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【プランターで家庭菜園】初心者におすすめの野菜や果物8選

プランターを利用すると、広い庭がなくても野菜や果物を簡単に育てることができます。自分で植物を育てると、育苗からの過程が見られ、収穫するのが楽しみになりますよね。ただ、はじめてだと何を栽培したらよいのかと悩んでしまいます。

今回は、プランターで家庭菜園を楽しめる、初心者におすすめの野菜や果物を8種ご紹介します。

家庭菜園の初心者に!プランターでも育てやすい野菜6選

1. キュウリ

植付時期 4~6月
収穫時期 5月中旬~9月中旬

キュウリは、日本で古くから栽培されている野菜です。しゃりっとして歯ごたえと、みずみずしい味わいから、サラダの付け合せや漬物として楽しむことができます。

プランターで育てるときは、横幅30cmのものに2株が植え付けの目安です。つる性なので、苗の横に支柱を格子状に立てて、つるを誘引していきましょう。そして、毎週1回は、支柱につるを結びながら育てるときれいに伸びていきますよ。

2. ミニトマト(プチトマト)

植付時期 3~6月
収穫時期 4~8月上旬

家庭菜園で1度は育ててみたいのがプチトマトです。通常のトマトに比べて糖度が高く、たくさん収穫して楽しめるのが特徴です。

アルカリ性に傾いた土に植え付けていきます。土に苦土石灰を混ぜて、酸性度合を調節することができますが、はじめての方は、トマト栽培用の培養土を活用するのがおすすめです。幅65cm、深さ30cm以上あるプランターに3株、浅めに苗を植えてください。

3. ナス

植付時期 4月中旬~6月
収穫時期 6~10月中旬

ナスは、和食から洋食にまでどんな料理にも使いやすい野菜です。インド原産で、暑さにも強いことから、日当たりのよいベランダでの栽培に最適ですよ。

幅30cm以上のプランターや、10号以上の鉢で育てていきます。複数植えるときは、株同士の間隔を20~30cm空けるようにしましょう。はじめての花(一番花)が咲いたら、花びらの下の脇芽以外は全て摘み取ると、中心の茎が太く生長し、実付きがよくなります。

4. 枝豆(エダマメ)

植付時期 4~6月
収穫時期 7~9月

枝豆は、タンパク質と鉄分を豊富に含む野菜です。独特の香ばしさから、収穫したものをゆでてお酒と一緒にいただくと、暑い夏の夜も楽しく過ごせそうですね。豆類は、根っ子にある根粒菌によって窒素分を空気中から取り込める性質があり、育てやすさが特徴です。

根粒菌の影響で、肥料を与え過ぎると窒素分が多くなってしまい、実付きが悪くなるので注意してください。また、細い茎を高く伸ばし、倒れやすいことから、株のそばに短い支柱を立てたり、株元に土を寄せたりと、風に耐えられるように工夫していきましょう。

5. スイスチャード

植付時期 4月中旬~10月中旬
収穫時期 5月下旬~3月

スイスチャードは、カラフルな茎が美しい、ほうれん草の仲間です。通年栽培できることから、別名「不断草(フダンソウ)」と呼ばれます。暑さや寒さに強く、日本の関東以南であれば、簡単に栽培して楽しむことができます。

酸性の土を嫌うので、土作りのときに苦土石灰を混ぜ込んでおきましょう。そして、株同士の間隔を15~20cm空けて育てていきます。草丈が20~25cmに生長したら、収穫の時期になります。

6. ラディッシュ(二十日大根)

植付時期 3~10月
収穫時期 4~11月

真っ赤な色をしたラディッシュは、酢の物やサラダに彩りを添えてくれる野菜です。種まきから収穫までの期間が約1ヶ月と短いことから、「二十日大根」という和名が付けられました。

株同士の間隔をきちんと空けるように育てることがポイントです。種まきをして、本葉が3~4枚に生長したら、株同士の間隔を5cm空けるようにしましょう。そして、根が2~3cmに生長したら、早めに引きぬくと、柔らかい食感を楽しめますよ。

家庭菜園の初心者に!プランターでも育てやすい果物2選

7. イチゴ

植付時期 9~11月
収穫時期 5~6月

イチゴは、子供から大人まで大好きな果物です。甘くてジューシーな食感から、ケーキやジャムなどスイーツにされることが多いですよね。また、株が大きくなり過ぎず、春にはかわいらしい白い花を咲かせて、育てる人を楽しませてくれます。

6号鉢に1株、30cmプランターなら2株が植え付けの目安です。株元の葉の付け根(クラウン)が土に隠れないよう、苗を植えていきましょう。そこからどんどん伸びた茎の先端が、鉢の外側になるようにすると、きれいなイチゴを収穫できます。

8. 小玉スイカ

植付時期 3~5月上旬
収穫時期 7~8月中旬

大玉スイカに比べて、実が皮の近くまで付き、糖度が高いことが小玉スイカの特徴です。また、サイズも手軽で、大きくなり過ぎないことから、プランターでの栽培に適しています。

小玉スイカをプランターで育てるときは、空中栽培にしていきます。つるを誘引しながら伸ばし、実がある程度大きくなったら、ネットに包んで支柱につるしていきます。これによって、スペースが削減できるだけでなく、病気や害虫の被害にあいにくくなりますよ。

初心者はプランターで家庭菜園を楽しもう

最初から庭などの広いスペースで家庭菜園をはじめるのもいいですが、まずは手軽にプランターを活用してみるのもおすすめです。1度植物を育ててみると、自分の今いる環境や、植物の特性を知ることができますよ。また、プランターで少量から育てはじめると、目が行き届いて安心です。

更新日: 2019年11月19日

初回公開日: 2015年12月11日

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