簡単DIY！幸運アップなミモザでリードディフューザーをつくろう

GreenSnap人気ユーザー hanaさん連載の「hanaの植物あそび」では、お花や植物を使ったかわいい雑貨などの作り方・DIY方法などを教えてもらいます！わかりやすく写真付きで解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

※hanaさんの過去の更新記事はこちら。

今回は、春の訪れを告げ、愛と幸せを呼び込む黄色の花「ミモザ」でリードディフューザーを作ってみました。卒業・入学、引っ越し！プレゼントにも人気のリードディフューザー。

意外と簡単なので、みなさんもぜひ、お気に入りの香りで癒しの空間を作ってみませんか?

リードデュフューザーとは?

リードデュフューザーとは、リードと呼ばれるスティックからアロマの香りを部屋に運ぶルームフレグランスのことです。リードの本数や長さで香りの強さを調整できるし、熱を使わないのも人気のヒミツなんです。

瓶にリードを挿すだけでもオシャレですが、今回は幸運アップなミモザで瓶を装飾したいとおもいます。

まず、瓶を装飾する花束をつくります。

準備するもの

用意したのは4種類のドライフラワー。
左から、
●細葉のユーカリ
●アストランティア
●ミモザ
●スターチス

それ以外には、
●ワイヤー
●ラフィアかリボン
●必要ならば、グルーガン

を用意します！

ドライフラワーは、手づくりするか100円ショップ・手芸店・花屋で手に入れます。
手づくりする方法は以下の3つで選んでくださいね。

①生花をつるしてドライにする。(ハンギング)
②水に差し、飾りながらお花をドライにする。(ドライインウォータ－)
③乾燥材につける(シリカゲル)

花束のつくり方

まずは、ブーケを作ります！ドライフラワーを全部まとめてワイヤーで巻きます。

小さなブーケを作るのが難しいときは、グルーガンを使います。

「ユーカリ→ミモザ→アストランティア→ミモザ→スターチス→ミモザ」

の、順番に重ねると自然なブーケのようになります。

最後はバランスを見て、細かいものを足します。茎の先に少しだけグルーをつけてブーケにそっとあわせます（画像は少しグルーが多めです）。

ブーケの足の部分が短いときは、茎だけ切ってグルーでつけます。
継いだ部分を後でラフィアやリボンでかくすと、背の高い長さのあるブーケにできますよ。

ドライフラワーがまとまったら、ワイヤーを後ろでひねって束ねます。

ワイヤーを長く残してラフィアやリボンなどで巻きます。ワイヤーを残して巻きにくい時は、一度ワイヤーを切ってラフィアを巻いてから、ワイヤーをつけます。

瓶にあわせて、ワイヤーをねじり、切ります。これは、100円ショップのものですが、小さくて口の狭いものならなんでもOKです！

ブーケが浮いてしまうときは、テープやシールでとめてくださいね。

つぎに、アロマディフューザーオイルを作ります！

用意する材料

●無水エタノール  (薬局にて購入)
●アロマオイル(精油)
●リードスティック　(ダイソーにて購入)
●瓶 (ドライフラワーで装飾した瓶を使います)

※アロマオイルやディフューザーオイルは、100円ショップなどでも販売されていますが、体に吸い込むものなのでアロマショップなど信頼できるお店で手に入れるといいかなと思います。

アロマディフューザーオイルのつくり方

今回は「生活の木」で気に入ったブレンドがあったのでそのまま使いましたが、ここちよいと感じる香りをまぜて使うといいそうです。

無水エタノール30mlに対して、アロマオイルを3ml(60滴)の比率を目安に混ぜて使います。

アロマディフューザーオイルを瓶にいれ、リードを挿したら完成です。

香りの強さは、リードの本数と長さで調節します。

より長持ちさせたいときは、
①長持ちする香りを選ぶ。
②グリセリンを混ぜる。
③ディフューザー用の専用オイルを使う。

など、工夫してくださいね。

(上の画像は、ユーカリ・ミモザ・アジサイ・千日紅・スターチス、ラベルは100円ショップのものを使いました)

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いかがでしたか?

幸運を連れてくる花たちを使った「リードデュフューザ―」。プレゼントにもおすすめなので、ぜひ作ってみてくださいね。

今度はなにをつくろうかな。

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以上、「簡単DIY！幸運アップなミモザでリードディフューザーをつくろう ～hanaの植物あそびvol.16～」でした。
次回も楽しみにしていてくださいね♪
※hanaの植物あそびは水曜日に更新予定

更新日: 2020年02月19日

初回公開日: 2020年02月19日