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春の寄せ植えにおすすめの花10選!

寒い冬が過ぎ、春のおとずれとともにたくさんの花が咲く様子は、ほがらかな気持ちにさせてくれますよね。

たくさんの花が開く時期なので、色々な種類を寄せ植えにして楽しむには絶好のタイミング。普段は見なれた花も、組み合わせる植物によって違った印象になりますよ。

今回は春の寄せ植えにおすすめの植物を10種、それぞれのアレンジ方法を交えてご紹介します。

春の寄せ植えのコツは?花色はどうするの?

寄せ植えというと、どうしてもたくさんの色の花を入れてしまいたくなりますよね。

しかし、色の組み合わせによって寄せ植えの印象はガラリと変わり、3色以上の花を入れてしまうと、まとまりがなくなってしまいます。

ピンク・オレンジ・黄色などの暖色系、青・紫・白の寒色系とテーマを持って花を選ぶと、まとまりが出てすてきな寄せ植えに仕上がりますよ。

1. チューリップ

春を代表する球根植物、チューリップ。赤や黄色、ピンクと色とりどりの花色を持ち、一度見たら忘れない独特の草姿が人気です。

品種によって開花時期や草丈、花の形も違うことから、他の植物とよく寄せ植えにされます。

鉢植えなら、チューリップを中心に置き、周りを同じ球根植物のムスカリやチオノドクサなど草丈の低い植物と合わせると、インパクトのある寄せ植えに仕上がります。

また、ウッドプランターに植えると自然な風合いが楽しめますよ。

地植えや大型のコンテナに寄せ植えにするときは、草丈の低い品種の後ろに高い品種を配置し、それぞれの花を楽しめるように配置してみましょう。

2. パンジー/ビオラ

パンジーやビオラは、晩秋から春の長い間は花を楽しめる、寄せ植えに欠かせない草花の1つです。花色が豊富で、控えめな花姿なことも人気の理由となっています。

春らしい寄せ植えを作るなら、ピンクや黄色がメインの色のパンジーやビオラをメインに配置するのがおすすめです。

草丈が低いので、正方形や丸など奥行きのあるプランター前面から真ん中あたりに植えましょう。

背面にシルバーリーフ、前面にアイビーを入れると、優しい雰囲気の寄せ植えが完成しますよ。

3. スイートアリッサム

スイートアリッサムは、カーペットのように広がって花を咲かせる植物です。どんな植物とも相性がよく、特に白色は寄せ植えに重宝しますよ。

もともとは暑さに弱い性質でしたが、近年はスーパーアリッサムと呼ばれる強い品種も登場し、人気が高まっています。

花が2~6月に咲くので、同時期に花を咲かせるパンジーとの寄せ植えは定番。

ちょっと雰囲気を帰るなら、色違いのスイートアリッサムを円形に植え、こんもりとした寄せ植えを作ってみてください。

アンティークテイストの植木鉢やプランターを活用するのがおすすめです。

4. デイジー(ヒナギク)

デイジーは、真っ白な花が日の光を浴びると開き、夜になると閉じるという性質を持つ草花です。この性質から、「控えめな美しさ」という花言葉を持っています。

春の寄せ植えでは、たくさんの花びらをつける八重咲きの品種が好んで利用されます。同じキク科のブルーデイジーや、キンセンカと相性がよいですよ。

5. マーガレット

恋占いの花として親しまれるマーガレット。真っ白な花びらをつける一重咲きのものがよく知られていますが、品種改良によって八重咲きや立体的なアネモネ咲きなど、花姿が多様なことが魅力です。

また、ピンクや黄色、紫など花色もバリエーションがあります。春の寄せ植えには、パンジーやビオラ同様、ピンク色の品種がよく利用されています。

薄紫や黄色のパンジーのほか、ミニバラとの寄せ植えにすると鉢やプランターに華やかさをプラスすることができますよ。

シックな印象に仕上げるなら、草丈が同じくらいのムスカリとの寄せ植えがおすすめです。

6. ミムラス

ミムラスは、5~7月に花を咲かせるゴマノハグサ科の草花です。

ユニークな花姿をしており、花びらには斑点の入る品種もあります。寄せ植えに加えると、エキゾチックな雰囲気を演出できますよ。

小さいながらもインパクトのある花姿を活かして、アイビーやヒューケラなど葉っぱを楽しむ植物と寄せ植えにするのがおすすめです。

素焼鉢に植え付けると、すっきりとした印象になりますよ。また、地植えにするなら、レンガの花壇がよく似合います。

7. ゼラニウム

ゼラニウムは、丈夫で育てやすく、4~11月と開花期が長い初心者向きの植物です。

品種が一年草と多年草のものを合わせて600以上あることから、自分好みの寄せ植えを作りやすいことがポイントです。

真っ赤な花色の品種をウッドデッキや平鉢に寄せ植えにするのがおすすめ。斑入りのアイビーや、葉牡丹、ハツユキカズラと合わせると、花色を引き立てることができます。

8. ロベリア

小さな花かわいらしい花を咲かせるロベリア。

紫や青、白、2色咲きなど、カラーバリエーションが豊富で、草丈も10~25cmほどと種類や品種によって様々です。

また、丸くこんもり茂るタイプから、上に伸びるタイプなど草姿も色々あります。

ロベリアの寄せ植えは、色違いの品種を交互に配置し、コントラストを楽しむのがコツです。紫と白、青と白の花をバランスよく配置すると、すずしそうな雰囲気になりますよ。

9. プリムラ・ジュリアン

プリムラ・ジュリアンは、10~30cmと草姿がコンパクトな草花です。パンジーのように花色が豊富で、花びらに浅い切れ込みが入っている姿が桜を思わせるところも春らしいですよ。

黄色と赤や、ピンクと黄色など、派手な花色の株をメインに配置しましょう。そして、間をスイートアリッサムなど白い小花で埋めれば、簡単に春らしい華やかな寄せ植えが完成しますよ。

10. ペチュニア

ペチュニアは、暖かくなるにしたがって、目にする機会も増える草花です。朝顔のようなラッパ型の花びらが、すぐそこまで夏が近づいてきていることを知らせてくれますよ。

また、育て方にクセがなく、扱いやすいことも人気の理由となっています。

中心がえんじ色をしているなど、花色にインパクトなあるものが寄せ植えには最適です。ヒューケラで同じような葉色のものを選ぶとまとまりが出ますよ。

一方、白など淡い色のペチュニアには、ワイヤープランツなど控えめな印象のカラーリーフを合わせてみてください。

花がぐんぐん育つ春に寄せ植えを楽しもう

春の寄せ植えのポイントは、花色を合わせながら、背の高さや花の大きさの違う色々なタイプを混ぜることです。また、春は花の生長が早い時期なので、ゆとりをもって鉢に植えるようにしましょう。

何度も寄せ植えを作っていると、自分の好みもわかってきてどんどん楽しくなっていきますよ。たくさんの花がさく春に寄せ植え作りを楽しみましょう。

初回公開日: 2015年12月21日