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フウセンカズラ(風船葛)の花言葉とは?種類や見頃の季節は?

フウセンカズラは、紙風船のように膨らんだ果実をつける植物です。つるがどんどん伸びていく性質から、緑のカーテンとしても人気。今回は、フウセンカズラの花言葉や種類、見頃の季節をご紹介します。

フウセンカズラ(風船葛)の花言葉

『一緒に飛びたい』『自由な心』『永遠にあなたとともに』『多忙』

「一緒に飛びたい」「自由な心」は、フウセンカズラの実は風船のようで、ゆらゆらと飛んでいるように見えることに由来しています。「多忙」は、たくさんの実をつけるフウセンカズラにちなんでつけられました。

フウセンカズラ(風船葛)の学名・原産国・英語

学名
Cardiospermum halicacabum
科・属名
ムクロジ科・フウセンカズラ属
英名
Balloon vine
Heart seed
Heart pea
原産地
熱帯アメリカ、アフリカ、インド
開花期
7~9月
※8~10月に実がつく
花の色
別名
バルーンバイン

フウセンカズラ(風船葛)とは?名前の由来は?

フウセンカズラ 実

フウセンカズラは、熱帯地域で育つ一年草です。フェンスなどにつるをからませて伸びることから、緑のカーテンとして利用されることも。インドやジャワ島では、若芽を食べたり、中国では全草を解毒・利尿に用いたりします。秋には、熟した実の中に3つの種をつけます。

紙風船のような透けた緑色の実をつけることが、和名の由来で、英名でも「Balloon vine(風船のつる草)」と呼ばれています。他にも英名が2つあり、どちらもハートの模様が種に入っていることにちなんでいます。

学名は、ギリシア語で心臓を意味する「Cardia」と、種子を意味する「sperma」が合わさったもので、種の模様が語源となっています。

フウセンカズラ(風船葛)の種類や品種は?

フウセンカズラ 種

フウセンカズラの仲間は、熱帯アメリカ、アフリカ、インドに14種ほど自生しています。コフウセンカズラという、鹿児島県の奄美諸島よりも南に分布する種類もあり、フウセンカズラよりも実が小さいことが特徴です。

フウセンカズラ(風船葛)の開花時期と見頃の季節は?

フウセンカズラ

開花期は7~9月で、実がついた見頃の時期は、8~10月です。7~9月は、5mmほどの緑がかった白い花を咲かせます。花はだんだんと茶色く枯れ、緑色の風船のような実をつけます。また、フウセンカズラは、花よりも実を見て楽しむことも多く、花が咲いた後も楽しめる植物です。

フウセンカズラ(風船葛)で緑のカーテンをつくろう

フウセンカズラ 実

フウセンカズラは、ゴーヤや朝顔と並んで緑のカーテンによく使われます。小さい花はインパクトに欠けるかもしれませんが、秋になると風船のような実をいくつもつけて、楽しませてくれますよ。夏は鮮やかな緑の葉で涼み、秋は風に揺れるフウセンカズラの実を鑑賞すれば、すてきな時間が過ごせそうですね。緑のカーテンが気に入ったら種をとって育て、毎年フウセンカズラを楽しんでみてください。

初回公開日: 2015年09月03日