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赤い実をつける植物|季節ごとの品種や育てやすさは?

お庭やベランダに植えるとパッと目をひく「赤い実」。今回は、赤い実を付ける植物について簡単にご紹介します。赤い実を付ける植物は、やはり夏から秋にかけてが多い要です。

庭木はもちろん、みなさんおなじみの野菜類など実が食用になるものもたくさんあつめてみました。また赤い実を付ける植物をリースやドライフラワーなどにアレンジしてみましょう。

春に赤い実をつける植物

イチゴ

イチゴ

バラ科の多年草で、家庭菜園では欠かせない植物です。毎年春に花を咲かせ実をつけます。最近では園芸品種も増え、1年を通して実をつける四季なり性などもあります。

・育てやすさ・・・★★★★

夏に赤い実をつける植物

サクランボ

サクランボ
梅雨〜初夏にかけて果実を実らせます。

・育てやすさ・・・★★

ラズベリー

ラズベリー

・バラ科の低木で実はフランボワーズとも呼ばれます。
病害虫の被害はめったに見られないので、ほとんど無農薬で栽培できます。品種によって赤や黄色など熟した時の色が異なります。

・育てやすさ・・・★★★★

アセロラ

アセロラ
・西インド諸島や中南米原産の常緑低木で、さくらんぼによく似た赤い実を付けます。

温暖な気候でも育ちやすいです。アセロラというと非常にすっぱいというイメージがありますが、甘味種もあります。すっぱい実はジャムやジュースなどに加工されています。

・育てやすさ・・・★★★

サンゴジュ

サンゴジュ

・常緑性の広葉樹で6月~7月にかけて白い花が咲き、夏から秋にかけて赤い実をつけます。

海のサンゴのように見えることからこの名がつきました。とても強く植物なので、植えられた場所に適応してたくましく育ちます。

・育てやすさ・・・★★★★

ヤマモモ

ヤマモモ

庭木や公園や歩道の街路樹などによく使われる常緑樹です。名前に「モモ」とついていますが、バラ科のモモとは無縁の植物です。

果実は生食できるほか、ジャムやお酒などにして加工することもできます。

・育てやすさ・・・★★★★

オキナワスズメウリ

スズメウリ

・概要
大きさ2〜3cmでウリ坊のような縞模様のある楕円形の実をつけます。実は緑から赤に色づいていきます。夏、グリーンカーテンとしても利用できる植物です

・育てやすさ・・・★★★

トマト

ミニトマト

・概要
家庭菜園ではおなじみの野菜です。大玉、中玉、ミニトマトなど大きさはもちろん、色や形のバリエーションも増えてきました。バジルやシソなどを近くに植えるとお互いの生育が良くなります。

・育てやすさ・・・★★★

パプリカ

パプリカ
・概要
実はピーマンに比べて肉厚です。赤や黄色の他、オレンジや白、紫などカラーバリエーションも豊富です。

・育てやすさ・・・★★★

トウガラシ

観賞用トウガラシ

・概要
鷹の爪、ハバネロなど品種によって食用の他にも鑑賞用のものもあります。

・育てやすさ・・・★★★★

秋に赤い実をつける植物

千両・万両

千両

お正月の縁起物として人気の植物です。別名クササンゴと呼ばれ樹高1mほどの低木です。

実は千両・万両はまったく異なる科の植物で、千両はセンリョウ科、マンリョウはヤブコウジ科の植物です。栽培自体はそれほど難しくありません。

・育てやすさ・・・★★★

ガマヅミ

がまずみ

・ナナカマドによく似た真っ赤な実をつけます。実は食ベられます。北海道西南部〜九州の山野に生え、樹高2m~5mほどです。山野に自生していることがおおいですが、日当たりのよい半日陰ぐらいの場所でよく育ちます。鉢植えよりも地植えを好みます。

・育てやすさ・・・★★★★

ハナミズキ

ハナミズキ 実

ミズキ科の落葉樹です。4月から5月ごろにかけて、薄紅色の花(花弁)を咲かせます。9月から10月ごろにかけて、赤い実をつけます。栽培時にはうどんこ病などに注意しましょう。

・育てやすさ・・・★★★

姫リンゴ

アルプス乙女

一般的なリンゴと同じバラ科リンゴ属ですが、花や実を鑑賞用として楽しむことも多いようです。一般的なリンゴと比べて味や風味はそれほどよくないため、果実酒やお祭りの屋台で使われるリンゴ飴など加工品としてよく利用されます。

・育てやすさ・・・★★★
寒さには比較的強いですが、強い日差しや西日は避けましょう。

アスパラガス

アスパラガス 実

秋になると3mmから5mmほどの赤い実をつけます。アスパラガスは雌株と雄株がありますが、実をつけるのは雌株のほうです。

・育てやすさ・・・★★★★

ハリツルマサキ(ハートツリー)

ハリツルマサキ ハートツリー
庭の垣根や盆栽などによく使われ、育てやすい植物です。沖縄ではマッコウ(マッコー)などと呼ばれます。ハート形の赤い実を付けるのでハートツリーという名も付けられています。

・育てやすさ・・・★★★★

イチイ

イチイ
常緑低木で、別名アララギともいいます。古くから庭や植え込みなどに使われています。果実は甘く、北海道などでは「オンコの実」と呼ばれよく食べられているようです。

・育てやすさ・・・★★★★

冬に赤い実をつける植物

ナンテン

ナンテン

冬に赤い実をつけます。「難を転ずる」という意味で縁起木、厄除けなどとして古くから庭木として親しまれてきました。実は咳止めの効果が期待できることから薬用植物としても知られています。

・育てやすさ・・・★★★★

ウメモドキ

ウメモドキ
たくさんの枝を伸ばし、樹勢や葉の形がウメに似ていることからこのような名前が付けられました。モチノキ科の植物で、湿原など湿った場所に生育することが多いです。土質は特に好みませんが、水はけのよい土を好みます。

・育てやすさ・・・★★★

ピラカンサ

ピラカンサ

別名「トキワサンザシ」と呼ばれます。秋になると赤や橙、黄色など色とりどりの美しい実を付けるのが特徴です。丈夫で育てやすい反面、徒長枝が伸びやすいので管理が必要な植物です。

・育てやすさ・・・★★★

クリスマスホーリー

クリスマスホーリー
西洋ヒイラギと呼ばれ、とげのあるギザギザの葉っぱと赤い丸い実が特徴です。欧米では魔除けの効果があるといわれ、クリスマスリースなどに使われています。

・育てやすさ・・・★★★

赤い実をつける植物のアレンジ

サンキライ リース
・トウガラシのシュターブ
「シュタープ」とは「棒」のことで飾り用スティックのことです。トウガラシの実のついた枝を束ねて玄関先につるしておくと、魔除けの効果があるといわれています。

・野ばらや山帰来(サンキライ)などを使ったリース
植物そのままの姿を生かして枝を丸めて軽く編み込み、リース型にしてみましょう。赤い実がクリスマスシーズンにもぴったりです。

・ナンテンを使った門松やしめ縄
縁起物のナンテンの実。門松やしめ縄などの飾りつけに合わせやすいのでぜひ取り入れてみましょう。

また同じくお正月頃になると黄色い福寿草(フクジュソウ)とナンテンの赤い実はよく合います。どちらも縁起物として日本では重宝されています。

赤い実をつける植物を育ててみよう

リンゴ
こちらで紹介したもも以外にも赤い実をつける植物はいろいろあります。

秋から冬にかけて実を熟すものが多いので、スズメウリやトウガラシなど一年草の実を飾りつけなどに利用したい場合は初夏までに苗を植え付け、夏場にかけて実をたくさん実らせましょう。

更新日: 2020年11月29日

初回公開日: 2020年08月03日

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