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耐陰性が高く日陰に強い観葉植物10選!育て方のコツは?

観葉植物の育て方の本を読むと、「日当たりのよい窓辺に観葉植物を置くと元気に育つ」という記述をよく目にしますよね。ただ、そんな理想の場所に観葉植物を飾るスペースがあるとはかぎりません。

また、トイレや玄関、オフィスデスクなど日の入らない場所を少しでも明るくしたくて観葉植物を置きたいという方もいますよね。そこで今回は、耐陰性が高く日陰に強い観葉植物を10種ご紹介します。

耐陰性が高い観葉植物とは?日陰に強いってどういうこと?

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耐陰性が高い観葉植物とは、日光の量が少なくても枯れない観葉植物のことです。ただいくら日陰とはいっても、植物は光合成によって栄養を作り出す性質から、全く日が入らない場所に置いては枯れてしまいます。また、日陰に耐えられる強さも観葉植物によって様々。

弱い光でも育つ観葉植物は、最低限どのくらいの光が必要なのかを知り、ときどき日光浴をするといったメンテナンスが必要になります。置きたい場所にあった観葉植物を選ぶことが大切です。

日陰に強い!耐陰性のある観葉植物10選

1. アイビー(ヘデラ)

アイビー ヘデラ

アイビーは、どこに置いてもどんどん伸びるツル性植物です。耐陰性が高く、トイレや玄関など日が入りづらい場所でも安心して飾れます。また、暑さ寒さ乾燥にも強いので枯れる心配もありません。

種類によって葉の色の濃さが違い、斑入りのものもあるので、置く場所の雰囲気やイメージに合わせて選ぶ楽しみもありますよ。長く伸びるツルを活かして、お部屋の壁に吊るすアレンジができるのもアイビーの魅力です。

2. カポック(シェフレラ)

カポック

シェフレラは手のひらのように5~9枚の葉を広げた姿をした観葉植物です。観葉植物の中でも特に丈夫で、植物を扱ったことのない方でも手軽に育てられる安心感があります。

耐陰性が高く日の当たらない場所でも育ちますが、もともとは日当たりのよい場所が好き。長期間日陰に置くと、光を求めてひょろりとした枝が生えてしまったり、葉っぱが枯れ落ちてしまったりするので、1週間のうち2〜3日は半日くらい日光浴をさせてあげましょう。

3. シュロチク(棕櫚竹)

シュロチク

竹のように細長い葉っぱを茂らせる姿が和の雰囲気を演出するシュロチク。ヤシの仲間の観葉植物で少し日の入る日陰であれば難なく育てられます。

オフィスのブラインド越しの窓際や、日中少し日が入る玄関などに置くのがおすすめです。また、和のテイストを生かして、床の間やベッドルームに飾ってもステキですよ。

4. モンステラ

モンステラ

モンステラは、生長とともに葉に切れ込みが入るエキゾチックなイメージの観葉植物です。人気の観葉植物とあって、手のひらサイズのミニ観葉植物から1mを超す大型サイズのものまで、多様なサイズ展開が魅力です。

強い日差しが苦手で、直射日光に当たると葉っぱが枯れてしまいます。明るい蛍光灯の下であれば十分に育つので、リビングなど明るい時間が多い場所に置けば、インテリアとして存在感も抜群です。

5. アグラオネマ

アグラオネマ

アグラオネマは、光沢のある葉っぱがさわやかな雰囲気を作りだしてくれます。葉色のバリエーションが豊富で、いくつかの鉢植えを並べると楽しいですよ。

直射日光と寒さを嫌う性質がある反面、温かい室内であればどんな環境でも育てることができます。ちょっと装飾がほしい…・と感じるトイレやシンクの近く、北向きのお部屋に飾るのがおすすめです。

6. サクララン(ホヤ)

ホヤカルノーサ サクララン

飴細工のようなピンク色の花がかわいらしいサクララン。どんどんツルを伸ばして生長する観葉植物です。肉厚の葉っぱには水分を貯めこむ性質があり、水やりの手間が少ないので楽に管理できます。

日陰でもある程度は育ちますが、全く日が当たらない場所だと花が咲かなくなってしまいます。一方、強い日差しに当たると今度は葉っぱが焼けてしまいます。キッチンの窓辺や日の光が入るリビングのテーブルの上に飾ったり、天井から吊るすハンギング仕立てにしたりして楽しんでください。

7. プテリス(イノモトソウ)

プテリス シダ 観葉植物

プテリスはシダの仲間で、シックな色合いの葉色が豊富にそろう観葉植物です。細い茎と柔らかな葉が、お部屋に穏やかな雰囲気をプラスしてくれます。

湿気が多いあたたかな場所が好きで、寒さにも強いことから室内で育てるのに向いています。お風呂場やトイレ、キッチンの窓辺など水回りに置くと元気に生長してくれますよ。

8. ポトス

ポトス

初心者でも安心して育てられる観葉植物といえばポトス。ほか植物が育ちにくい環境でも元気にツルを伸ばす強さを持っています。葉っぱに黄色や白の斑が入るタイプが多く出回っており、白い鉢やハンギングに仕立てるとおしゃれです。

直射日光が苦手で、強い日差しに当たると葉っぱの斑が消えたり、焼けたりしてしまいます。オフィスなら、窓のある部屋のテーブルや棚の上に置くとステキですよ。また、蛍光灯の下でもよく育つので、ツルを活かしたディスプレイを楽しむのにも向いています。

9. アジアンタム

アジアンタム 室内

アジアンタムは、イチョウのような小さい葉っぱを細い茎にたくさん生やすシダ植物の仲間です。湿度の高い環境であれば元気に育つので、室内向きの観葉植物として長く愛されています。

日陰~半日陰のジメジメとした場所を好みます。そのため、置き場所は特に選びません。ただ、乾燥するとすぐに枯れてしまうので、土の乾き具合は日常的にチェックすると安心です。あえて湿気の多いお風呂場やトイレ、キッチンに置くのがおすすめです。

10. テーブルヤシ

ヤシの木 鉢植え  テーブルヤシ

テーブルの上でも育てられることから名付けられたテーブルヤシ。ふさふさと茂る葉っぱがさわやかで、年国ムードを演出してくれるインテリアとして人気です。ちょっとのことでは枯れない強さを持っているので、オフィステーブルに飾って楽しんでいる方も多いんですよ。

耐陰性が高く、直射日光に当たると葉っぱが焼けてしまいます。蛍光灯の下であれば日光の量は十分です。ただ、日陰に置き続けると葉っぱの色が悪くなってしまうので、ときどき日の光が当たる場所に移すと長く楽しめます。

耐陰性のある観葉植物でお部屋の雰囲気を変えよう

インテリア 観葉植物 室内 リビング2

植物は日光に当てた方がよく育つと思われがちですが、日陰を好む耐陰性の高い植物もたくさんあります。

また、耐陰性の高い植物は管理が簡単なものが多いので、一人暮らしのお部屋やオフィスでも安心して育てられますよ。日陰のあまり入らない場所で観葉植物を育てて、リラックスできる空間を作りだしていけたらステキですね。

初回公開日: 2015年06月27日