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プリムラマラコイデスの育て方|日当たりや注意するポイントは?

プリムラマラコイデスは、一年草の花で紫や白色の花を咲かせます。花壇やプランターで栽培可能です。今回はプリムラマラコイデスの土づくりから増やし方まで、育て方についてまとめました。これからプリムラマラコイデスを育ててみたい人は、ぜひ最後までご覧ください。

プリムラマラコイデスはどんな花を咲かせる植物?

プリムラマラコイデス
プリムラマラコイデスは花壇やプランターで育てられる一年草の植物です。プリムラという花の一種で、秋に蒔いて育てられます。

花色は白や紫など豊富で中国が原産地です。鉢植えでの栽培が適したシリーズ、花壇や地植えの栽培が適したシリーズがあります。

耐寒性はありますが、耐暑性はなく暑さに弱いため、夏場の管理は注意が必要です。別名はオトメザクラやケショウザクラという名前がついています。

基本情報

科名
サクラソウ科
属名
サクラソウ属
別名
オトメザクラ・ケショウザクラ
学名
Primula malacoides
原産地
中国
耐寒性
強い
耐暑性
弱い
草丈
20~40cm
開花時期
1~4月
花色
白・紫・黄緑など
花言葉
素朴・運命を開く・気取らない愛

プリムラマラコイデスの育て方!土づくりのコツは?

プリムラマラコイデスの土は、有機物が含まれた水はけと保水性のバランスが取れたものがおすすめです。赤玉土に腐葉土とピートモスで配合しましょう。または市販の花の培養土でも育ちます。

プリムラマラコイデスの育て方!日当たりや置き場所は?

プリムラマラコイデス
育てる場所は風通しのよい日向が最適です。日光が足りないと徒長してしまいます。

冬場の最低気温は鉢植えやプランターで育てるものは3℃以上、地植え向きは-3℃以上を保つようにしましょう。寒冷地なら霜よけすると安心です。

プリムラマラコイデスの育て方!水やりのコツは?

プリムラマラコイデス
プリムラマラコイデスは地植えと鉢植えで水やりの方法が違います。

地植え

地植えの場合は自然の雨に任せるだけで問題ありません。

鉢植え

鉢植えの場合、開花期間中は冬なので比較的気温が高い午前中に水やりします。水やりしたせいで根が霜で駄目になることを避けましょう。

水やり頻度は土の表面が乾いたときを目安にしてください。水の量は鉢底から溢れてくるくらい、たっぷり与えましょう。

こうすることで、土全体に水が行き渡るだけでなく土中の老廃物の排除や空気の入れ替えができます。

プリムラマラコイデスの育て方!肥料の与え方は?

プリムラマラコイデス
植え付けをしたときに、土へ元肥を加えてください。開花期間中は水で適量に薄めた液体肥料を与えます。頻度はだいたい1週間に1回です。

肥料をしっかり与えることで、花つきがよくなります。肥料には花つきをよくするためのもの、葉の生育をよくするためのものなど、いくつか種類があります。

それぞれ成分が異なるので、プリムラマラコイデスにたくさん花を咲かせるために、花つきをよくするために配合された肥料を選びましょう。

プリムラマラコイデスの育て方!注意すべき病害虫と対策法は?

病気は灰色かび病、害虫はアブラムシやハダニに注意してください。

灰色かび病はカビが原因の病気です。病気にかかった部分は褐色し、次第に腐ったり枯れたりします。4~11月に発生しやすい病気なので、風通しのよいところで管理したり花がらを積んだりしましょう。

アブラムシは植物の汁を吸って生育を邪魔する害虫です。アブラムシにやられた植物は、さまざまな病気を引き起こす可能性があるので注意しましょう。見つけ次第、しっかり駆除してください。

ハダニは1mmにも満たない大きさの害虫で、こちらも植物の汁を吸います。汁を吸われてしまうと、吸われた部分の養分がなくなり色が抜けてしまい、枯れることもあるので気をつけましょう。定期的な薬剤散布である程度防げます。

プリムラマラコイデスの育て方!植え付けや植え替えの時期は?

プリムラマラコイデス
植え付けに最適な時期は秋です。花が咲き終わり、涼しくなってから行いましょう。

プリムラマラコイデスの増やし方は?

プリムラマラコイデス
増やし方は種を蒔いて増やします。育成適温は15~20℃で、育苗用の容器にピートバンを置いて種を蒔いてください。

水は底面吸水のような感じで、その容器に水を張り、ピートバンに吸わせます。種を蒔いたあとは、覆土の必要はありません。1日1回、霧吹きで水やりしてください。

発芽後は半日陰の場所で管理し、本葉が4枚ほどになったら仮植、その後定植しましょう。花壇へ植えるときは、隣と15cmほどの間隔を空けて植えてください。

プリムラマラコイデスの育て方で注意すべきポイントは?

プリムラマラコイデスは夏の暑さと冬の寒さに注意しましょう。耐暑性は弱いので、夏になったら暑すぎないところで栽培するのをおすすめします。そして冬も霜よけできる場所で管理してください。

プリムラマラコイデスを育ててみよう

プリムラマラコイデス
プリムラマラコイデスは花色が豊富で、夏と冬に注意すれば育てるのは難しくありません。病害虫予防に、薬剤をかけるだけでなく、枯葉を取り除いたり花がらを積んだりしてあげてください。花が咲いたら、しっかり肥料は花つきをサポートするのも大切です。プリムラマラコイデスは市販の花の土で育つため、プランターや花壇でぜひ育ててみましょう。

更新日: 2020年05月19日

初回公開日: 2020年05月19日

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