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夏の果物(フルーツ)7選!植え付けや収穫の時期は?

果物が旬を迎えると、おいしく味わえるだけでなく、栄養価が高まるとされています。特に夏が旬の果物はたくさんあり、収穫していくのも楽しいですよね。また、果物は水分が多く、汗をかいて疲れた体を癒やしてくれますよ。今回は、植え付けや収穫期を交えながら、夏に旬を迎える果物を7つご紹介します。

1. スイカ(西瓜)

スイカ

夏を代表とする果物の代表格といえばスイカ。カリウムやβカロテンを豊富に含み、夏バテや熱中症の予防に効果的です。スーパーで目にする大玉のスイカをイメージすると、栽培がむずかしそうに感じますが、小玉スイカなど品種を選べば、プランターや鉢を使って栽培を楽しめます。

生育適温は20~30度と高温を好み、太陽光をたっぷり当てることでよりおいしい果実に生長します。最初に肥料を与え過ぎると茎葉ばかりが伸びて実が充実しなくなるので、植え付け時よりも追加の肥料を十分に与えることが大切です。

植付期 種まき:3~4月
苗植え:4月下旬~6月
収穫期 7~8月

2. さくらんぼ(桜桃)

さくらんぼ サクランボ 実 収穫

さくらんぼは、初夏になるとつややかで真っ赤な実を付ける果樹です。日持ちしないことから、旬を迎える初夏だけしか味わえない果物として、お中元に贈る人も多いですよね。また、人気の果物とあって、たくさんの品種があり、様々な味わいが楽しめるのも人気の理由です。

春の風物詩である桜の中でも実を付ける種類で、病気や害虫に弱いことから栽培は果樹の栽培に慣れた人がおすすめ。日当たりがよく、水はけのよい土を好み、特別な手入れは必要ありませんが、こまめに木や実チェックすることが大切です。

植付期 12~3月
収穫期 5月中旬~6月

3. マンゴー

マンゴー 実 果実

マンゴーは、濃厚な甘みが特徴のトロピカルフルーツで、生食だけでなく、ケーキやドライフルーツなど色々な形で楽しめます。特にアルフォンソマンゴーやアップルマンゴーといった品種が、夏になると店先に並びます。

温かい地域が原産のフルーツなので、冬でも10度以上の気温が確保できる場所が栽培に向いています。霜に当たるとすぐに枯れてしまうので、日本では鉢植えで栽培し、冬は室内に取り込むと安心ですよ。

植付期 4~5月
収穫期 6~8月

4. メロン

メロン

メロンは、高級フルーツの代名詞ともいえるフルーツですよね。果肉から漂う甘い香りと甘みの強い独特の味は、一度食べたら忘れられないインパクトがあります。生で食べるだけでなく、お酒や漬物など、メロンの香りを活かした料理やお菓子など、今では様々な使い方で楽しまれています。

生育適温が25~30度と高めで、市場に流通しているもののほとんどはハウス栽培によって作られています。自宅で育てるときは、ホットキャップを苗に被せるなど保温を心がけることが重要です。花が咲いたら、人工授粉をすることで実付きがよくなりますよ。

植付期 種まき:3~4月
苗植え:4月中旬~5月上旬
収穫期 7~9月

5. 桃(モモ)

桃 モモ

生で果肉を食べたり、ジュースやスイーツにしても楽しめるのが桃です。上品な甘さと香りが人気で、日頃私たちが食べているのは、実の付く「実桃(ミモモ)」で、花を鑑賞して楽しむ種類は、「花桃(ハナモモ)」と分類されています。実桃は、縄文時代以前から栽培され人々に親しまれてきました。

日当たりのよい場所で育てるのが甘い桃の実を付ける秘訣です。また、品種によって、1本で結実するものと、他の品種を近くに植えないと授粉しないものがあるので、植え付ける前に品種の性質を確認しておきましょう。病害虫も付きやすいので、はじめて栽培するなら被害にあいにくい早生種(6〜7月に実を付ける)がおすすめです。

植付期 種まき:7~8月
苗植え:11~3月
収穫期 5~8月

6. プラム(スモモ)

スモモ プラム プルーン

プラムは、甘酸っぱくジューシーな果実が特徴の夏の果物です。日本でも古くから栽培され、大石早生やサンタローザといった品種がよく育てられています。桜の仲間で、かわいらしい花を咲かせることもあり、庭に植え付けて楽しむ人も多いですよ。

桃と同じように品種選びが肝心で、1本で結実するものを選んでいきます。あとは、過湿にも乾燥にも気をつけながら水やりをしていくと、初夏からおいしい実を収穫していけます。

植付期 11~3月
収穫期 6~9月

7. ブルーベリー

ブルーベリー

小粒の青い実を、ジャムなどにして楽しめるブルーベリー。春に咲かせる真っ白な花がかわいらしく、観賞用の果樹としても人気があります。また、実にはアントシアニンが多く含まれており、目の疲れや肩こりを癒やしてくれることでも知られています。

ブルーベリーは、自家不和合性の果樹といって、子孫を環境に適応させていくために同じ品種同士では、受精しません。品種の違う株が2本以上あって初めて実を付けてくれます。また、苗が小さいときは雑草に負けやすいので定期的に草刈りをしてあげましょう。植物としては、丈夫で育てやすいので、果物栽培が初心者の方にもおすすめです。

植付期 苗植え:3月/10~11月
収穫期 6~8月

夏が旬の果物を栽培して楽しもう

夏 庭 家庭菜園 ガーデニング

もぎたてのみずみずしい果物を採ってすぐ食べられたら、夏の暑い時期の疲れも吹き飛んでしまいそう。また、おいしい果実なら、家族にも喜んでもらえて、一層栽培が楽しくなるかもしれませんね。果物は、収穫までに手間や時間がかかりますが、収穫の喜びを知れば果物の家庭菜園にはまってしまうかもしれませんよ。

初回公開日: 2016年05月24日