GreenSnap人気ユーザー hanaさん連載の「hanaの植物あそび」では、お花や植物を使ったかわいい雑貨などの作り方・DIY方法などを教えてもらいます!わかりやすく写真付きで解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
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お花を贈る人にも貰らった人にもつくってほしい「フラワーボックス」
今年は5月10日が母の日でしたが、皆さんは何か贈り物をしましたか?これから用意する人も、逆にもうお花を貰った人も、今日ご紹介する「フラワーボックス」をぜひ作って欲しいです!
花を贈る感謝の気持ちや貰ったときの感動が、ボックスの中につまって、きっと忘れられないギフトになりますよ。
今回は手に入りやすいものや、家にあるものを使って、好きな花をつめるだけです。とても簡単につくれるので、ぜひ挑戦してみてください!
簡単! 母の日の思い出が残るフラワーボックスをつくろう!
準備するもの
・中身のみえる透明ふた付き木箱 (100円ショップ・ホームセンターに売っています)
・造花やドライフラワー・プリザーブドフラワーなど
・文字を印刷した紙 (フランス語で母の日という言葉を用意しました)
・油性ペン
・ペイント材(無くても大丈夫です)
・マスキングテープ
「母の日」フラワーボックスの作り方
まず最初に箱をペイントしていきます。今回はワトコオイル(自然由来の塗料)を使いました。お好みでインテリアにあわせて水性のペンキで塗装しても、何も塗らずに箱そのままの風合いを楽しんでもOKです。
次はアクリル板に文字を書きます。箱の内側から、文字の入った紙をマスキングテープで貼り、アクリル板をはさんだ表面からを油性のペンでなぞります。パソコンや携帯で好きな字体を選んで印刷しておけば、なぞるだけで失敗なくオシャレな文字が書けますよ。
今回は100円ショップのダイソーの銀色の油性ペンを使いましたが、白や金色の油性ペンをお持ちであれば、それも素敵かもしれません。黒でももちろんOKです。
文字をなぞり終えました。歪んでいるところもありますが、これも手づくりのいいところ!それでも気になる場合は、台所用のメラニンスポンジを使いましょう。アクリル板やガラスなら簡単に落ちるので、何度でも書き直しができますよ。
最後に箱に花を詰めていきます。花や葉っぱ、木の実などをランダムにつめていきます。どんな風にいれてもかわいくなるので、気にせず楽しんでいれていきましょう。
お手紙を忍ばせたり、香りの好きなお母さんならアロマオイルをたらすと、香りも一緒にプレゼントできますよ。
花を敷き詰めたら、ふたを閉じて完成です!木目の自然な風合いがナチュラルでかわいいですよね。
フラワーボックスで母の日の思い出を残そう!
いかがでしたか?貰った花をドライにしてボックスにつめたり、お母さんの好きな花をつめて贈るだけで、すてきな母の日の思い出が残せますよ。おうち時間を楽しみつつ、中にいれるものをアレンジしながら作ってみてくださいね。
以上、「簡単DIY!フラワーボックスつくって母の日の思い出を残そう!」~hanaの植物あそびvol.23でした。
次回も楽しみにしていてくださいね♪
※hanaの植物あそびは隔週水曜日に更新予定