こちらの記事では、ライフスタイルショップ[hanaike]が「花のある暮らしの楽しみ方」をご紹介していきます。
前回のティーポットアレンジに続いて、今回はティーカップでのアレンジです。家にあるものを活用してアレンジメントを楽しみませんか。
花材も手に入りやすく、使用する本数も控えめな、お手軽フラワーアレンジのご紹介です。
過去の記事はこちら。
今回の花留めはセロハンテープ!さっそくティーカップにいけてみよう
準備するもの
花材:トルコキキョウ、カーネーション、ピットスポルム、ヒメリンゴ
道具:ティーカップ、セロハンテープ、花バサミ
主役の花材を決めると、花の位置やバランスを考えやすくなります。
今日はトルコキキョウを主役に決めて、主役が引き立つように花をいけていきます。
そして今回は、セロハンテープを花留めに使っていきます。身近なものでできるので挑戦してみてください。
今回のアレンジの手順
まず、セロハンテープを使って花留めを作ります。自分からみて「A」の字になるようにテープを貼っていきます。
※便宜上、ご説明しやすく正反対の位置から作っているので、写真では「∀」の位置からいけています。
ピットスポルム→カーネーションの順にいけます。ピットスポルムの枝や葉も、花留めの一部になります。
カーネーションはカップの淵に頭の部分がかかるように長さを調整します。花や葉をカップの縁にのせて、器との一体感を出しましょう。
長さが決まったら、水につかる葉の部分だけは整理してからいけます。
今回の主役、トルコキキョウをカーネーションの上に重ねるようにいけます。ツボミは全体の形がほとんど決まってから、仕上げに、少し出っ張るようにしていけます。
ヒメリンゴをカップの淵に添えて完成です。
同じお花の取り合わせで、こちらのアレンジも楽しめますので、ぜひご覧ください。
ハロウィンの演出で!古道具と楽しむ「トルコキキョウ」の花いけ by 夏目あや子
今回のアレンジは阿川千草さんからのご紹介でした
阿川千草:フローリスト、「Garland」主宰。ウェディングフラワーや有名百貨店、ジュエリーショップへの装花実績多数。2011年から現在に至るまで、雑誌「花時間」への作品掲載多数。新鮮な季節の花をふんだんに使ったフラワーレッスンが好評で、都内を中心に定期開催しています。
Instagram:@chigusa_agawa
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有名フラワーアーティストや華道家とたちと共に「花のある暮らし」を提案する【hanaike】。ここでしか見られない記事やコンテンツ、インテリアグッズの販売からイベントの企画など、暮らしの中で楽しむ花の魅力を多方面から発信中。
公式HP: https://hanaike.chsp.jp
記事は月曜日(隔週)に更新予定なので、お楽しみに♪
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更新日: 2020年05月25日
初回公開日: 2020年05月25日