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フィカス・ベンガレンシス(ベンガルボダイジュ)の育て方と花言葉!

個性的な樹形と淡い緑色の葉っぱが優しい印象のフィカス・ベンガレンシス。観葉植物の中でも特に人気があるものの1つで、一度は見かけてことがあるのではないでしょうか。ゴムの木の仲間で、育てやすいことも人気の理由なんですよ。今回は、そんなフィカス・ベンガレンシスの育て方や花言葉などをご紹介します。

フィカス・ベンガレンシス(ベンガルボダイジュ)の花言葉!意味や由来は?

『長寿』

ヒンドゥー教の神話に、「のぞみを叶える木」として登場することから、「長寿」という花言葉が付けられました。

フィカス・ベンガレンシス(ベンガルボダイジュ)学名・原産国・英語

観葉植物のフィカス•ベンガレンシスの画像
学名
Ficus benghalensis
科・属名
クワ科・イチジク属(フィカス属)
英名
Bengal fig
原産地
インド、アジアの熱帯地域
開花期
花の色
別名
ベンガレンシス
バンヤンジュ
ベンガルゴム
ベンガル菩提樹(ベンガルボダイジュ)

フィカス・ベンガレンシス(ベンガルボダイジュ)とは?どんな観葉植物?

フィカス ベンガレンシス ベンガルゴム ベンガルボダイジュ

フィカス・ベンガレンシスは、クワ科・イチジク属に分類される常緑高木です。ゴムの木の仲間で、インドのベンガル地方が原産であることから、ベンガルゴム、ベンガルボダイジュといった別名を持っています。また、見た目が似ていることから、沖縄ではガジュマルと呼ばれることもあります。

原産地では高さ30mほどまで白っぽい幹を伸ばして生長します。枝は、曲がりながら横に広がり、たくさんの緑色の葉っぱを付けます。葉っぱは、長さ20cmほどの卵型をしており、革質で分厚く、表面に黄色い葉脈が浮き上がっているのが特徴です。葉脈の目立つ大きな葉と、白い幹とのコントラストが美しいですよ。

フィカス・ベンガレンシス(ベンガルボダイジュ)の育て方のポイントは?

午前中に日の当たる場所で育てることがポイントです。日光に当たると弱い枝が生え、葉っぱが枯れ落ちてしまいます。しかし、直射日光に当たると葉っぱが焼けてしまうので注意してください。

フィカス・ベンガレンシス(ベンガルボダイジュ)苗植えの時期と方法は?

5~6月が苗植えの適期です。5~10度以上の気温が保てる場所では地植えにもできますが、観葉植物として鉢植えにするのが一般的です。

1. 苗よりも1回り大きな鉢に土を5cmほど入れる
2. 苗を鉢の中心に垂直に立てる
3. 鉢の8分目ほどまで土を入れる
4. 土を割り箸などでつつき、根の隙間に土が入るようにする
5. たっぷりと水を与え、徐々に明るい場所に移して日光に慣れさせる

フィカス・ベンガレンシス(ベンガルボダイジュ)の土作り、水やり、肥料の与え方とは?

ガーデングに使用する土と鉢とスコップの画像

土作り

水はけと水もちのバランスがよい土を好みます。自分で作るときは、赤玉土(小粒)5:腐葉土4:バーミキュライト1か、赤玉土(小粒)6:腐葉土4の割合で混ぜた土がおすすめです。市販の観葉植物用培養土を使ってもかまいません。

水やり

生育期にあたる4~10月は、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをします。特に夏は乾燥しやすいので、水を切らさないように注意してください。一方、冬は生育が衰えるので、土の表面が乾いてから3~4日たってから水を与えます。

肥料

植え付けるとき、ゆっくりと効く緩効性化成肥料を土に混ぜておきます。そして、4~10月の間は、1ヶ月に一回植え付け時と同じ肥料を株元に施すか、7~10日に1回液体肥料を水やり代わりに与えると生育が促されます。

フィカス・ベンガレンシス(ベンガルボダイジュ)の剪定の時期と方法は?

樹形が乱れてきたら、4~6月に剪定をしていきます。葉っぱの付いているところに葉芽が付くので、どこを切ってもそこから新しい芽が生えてきます。混み合っている枝や内向きの枝、枯れた枝など不要な枝を付け根から切り落としてください。剪定がすんだら、日当たりのよい場所で管理しましょう。

フィカス・ベンガレンシス(ベンガルボダイジュ)の植え替えの時期と方法は?

ゴムの木の仲間としては生育がゆっくりですが、しばらく同じ場所で育てていると根詰まりを起こす可能性があります。2~3年に1回、1回り大きな鉢に植え替えてください。時期や手順は、植え付け時と同じです。

フィカス・ベンガレンシス(ベンガルボダイジュ)の増やし方!挿し木の時期と方法は?

5~8月が適期です。剪定した枝を活用すると効率的ですよ。

1. 先端から2~3節ほどの長さに枝を切り取る
2. 切り口を斜めにカットする
3. 中心~切り口に付いている葉っぱを切り落とす
4. 樹液を水洗いして落とす
5. 赤玉土(小粒)など、清潔な土に切り口を挿す
6. 土が乾かないよう水やりをして管理する
7. 十分に根が生えたら、鉢に植え替える

フィカス・ベンガレンシス(ベンガルボダイジュ)の栽培で注意する病気や害虫は?

ハダニ

風通しが悪く、気温が高くて乾燥した環境が続くと発生しやすい害虫です。水に弱いので、定期的に葉に霧吹きで水を吹きかけたりしたり、濡れタオルで拭たりすると予防できます。発生したら、薬剤を散布して駆除してください。

カイガラムシ

枝葉に寄生する害虫で、栄養を吸い取って株を弱らせます。幼虫のうちは、薬剤を散布して駆除します。成虫は薬が効かないので、葉っぱを傷つけないよう歯ブラシなどで株からこすりおとしてください。

フィカス・ベンガレンシス(ベンガルボダイジュ)は育てやすい観葉植物

日当たりにさえ気をつけていれば、フィカス・ベンガレンシスは育てやすい観葉植物です。白い幹と緑色の葉っぱが美しく、1本お部屋に飾るだけで、ちょっとおしゃれな雰囲気を演出することができますよ。また、曲がりながら生える枝がおもしろく、株によって見た目が違うことも魅力となっています。これから観葉植物を育てようと思っている方におすすめです。

初回公開日: 2016年01月20日