ホルティ 生活を彩ろう。花、植物、ガーデニング情報をお届け

6月の花10選!雨にも負けないガーデニングにおすすめな植物

じめじめとした梅雨がはじまり、気持ちも沈みがちな6月。長雨によって湿度があがり、過ごしづらい日々が続くことから、「6月が一番嫌いな季節」という人も多いようです。そんなときに、かわいらしい花や、美しい花を見ると、少し気分が変わるかもしれませんよ。今回は、そんな6月に咲く花を10種ご紹介します。

1. あじさい(紫陽花)

あじさい 白 青

あじさいは、土の酸性度合いによって花色が変化する不思議な花です。日本では、酸性の雨が降って土も酸性に傾いていることから、道端や庭に生えているものは青色のものが多いんですよ。この花色が変化する性質から、「移り気」という花言葉が付けられました。ピンクの花色を楽しみたければ、雨に当たらないよう鉢植えにして楽しむのがおすすめです。

開花期 5~7月
花色 白、青、紫、赤
花言葉 『移り気』『浮気』『乙女の愛』『辛抱強い愛』

2. 睡蓮(スイレン)

睡蓮 白 池 スイレン 

水に浮かぶ姿が、幻想的な雰囲気を持つ睡蓮。太陽のシンボルとして、古代エジプトの頃にはすでに栽培されていた記録があり、人と関わってきた時間の長い花です。水の中で根を張って茎を生やし、水面に葉っぱと花を咲かせる水生植物なので、通常の草花と違い、睡蓮鉢など深さのある容器に鉢を沈めて育てていきます。水の管理が楽で、ベランダでも気軽に楽しめますよ。

開花期 5~10月
花色 白、ピンク、赤、黄、オレンジ、青、紫
花言葉 『清純な心』『信仰』『清浄』『信頼』

3. ブルーベリー

ブルーベリー 花

ブルーベリーの青い実は目によいことでしられ、ジャムにしたり、実をヨーグルトやケーキに加えたりして楽しまれますよね。実を付ける前の3~6月に咲く花は白く、たくさんの数がランプのようにぶら下がっています。同じツツジ科のドウダンツツジの花とよく似ていますよ。受粉するためには、違う種類を近くに植え付ける必要があるので、収穫を楽しみたい人は2本以上栽培してくださいね。

開花期 3~6月
花色 白、ピンク
花言葉 『知性』『信頼』『実りのある人生』『親切』『思いやり』

4. ラベンダー

ラベンダー 鉢植え

ラベンダーは、紫色の花から漂う優雅でやさしい香りが特徴のハーブです。この香りには、リラックス効果があり、花を乾燥させたものがポプリに、精油がアロマテラピーに利用されます。北海道の涼しく乾燥した環境が適していることから、栽培が盛んに行われています。特にイングリッシュラベンダーという種類が、よい香りの花を咲かせますよ。

開花期 5~7月
花色 白、緑、紫
花言葉 『あなたを待っています』『繊細』『清潔』『優美』『期待』『幸せが来る』『許し合う愛』『疑い』『不信』『沈黙』

5. バラ(薔薇)

薔薇 バラ ピンク

「花の女王」とも呼ばれる花は、その優雅さと美しさから世界中にファンの多い植物です。つる性のものをアーチやフェンスにはわせたり、木立性の種類を庭木として育てたりと、自分好みの楽しみ方ができるのも魅力。6月に見頃は最盛期を迎え、雨の中でもきれいな花を咲かせます。ただ、湿度の高い環境は苦手なので、雨の多い時期は乾燥気味に育てるようにしてください。

開花期 5~10月
花色 白、ピンク、赤、オレンジ、黄、緑、青、黒、七色など
花言葉 『愛』『美』

6. クチナシ(梔子/ガーデニア)

クチナシ 花 アップ

クチナシといえば、実が染料とされ、布や食品などへ色付けするために古くから利用されてきました。クチナシで染めた黄色に、少し紅花の赤色を加えた色は「梔子色」と呼ばれ、平安時代には皇太子の着る高貴な色とされていたんです。花は白く、甘く強い香りを放ち、世界三大香木の1つに数えられます。梅雨の雨の中、よい香りの花があれば、クチナシかもしれませんね。

開花期 6~8月
花色
花言葉 『とてもしあわせです』『喜びを運ぶ』『洗練』『優雅』

7. 桔梗(キキョウ)

桔梗 紫 キキョウ

秋の7草の1つとされる桔梗ですが、開花期は早く、6月頃から花を咲かせはじめます。紫色のきれいな花は、少し憂いを帯びていて、梅雨の長雨の雰囲気とよく調和しますよ。また、庭やベランダで栽培すれば、紙風船のように膨らんだかわいらしい蕾も楽しめます。

開花期 6~9月
花色 青紫、紫、青、白、赤、ピンク
花言葉 『永遠の愛』『誠実』『変わらぬ愛』『気品』『清楚』『従順』

8. アガパンサス

アガパンサス 紫

アガパンサスの名前は、ギリシャ語の「アガベー(自己犠牲的な愛)」と「アンサス(花)」という2語が語源となっています。直訳すると「愛の花」という意味だなんて、なんだかステキですよね。彼岸花の仲間で、細い茎を伸ばした先にたくさんの花を咲かせます。丈夫で手間がかからないので、初心者の方は夏のガーデニングに取り入れてみてください。

開花期 5~7月
花色 『恋の訪れ』『ラブレター』『恋の季節』
花言葉 青紫、紫、白、ピンク、複色

9. ハイビスカス(扶桑花/ブッソウゲ)

ハイビスカス

中心に大きく突き出た柱頭と、鮮やかな花色が特徴のハイビスカス。南国をイメージさせるその姿は、ガーデニングでも楽しむことができます。また、暑さが苦手で、10~25度くらいのほどよい気温を好みます。鉢植えで管理し、育ちやすい環境を作ってあげると、5~10月までの長い間、その美しい花を楽しめますよ。

開花期 5~10月
花色 白、ピンク、赤、オレンジ、黄、紫、茶
花言葉 『繊細な美』『新しい恋』

10. プルメリア

プルメリア

プルメリアは、ピンクと白、黄色の3色がキレイに混ざり合って咲いている花の姿がかわいらしいですよね。また、花から漂う甘い香りも南国を思わせ、首や頭にかける装飾のレイや、髪飾りによく利用されています。ハワイでは、プルメリアを髪にさすときには、未婚者は右に、既婚者は左に付けるのだそう。寒さに弱いことから、鉢植えで育てると安心です。

開花期 6~10月
花色 白、黄、ピンク、赤、オレンジ、複色など
花言葉 『気品』『恵まれた人』『日だまり』『内気な乙女』

6月から夏の花へと移っていく

あじさい 女の子 傘 梅雨

6~7月の梅雨を過ぎることで、春~夏へと移り変わる時期です。そのため、夏らしい鮮やかな花がどんどん育ちはじめていきます。雨が降り続き、気分は沈みがちですが、夏に咲くきれいな花を想像すると、気分がリフレッシュされますよ。また、これからどんな夏の花壇を作ろうかと想像するのも楽しいですね。自分好みの植物を育てて、6月を楽しく過ごせたらステキですね。

初回公開日: 2016年04月11日