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ステラ(バコパ)の花言葉|花の特徴や効果効能は?

小さな星形の花を咲かせるステラ(バコパ)。花の形にクセがなく、花つきがよいことから、寄せ植えの素材としてよく利用されます。低い草丈を活かして、前面に配置すると他の花を引き立たせてくれますよ。また、たくさんの種類があり、中にはハーブとして活用されるものも。今回は、そんなステラ(バコパ)の花言葉や、効果効能についてご紹介します。

ステラ(バコパ)の花言葉とは?

バコパ ステラ

『小さな強さ』『愛らしい』『心が和む』『家族』『燃える思い』『知恵』

草丈が低く、葉っぱや花は小さいにもかかわらず、丈夫で育てやすいことから、「小さな強さ」という花言葉がつけられました。「心が和む」「愛らしい」は、やさしい色の花をつけることに由来します。

ステラ(バコパ)の花の色や別名は?

学名
Sutera diffusus
科・属名
ゴマノハグサ科・ステラ属
英名
Sutera
Bacopa
原産地
アフリカのカナリア諸島
開花期
4~11月
花の色
白、ピンク、紫。薄青
別名
バコパ
スーテラ

ステラ(バコパ)とは?どんな花を咲かせる?

バコパ

ステラは、南アフリカのカナリア諸島を原産とする半常緑性多年草です。暑さに弱いことから、日本では一年草として扱われます。旧属名が「バコパ」、今の属名が「ステラ」であることから、どちらの名前でも流通していますが、同じ植物です。日本に伝わったのは1990年代と、園芸での歴史は浅いものの、幅広い用途に使われることから人気があります。

草丈は5~15cmで、細かい茎を枝分かれさせながら、地面をはうように生長します。この性質を利用して、花壇や鉢の寄せ植えの前面や、ハンギング仕立てにして楽しまれます。

春~秋にかけての長い間、星形の花をたくさん咲かせます。種類が豊富なことから、花のサイズは0.2~1.5cmと幅があります。花色は、白やピンク、紫、薄い青とやさしい色合いのものが多いです。

ステラ(バコパ)の効果・効能は?

バコパ・モニエリ ハーブ ステラ 

バコパの1種である「バコパ・モニエリ(Bacopa monniera)」は、インドの伝統医療アーユルヴェーダでは、ハーブとして利用されています。ヨーロッパや北アフリカ、アジアと北半球の広い範囲に分布し、水田や水路などの水辺に自生しています。

草全体にたくさんのフラボノイドと呼ばれる色素成分や、サポニンを含んでいます。

記憶力や集中力を高める効能や、精神を安定させる働きが期待できるといわれています。ただ、血中の甲状腺ホルモンを増やす可能性が指摘されていることから、医薬品との併用や、甲状腺疾患を持っている方の使用には注意が必要です。

ステラ(バコパ)の花の種類は?

ステラ バコパ

ステラ属には130ほどの種類が分類されています。そのため、草丈や花色、花の大きさは種類によって様々。また、色々な品種を同じ場所で育てると、交配して種をつけます。近年は一重だけでなく、八重咲きの品種も登場しました。今回は、よく流通している品種をいくつかご紹介します。

ステラ・ディフューサス

単に「バコパ」「ステラ」というと本種を指します。小さな葉っぱが地面をはうように育ち、4~11月の間、白い小さな花を咲かせます。「スノーフレーク」や「ライラックミスト」と呼ばれる園芸品種があり、中には葉っぱに斑の入るものもあります。

ステラ・コルダータ

ステラ・ディフューサスとともによく見かける種類です。草丈は15~20cmと、ディフューサスとあまり変わりませんが、花が1~3cmと大きいことが特徴です。ディフューサスと交雑された園芸品種がよく出回っています。

バコパ・コピア

ステラ・コルダータの園芸品種です。直径2cm以上と、ディフューサスに比べて花が大きいことから、大輪種の代表的な存在として知られています。

ウォーターバコパ

アメリカを原産とするバコパの仲間で、水辺に自生する水生植物です。水槽に葉ごと沈めて水草として育て、水面に伸ばした茎の先に青紫色の花を咲かせます。

ステラ(バコパ)の花は寄せ植えにおすすめ

バコパ ステラ 花 地植え

草丈が低く、かわいらしい印象のバコパ。地面をはうように育ち、開花期間が長いことから、寄せ植えに利用される定番の花の1つです。花壇の前面や鉢の縁取りなど、用途が幅広いことも魅力となっています。

また、はう性質を利用してハンギング仕立てで楽しまれることも。丈夫なので、園芸初心者でも安心して育てられますよ。

更新日: 2020年11月14日

初回公開日: 2016年01月16日

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