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春野菜7選!栽培しやすいおすすめの種類は?

葉物野菜は収穫が早くて育てやすく、香り豊かで色々なレシピに加えて楽しめますよね。そんな青々とした葉物野菜は春が旬。また、ソラマメやエンドウなど秋に植えたマメ類も春野菜の仲間です。今回は、ガーデニングにおすすめの春野菜を7種、特徴や育て方を交えてご紹介します。

栽培におすすめの春野菜7選

1. ホウレンソウ(ほうれん草)

ホウレンソウ 収穫

ビタミンAや葉酸、鉄分が豊富で栄養満点のホウレンソウ。おひたしや胡麻和え、バター炒めなどメニューが豊富でお料理にも便利です。寒さにさらされることで甘みが増すと言われ、冬にも収穫を楽しめます。反面、夏の暑さには弱く茎が固くなる「とう立ち」を起こすので、栽培は冬から春、または秋から冬にかけて行っていきましょう。

植付期 3〜5月、8〜11月
収穫期 4〜7月、9〜2月

2. えんどう豆(エンドウマメ)

エンドウ

えんどう豆は、若いサヤはサヤごとサヤエンドウとして、完熟した豆はグリーンピースとして、日本はもとよりヨーロッパなど世界各地で食されている野菜です。マメ類の中では寒さに強く、15〜20度の環境を好むため、基本的には秋に種まきをして翌春に収穫します。

ただ、種まきを早くしすぎると大きな株で越冬して傷みが激しくなるため、冬を越す株の大きさに注意することが栽培の一番のポイントになります。また、連作に弱く、一度栽培した土地では4〜5年はマメ類を育てられません。さらに、酸性土壌では発育が悪くなるので、石灰質肥料で酸度を調整する必要があります。

植付期 10〜11月(種植え)
収穫期 4〜6月

3. ソラマメ(空豆)

ソラマメ

サヤが空に向かって伸びることから名づけられたソラマメ。簡単に発芽し、育てる手間もそれほどかからない、初心者におすすめの野菜です。16〜20度の環境を好み、エンドウよりは耐寒性、耐暑性に劣るため、関西以西では秋まきが主流です。近年では品種改良が進み、関東や東北でも栽培されるようになりました。空に向かって伸びていたサヤが下を向いたら収穫の目安。「おいしいのは3日だけ」と言われるほど味が落ちやすいので、適期が来たらすぐに収穫し、取れたてを味わいましょう。

植付期 10〜11月
収穫期 5〜6月

4. ワケギ(分葱)

ワケギ

ワケギは、ネギよりマイルドな味わいでヌタや卵とじなど昔ながらの家庭料理によく合います。ネギとエシャロットの混合種と言われており、ネギに比べて根元が少しふっくらとしているのが特徴です。

病気や害虫の被害を受けにくく、栽培の手間がほとんどかからないことから、まずは家庭菜園に植え付けない野菜の1つ。25〜30cmに成長すれば収穫ですが、根元から3〜5cm残して切り落とせば2〜3回は繰り返し収穫を楽しめますよ。

植付期 8〜9月
収穫期 3〜5月

5. カブ

小カブ かぶ

日本書紀にも記録が残っているほど古くから栽培されているカブ。日本各地に独自の品種が多く作られ、伝統野菜としても親しまれています。主に浅漬けや酢漬けなど漬物に使われますが、葉の栄養も豊富なので、浅漬けにするときは彩りも兼ねて葉も漬け込むとよいですよ。

カブはアブラナ科に属するため、代表的な連作障害である根こぶ病に注意が必要です。アブラナ科の野菜を育てた土を使わない、同じ場所で育てない、連作に対して抵抗性品種を利用するようにしましょう。

植付期 3〜4月、9〜10月(種植え)
収穫期 5〜6月、10〜12月

6. アスパラガス

アスパラガス 新芽

ソテーやサラダ、ベーコン巻きなどで親しまれるアスパラガス。他の野菜と違い、植え付けから収穫まで3年以上と栽培期間は長いですが、栽培の手間はそれほどかからないことから、初心者でも安心して育てられます。

肥料を好む野菜なので、植え付け期に有機肥料をたっぷり与えると太く歯ごたえのあるアスパラガスが育ちます。

植付期 3〜5月
収穫期 3〜5月(3年目)

7. シュンギク(春菊)

シュンギク

独特の風味がやみつきになるシュンギクは、鍋物野菜の定番ですね。食用として利用される日本ではあまり知られていませんが、黄色の愛らしい花を付け、ヨーロッパでは観賞用として親しまれています。

15〜20度の涼しい環境を好むため、春と秋が栽培の適期。シュンギクは光で発芽が促進される好光性種子ですので、土はごく薄くかけることが植え付けのポイントです。

植付期 3〜5月、9〜10月
収穫期 5〜6月、10〜11月

春野菜を栽培してみよう

秋 野菜 まとめ 

青い野菜がたくさんとれる春。ビタミンCなどの栄養素が豊富で、日差しが強くなるこれからの季節にはなくてはならない食物です。また葉物は痛みやすいのでフレッシュに食べられる家庭菜園は持って来いですね。お好みの野菜を育てて、フレッシュな春を満喫してください。

初回公開日: 2016年05月16日