ホルティ 生活を彩ろう。花、植物、ガーデニング情報をお届け

【家庭菜園におすすめ】簡単に栽培できる野菜9選

「自分で栽培すると安心して食べられるから」という理由で、野菜の家庭菜園をはじめる方は多いものです。ただ、何を育てればいよいのか、あまり手間はかけたくない、スペースが少ないなど、考えてみると心配ごとが多くて断念してしまうことも…。

今回は、そんな方でも家庭菜園で簡単に栽培できる野菜を10種まとめたのでご紹介します。

家庭菜園に簡単でおすすめ!収穫までが早い野菜!

ミニトマト

植付時期 3~6月
栽培期間 1~1.5ヶ月

ミニトマトは、草丈が高くなりすぎず、ペットボトルなどを使って水栽培が楽しめる夏野菜です。そのまま食べてもおいしいですし、サラダやサンドイッチのトッピングとしても活躍してくれますよ。

昼間の気温が20~30度、夜間が15~20度以上になったら、植え付けの適期です。過去にナス科の植物を育てたことのない土を使って、連作障害を防ぎましょう。

ある程度苗が育ったら、倒れないように支柱を立てて支え、摘芯して株が育ちすぎないように草丈を調節してくださいね。

リーフレタス(サニーレタス)

植付時期 8月下旬~10月中旬
栽培期間 1~1.5ヶ月

リーフレタスは、玉のように丸まらず、葉っぱが茎に刺さったような形で育つレタスの1種です。場所をとらずに栽培でき、食べたいときに1~2枚ずつ収穫できる手軽だが人気ですよ。

サニーレタスという名前で、スーパーで見かけることもありますよ。

種がとても小さいので、種まきをしたら飛ばないように新聞紙でプランターを覆っておきます。ただ、日当たりのよい場所を好むので、芽が出た後は明るい場所で育ててください。

水で浸したキッチンペーパーに種をまき、芽が出てから土に植えるのも1つの方法です

春菊

植付時期 3~5月/9~10月
栽培期間 1~1.5ヶ月

春菊は、鍋に入れる野菜として欠かせないものの1つです。独特の香りがあり、幼いときは食べられなかった方も多いのではないでしょうか?冬を越せた株は、美しい花を咲かせることから名付けられました。

春と秋どちらの季節も育てることができます。ただ、はじめて栽培するなら、虫や病気の心配が少ない秋に育てはじめるのがおすすめです。

種は光がないと発芽しないので、種まきの後は土を被せずに育てましょう。

キュウリ

植付時期 4~6月
栽培期間 1.5~2ヶ月

インドやヒマラヤが原産で、日本では平安時代から栽培の記録が残っている歴史の長い野菜です。熟した実が黄色くなり、「黄瓜」と呼ばれたことが名前の由来となっています。

サラダの付け合せや、お寿司の具材など、幅広く活用することができるのも人気の理由です。

生長が早く、苗を植え付ければ40日ほどで収穫できます。株同士の間隔を40cmほど空けて、ネットを張ってつるを絡みやすくしてあげましょう。

根が浅いところにはり、乾燥には弱いので、暑い時期は朝か夕方にたっぷりと水やりをしてくださいね。

家庭菜園に簡単でおすすめ!長く収穫できる野菜!

豆苗(トウミョウ)

植付時期 1年中
栽培期間 7~10日

豆苗とは、えんどう豆の若い芽のことです。中国では昔、高級食材として扱われ、高貴な人や特別な日しか食べることができませんでした。

しかし、栽培が簡単なことから、近年はスーパーで目にする機会が多くなりました。

買ってきた豆苗の茎を切り取った後、根っこを水に浸けておけば、7~10日後にまた収穫することができます。繰り返し楽しみたい方は、種から2つほど芽を残したところで茎をカットするのがポイントです。また、水は腐りやすいので、毎日取り替えてくださいね。

オクラ

植付時期 4~6月
栽培期間 2~3ヶ月

オクラは、南アフリカやエジプトといった暑い地域が原産の野菜で、暑い環境でも元気に育ちます。気温が高ければ、茎を1mほど伸ばし、たくさんの実を収穫することができますよ。粘りがあり、サラダや和え物として楽しめます。

植え付けは4~6月が適期で、根を深くはるので、深さのあるプランターを準備し、草丈が高くなってきたら支柱で株を支えます。はじめての方は5月に苗を購入して育てるのがおすすめですよ。

唐辛子

植付時期 2~8月
栽培期間 1~4ヶ月

赤や黄色の実がかわいらしい唐辛子。食用としてだけでなく、観賞用としても江戸時代から栽培されてきました。その辛さから、スパイスとして和洋どんな料理のスパイスに活躍してくれます。

種まきは2~6月、苗植えは5~8月に行います。日当たりが悪いと花が咲きづらく、実付きが悪くなってしまうので、注意してください。

また、品種によっては背丈が高くなるので、支柱を立てて株を支えてあげましょう。最初の花が咲いたら、下から出た脇芽はすべて摘み取るのが上手に育てるポイントです。

家庭菜園に簡単でおすすめ!狭いスペースで栽培できる野菜!

ラディッシュ(二十日大根)

植付時期 3~10月
栽培期間 20~30日

鮮やかな赤い根っことシャキシャキとして歯ごたえが特徴のラディッシュ。真夏と真冬以外なら栽培できる、ビギナー向けの野菜の1つです。二十日大根の名前の通り、収穫までの期間が短く、プランターで栽培できるなど、スペースが少なくすむのがポイントです。

日当たりと水はけのよい場所に種をまき、芽が出るまでは土が乾かないようにたっぷりと水を与えましょう。そして、芽が出たら、間引いて株同士の間隔を空けて生育をよくしてあげましょう。本葉が5~6枚になり、ラディッシュの直径が2~3cmほどになったら、収穫して楽しんでくださいね。

葉ネギ(九条ネギ)

植付時期 3~6月
栽培期間 1~1.5ヶ月

葉ネギは、薬味としてだけでなく、お吸い物や炒め物などさまざまな料理に活用できる、育てがいのある野菜です。

太い通常のネギほどスペースが必要なく、鉢植えやプランターで他の植物と同じように管理して育てることができますよ。

酸性の土を嫌います。植え付ける2週間前に、苦土石灰を土に混ぜて寝かせておきましょう。慣れていない方は、市販の野菜用培養土がおすすめです。

家庭菜園はベランダやプランターで簡単に栽培できる

「野菜を作ってみたいけど難しそう」と感じてしまっている方は少なくありません。今回ご紹介した野菜は、庭や畑がなくても、気軽に育てられるものばかりです。

また、市販の野菜用培養土を使えば、土作りの失敗も少なくすみますよ。販売されているものをうまく利用しながら、野菜作りにチャレンジしてみてくださいね。

初回公開日: 2015年11月10日