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【ジャスミンの花言葉】種類や開花時期、効能は?

ジャスミンは暖かい地方原産の植物で、香水やジャスミン茶としてよく使われています。開花時期は品種によって異なりますが、春から夏にかけて咲きます。白い花と黄色い花があり、花言葉も変わってきます。今回はジャスミンの花言葉や種類、開花時期、特徴についてご紹介します。

ジャスミンの学名・原産国は?

学名
Jasminum
科・属名
モクセイ科ソケイ属
英名
Jasmine
原産地
アジアやアフリカの亜熱帯地方や熱帯地方
開花期
主に10~4月(品種によって異なり、春から秋にかけて咲く品種もあり)
花の色
白、黄色、ピンク
別名
素馨(ソケイ)、茉莉花(マツリカ)

ジャスミンの由来や効能

ジャスミンは、モクセイ科ソケイ属の総称です。名前はペルシャ語の「Yasmin(神からの贈り物)」に由来し、原産地が暑い地域であることから、生育温度は高く、寒さに弱い性質を持ちます。

ジャスミンは鑑賞用以外だと、主に香水やお茶に用いられます。ジャスミンの精油(アロマオイル)は甘美な香りがし、リラックス効果があるといわれており、マッサージや寝室の香りづけなどに用いられます。

また、ジャスミンティーは精神安定効果以外にも、美肌効果や女性ホルモンのバランスを整える効果などもあり、女性に人気の高い飲み物です。他に、化粧品の香りづけに利用されることもあります。

ジャスミンの花言葉

『愛想のよい』『愛らしさ』『官能的』『優美』

●英語の花言葉
白色『Amiability(優しさ/温和)』
黄色『Grace and elegance(優雅/上品)』

ジャスミンの花言葉の由来

ジャスミンの花は色ごとにも花言葉がついています。白いジャスミンは「温和」「好色」、黄色いジャスミンは「優美」「優雅」。ジャスミンの美しく清楚な印象を与える花と、クレオパトラも愛用していたといわれるほど官能的な香りから由来しています。

ジャスミンの花言葉は色によって変わる

花言葉には「優美」「柔和」など女性が喜ぶものが含まれているため、プレゼントとして贈るのも喜ばれますよ。白いジャスミンはかわいさ、黄色いジャスミンは美しさを連想させるため、色を使い分けることを考えるのもいいですね。

ジャスミンの開花時期と見頃の季節

ジャスミンの開花時期は3~5月と7~11月です。品種によって異なりますが、たとえば、ハゴロモジャスミンは4~5月、コモンジャスミンも4~5月、アラビアンジャスミンは7~9月、オウバイは3~4月です。

白い花の品種はつぼみが薄い紫色やピンク色なので、つぼみの時期からかわいらしさを楽しめます。ジャスミンは繁殖力が強いため、庭に植えたものが数年後にはどんどん広がり、一斉に咲く様は見とれるほど美しいですよ。

ジャスミンの色や種類は?

ジャスミンの品種は数多くあり、世界には数百種類があるといわれています。代表的な品種を以下にご紹介します。なお、よく勘違いされるのが、「カロライナジャスミン」と「マダガスカルジャスミン」です。どちらも名前にジャスミンとついていますが、全く別の種類で、カロライナジャスミンはフジウツギ科、マダガスカルジャスミンはガガイモ科に属しています。

ハゴロモジャスミン

長く伸びて絡みつく、つる性低木のジャスミンです。鉢植えで育てられることが多く、4月頃になると、一つの株から30~40輪の美しい純白や薄いピンクの花を咲かせます。

アラビアンジャスミン(マツリカ)

香りが強く、白くて美しい花を咲かせる品種です。ジャスミンティーに利用されているものの多くは、アラビアンジャスミンです。花が咲き始めたものを茶葉と混ぜて匂いを移しています。

コモンジャスミン

開花すると5つの花びらをつける、半つる性低木のジャスミンです。

オウバイ(黄梅)

梅という漢字が入っていますが、ジャスミンの仲間で、半つる性低木です。3~4月に黄色の花を咲かせ、香りがほとんどないのが特徴です。

育てやすい品種のジャスミンもある

最近は品種改良が進み、寒さに強いジャスミンも出てきています。寒い地域に住んでいる方も、ぜひジャスミンの栽培に挑戦してみてください!自分で育てたジャスミンで、部屋の中の香りづけを楽しむのもガーデニングの醍醐味ですね。

初回公開日: 2015年05月11日