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【キンモクセイ(金木犀)の香りの秘密】匂いの効果や香水の作り方は?

鮮やかなオレンジ色の小さな花を枝いっぱいに咲かせるキンモクセイ。花から漂う甘い香りは、秋がきたことを感じさせてくれます。女性に人気の匂いで、香水にもよく使われていますよね。今回は、そんなキンモクセイの香りについて、匂いの効果や香水の作り方などをご紹介します。

キンモクセイ(金木犀)ってどんな香りがするの?

キンモクセイは、江戸時代に中国から伝わってきた花木で、濃いオレンジ色の花からは、やさしく甘い香りがします。この香りは、βーイオノンやリナロールなど100種ほどの成分によって作り出されているんです。

キンモクセイ(金木犀)の香りは何に使われることが多い?

キンモクセイは香りが強いことから、昭和初期には消臭のためにトイレの近くに植えられ、広く普及していきました。トイレの芳香剤のイメージをもってしまうのは、このためかもしれませんね。

キンモクセイ(金木犀)の香りの効果を長く楽しむには?

ダイエット効果もあるキンモクセイの香りを、秋しか楽しめないのはちょっともったいないですよね。精油も販売されていますが、キンモクセイの花を使って香水を作れば、好きなときにその香りを楽しめますよ。しかも作り方はとても簡単。作った香水は、精製水を混ぜてルームフレグランスとして活用するのもよいですね。

キンモクセイ(金木犀)の香水の作り方!材料は?

材料

  • キンモクセイの花
  • 無水エタノール
  • 密閉できる瓶(できれば褐色)
  • アルミホイル
  • ゴム手袋

キンモクセイ(金木犀)の香水の作り方!

香水 香り 匂い
  1. キンモクセイの花を適量摘み、茎やゴミを手で取り除く
  2. 瓶を水洗いして乾燥させておく
  3. キンモクセイの花びらを瓶に入れる
  4. ゴム手袋をして、無水エタノールを瓶の半分から8分目くらい注ぐ
  5. 瓶の蓋を閉め、密封する
  6. 透明な瓶は、周りをアルミホイルで覆う
  7. 冷暗所で2ヶ月寝かせる

キンモクセイ(金木犀)の香りは秋の訪れを知らせてくれる

秋になると、どこからともなく漂ってくるキンモクセイの甘い香り。かぐと、心が癒やされてしまいますよね。香水にすれば、1年中その匂いを楽しむことができますよ。また、摘んだ花を乾燥させて、ポプリにするのもおすすめです。かわいいお皿に入れておくと、おしゃれなインテリアにもなりそうですね。

初回公開日: 2016年03月17日