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冬の寄せ植え!ガーデニングにおすすめの草花10選

冬になると植えられる花の種類が少なり、プランターや花壇は寂しくなりがちです。そんなスペースを眺めていると気持ちまで沈んでしまいそうになりますよね。

そんなときは、寒さに強い植物で、冬らしい寄せ植えを作ってクリスマスやお正月ムードを盛り上げましょう。今回は冬の寄せ植えにおすすめの植物を10種をご紹介します。

1. ガーデニングシクラメン

ガーデンシクラメン

ガーデニングで有名なシクラメンを寒さに強く品種改良したのが、ガーデンシクラメンです。

草丈が低いので、寄せ植えのときは前面に配置するのがおすすめ。花壇の主役にしたいときは、アイビーや初雪カズラと合わせると、緑の草の間からかわいらしい花が顔をのぞかせてくれますよ。

ただし、品種改良が進行形のため、中には同じ寒さでも弱ってしまう品種も…。寒さへの強さを重視するなら、赤系統のガーデンシクラメンを選ぶのがおすすめです。

 

2. ジャノメエリカ

エリカ ジャノメエリカ 花

ジャノメエリカはツツジ科のエリカの仲間の植物です。−5度まで耐えられる耐寒性の高さと、小さな花を密集させて咲かせます。

ジャノメエリカはエリカの中でもガーデニングで最も植えられる品種で、12~4月までの長い間花を楽しめます。

草丈が高いので、背面に配置するのがきれいな寄せ植えを作るコツです。その前面に花色の近いガーデンシクラメンやパンジーを配置するのもおすすめ。

また、同じく花の細かいスイートアリッサムと一緒にスタンド鉢に植えると、柔らかい印象の寄せ植えを作ることができます。

3. ヒューケラ

ヒューケラ ツボサンゴ 種類

カラーリーフとして高い人気を誇るのがヒューケラです。白や赤、ピンクの美しい葉っぱが密に茂り、花壇に彩りを添えてくれます。

日陰でも元気に育つことから、シェードガーデン(日陰で育つ植物で作る庭)にもよく利用されています。

プランターの中心にシロタエギクなどのシルバーリーフを配置し、周りにヒューケラを配色すると、冬らしい寄せ植えを作ることができますよ。

また、大きめの鉢にヒューケラだけを植え付けて玄関に飾るのもすてきですね。

4. 葉牡丹(ハボタン)

葉牡丹 庭 花壇 寄せ植え ハボタン 

葉牡丹は、冬の寄せ植えには欠かせないアブラナ科の植物です。キャベツの仲間のため見た目もキャベツそっくり。

色づいているのは葉っぱが変化したもので、ピンクや紫、白など色のバリエーションが豊富です。正月飾りで見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。

草丈が低いため寄せ植えのメインにするときは、さらに草丈の低いアイビーやビオラなどと一緒に植えるか、草丈の高い品種を中心に置き、茎の周りを草丈の低い葉牡丹で周りを囲むのがおすすめです。

5. スイートアッサム

スイートアリッサム 寄せ植え

小さな花をカーペットのように広がって咲かせるスイートアリッサム。開花期を迎えると甘い香りを放ち、花壇やプランターを柔らかな雰囲気で包んでくれます。

中でもスーパースイートアリッサムは、夏の暑さにも強い品種で、花壇でも元気に生長してくれるのでおすすめです。

ガーデンシクラメンやパンジーとの寄せ植えは、冬の花壇の寄せ植えでは定番となっています。また、白い葉牡丹と合わせて植えると、統一感のある寄せ植えを楽しめますよ。

6. パンジー・ビオラ

ノースポール クリサンセマム 地植え 寄せ植え パンジー

パンジーやビオラは、秋から翌年の春までの長い期間、花を咲かせるスミレ属の植物です。蝶が宙を舞っているような花姿をしていることから、「遊蝶花」とも呼ばれています。

日当たりのよい場所であれば、放っておいても元気に育ってくれますよ。

花の色味を統一すると見た目がまとまって、簡単に仕立てられます。冬なら白や紫など落ち着いた花色の品種を選び、シルバーリーフやコニファーと寄せ植えにするのも1つの方法です。

色は多すぎるとばらついて印象が悪くなるため、パンジーだけの寄せ植えなど同種で色だけ変えるときなどは3色までにとどめておきましょう。

7. プリムラ・ジュリアン

プリムラ 庭 用具

プリムラ・ジュリアンは、ヨーロッパが原産のプリムラの品種です。草丈が10~30cmとコンパクトにまとまり、パンジーと同じくらい豊富な花色のバリエーションをもちます。

鮮やかな色合いのものが多いことから、お庭やベランダを明るく彩りたい方にはぴったり。

花色のバリエーションを活かして、プリムラ・ジュリアンだけで寄せ植えにする方が多くいます。

単体での寄せ植えであれば、暖色系でまとめる、寒色系しか使わないなど、テーマを決めるとスムーズに花を選ぶことができますよ。

8. プラチーナ

プラチーナ

プラチーナは、冬の霜にあたっても枯れない、キク科のシルバーリーフです。ぽきぽきと折れ曲がりながら枝を色々な方向に伸ばし、花壇のアクセントになってくれます。

葉牡丹やガーデンシクラメンなど、鮮やかな色の花との相性は抜群です。背面にプラチーナを配置し、前面に花を植えるときれいですよ。

また、葉牡丹の寄せ植えの間にプラチーナを植えると、クリスマスのリースのような雰囲気を演出することができます。

9. ポインセチア

ポインセチアはトウダイグサ科・トウダイグサ属に分類される常緑性低木です。クリスマスシーズンになると、ピンクや白、真っ赤に染まった葉っぱでお花屋さんの店頭を飾るようになります。

ポインセチアの葉っぱを色づかせるには日にあてる時間を調節する必要があるため、寄せ植えにするならすでに葉っぱが染まった状態のポインセチアか、葉っぱが緑色のポインセチアとして利用するのがおすすめです。

10. ユキワリソウ(ミスミソウ)

ユキワリソウはキンポウゲ科・ミスミソウ属に分類される植物です。冬の寒さを乗り越えた先に花を咲かせるので、「雪国に春を知らせる花」として知られています。

2月ごろになると雪を割るように頭を出して花を咲かせることにちなんで名付けられました。草丈が30cm未満と低めなので草丈の高い植物との寄せ植えがおすすめです。

冬の寄せ植えで注意すべきことは?

冬に寄せ植えを楽しむなら、水やりの頻度≒乾燥具合が近しい植物を選ぶようにしましょう。どうしても気温が低い分、水やりの頻度が少なくなります。

そのため長い間土が湿っていることになるので、乾燥気味を好む植物と過湿気味を好む植物とでは相性がよくありません。

冬の季節も寄せ植えで花壇を彩ろう

シロタエギク 寄せ植え 庭 シルバーリーフ 地植え

寒い冬だからこそ、花壇に明るい色の花を植えて楽しむと、気持ちも明るくなりそうですよね。また、冬を感じるからこそ、暖かい春を迎えたときに喜びも増します。

花壇を彩ってくれる冬の植物はたくさんあるので、その季節しかできない寄せ植えを作ってみてください。

初回公開日: 2015年11月24日