉:『知恵』

中国原産の植物で、室町時代に渡来したとされています。4月下旬~5月中旬に、青紫色の花を咲かせます。中央のひらひらが、白いとさか状の形をしているのが特徴です。また、うしろ2枚の花びらが斜め上に広がります。

シャガ

● 花言葉:『決心』

中国原産の品種で、4月下旬~5月中旬に花を咲かせます。花は淡い紫色で、外側の大きな花びらに青紫と黄色の斑模様(まだらもよう)が入っています。

アイリスの花を楽しもう!

アイリスは日本が原産の品種も多いことから、暑さや寒さ、乾燥に強い丈夫な植物です。また、多年草で、一度植え付ければ何年も続けて楽しむことができます。

花色も豊富なので、いろいろな色の愛らしい花を咲かせてみてくださいね。

初回公開日: 2015年08月26日